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ブックマーク / www.bebit.co.jp (10)

  • トップページの一般的な役割 (ユーザビリティ実践メモ)

    最近、企業のウェブマスターの方から「サイトのトップページというのは一般的にはどういった役割を担うものなのか」という質問をいただきました。 ユーザをニーズに合致した適切なコンテンツや機能へスムーズに振り分ける 何らかの目的を持ってユーザはサイトを訪れると考えられますので、それらのユーザを適切に誘導することがトップページ最大の役割といえます。 会社のブランドイメージ訴求 トップページは多くのユーザが通りますので、ぱっと見の印象およびイメージ訴求も重要といえます。 ユーザへ企業側からのメッセージ(新商品、キャンペーン)を伝達する ユーザは当初の目的達成をした後、良い印象をサイトに抱いている場合は、他の情報を探す可能性があります。 その際の行動の基点がトップページであることも多いため、企業として優先順位の高い情報をトップページで提供していくことが考えられます。 サイト全体像の把握を助ける サイトの

  • ユーザビリティ 実践メモ : 開封されるメールマガジン 〜2つの工夫 アーカイブ

    新製品・サービスの案内やキャンペーン告知、有用な情報の発信など、お客様(以下ユーザと呼称)との長期的な関係性を構築する目的でメールマガジンを利用する企業は多いでしょう。 いかにユーザの興味を喚起し、アクションに結びつけるメールの内容にするかを日々試行錯誤し、改善を重ねていると思います。 しかし、内容が優れていたとしても、メールがユーザに見られなければ意味がありません。そこで今回は、メールをユーザに開封されやすくするための工夫を2つ紹介します。 多様なメールがあふれた受信ボックスの中から自社のメールマガジンが選ばれ、クリックされる(開封される)ためには、「送信者名」と「件名」の表現に注意を払う必要があります。 まず、送信者名は、すぐにメールの送信元がわかるように工夫をすると良いでしょう。以下に改善が必要な例をいくつか挙げました。 「mail@bebitstore.co.jp」のように送信者名

  • http://www.bebit.co.jp/memo/archives/2006/10/1.html

  • ユーザ心理のモード変化を把握しよう (ユーザビリティ実践メモ)

    住宅情報サイトや宿泊予約サイトのように、情報量が多いサイトでユーザが目的のマンションや宿を探そうとする際、サイト訪問中のユーザ行動は、大きく2つの心理モードに分けて捉えることができます。 範囲を絞込むモード 内容を理解するモード このモードの変化を適切に把握しながら、サイトを設計することで、ユーザ心理に即したコンテンツ配置を実現することができます。 例えば、分譲マンションの購入を検討しているユーザが住宅情報サイトに訪れたとします。最初にユーザは、都道府県、市区町村、最寄駅、と数あるエリアの中から検討しているいくつかの地区まで絞り込みます。 この時のユーザは、サイト上の膨大な量の物件情報の中から、物件を探すことに注力しており、範囲の絞込みモードにいます。 絞込みモードにいるユーザは、絞込みに集中しているため、ナビゲーションエリアのリンクや、「お役立ちコンテンツ」など、絞込み以外の機能やコンテ

    semicolon
    semicolon 2006/11/06
    「トップページでは、見せたい情報をたくさん詰め込むのではなく、振り分けを適切に行うことを第一に考えましょう」
  • 誘導リンクはコンテンツエリアに配置する (ユーザビリティ実践メモ)

    ウェブサイトを設計する際には、ページを「ヘッダー」「フッター」「ナビゲーション」「コンテンツ」の4つのエリアに分けて定義することができます。 一方、ユーザがウェブサイトを閲覧するときには、左・右ナビゲーションはほとんど見ておらず、コンテンツエリアばかりを見ていることがユーザビリティテストの結果からわかっています。 そこで、私たちが設計する際には、コンテンツエリア内にも次にユーザが見たいと考えられるページへの誘導リンクを配置するようにしています。 誘導リンクは、他のカテゴリなどへのリンクであったり、同カテゴリ内の並列する他のページへのリンクであったりと、状況によって異なりますが、こうした次にユーザが進むべきページへの導線をコンテンツエリアに配置することによって、ユーザはサイトをスムーズに回遊できるようになります。 ユーザは、ページ全体をまんべんなく閲覧することは少なく、関心のある箇所のみを閲

  • 会員登録を促すコツ (ユーザビリティ実践メモ)

    今回は、オンラインで商品を販売するサイトなどで有用な、「会員登録へスムーズに誘導する」コツを取り上げます。 よく見られる画面は、以下のように会員向けの入り口と分けて会員登録へと誘導するものですが、ここに問題点が潜んでいます。 画面例のように、「非会員の方は会員登録へ」という形で会員登録を強く意識させると、登録を面倒に感じて購入をやめてしまうユーザが出てきます。 商品を届けてもらうためには住所等の連絡先を入力しなければいけないことはユーザも理解しています。しかし、「会員登録」と言われると怯んでしまうようです。 その原因としては、会員登録という言葉から、「購入するための手続きの前に別の(面倒な)作業が発生する」と思い込んでしまうことが大きいと考えられます。 この傾向は、オンライン販売サイトでの買い物経験が浅いユーザに多いようです。 会員登録に対するユーザの精神的な障壁を低める解決策の一つとして

  • http://www.bebit.co.jp/memo/archives/2006/09/post_40.html

  • http://www.bebit.co.jp/memo/archives/2006/09/post_39.html

  • 携帯サイトはボタンとプルダウンの違いを明確に (ユーザビリティ実践メモ)

    携帯サイトにおいて、ユーザに入力をしてもらう画面を作成する際は、ボタンやプルダウンの違いが明確に分かる構成にしましょう。 携帯端末によっては違いが分からない機種があるためです。 例えば、次の画面はあるメーカーの携帯端末で表示したときの画面です。それぞれどんなフォームでしょうか? 正解は、上からテキスト入力フォーム、プルダウン、ボタンです。見た目だけでは区別がつきません。 フォームの違いが分かるように、ルールを決めることも一案です。例えば、以下のルールが考えられるでしょう。 * プルダウンは左寄せにし、先頭には「▽」を付ける * ボタンは画面の真ん中に寄せる 次のような画面にすれば、ユーザの混乱を低減できると想定されます。 携帯端末の表示特性も踏まえた上で、分かりやすい構成を心がけましょう。

  • http://www.bebit.co.jp/memo/archives/2006/07/post_31.html

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