ここんところ、積極的にケータイサービスを使っている。PCからもケータイからも繋がるWebサービス(ex. mixi)のケータイ版について色々と思い悩んでいる為だ。『ちよろず。』の屋島さんの力作であるEZ-GREEを、PC版GREEと比較してみると、GREEの中の人が考えるケータイユーザの特徴,ケータイユーザ受けするUI,サービス内容といったところが見えてくるので面白い。以下、EZ-GREEから学ぶケータイサービス構築の重要なポイント。 絵文字が使えるのは必須。 PCで見た場合はGIF画像変換などして絵文字を再現してあげる必要がありそう。 規約やその他文言類は軽い口調で短文にて。 ex. 正:今すぐ空メールを送って会員登録! 誤:まず本文・件名ともに空欄のまま下記アドレス宛にメールをお送りください。その後当社より折り返し会員登録方法についてのご案内メールをお送りいたしますので、メールを確認し
こんにちは。小牟田です。今回は連載第3回目ということで、「今だから話せる『au design project』」と題して、僕なりの体験談を2回に分けてお話したいと思います。 入社2カ月で20人近い経営陣を前にプレゼン 以前ここでお話したように、僕が前職のKDDIに入社したのが2001年初頭でした。その当時のケータイは薄型化や機能競争などが重視され、デザインに対する注目度はあまり高くありませんでした。 そうは言っても、ケータイのデザインに満足しているというユーザーやキャリア内部からの声は聞くこともできず、むしろデザインには不満を持ちつつも、それを声に出して言う人は少なかった。そんな時期です。 僕が入社するより前に、KDDI内部ではマーケティングに力を入れて行こう、だけども調査して分析して……というだけでは面白くない。なかでも「デザイン」に力を入れてはどうだろうか? といった議論がなされていた
「INFOBARが注目されたので緊張しました。簡単にはできない仕事です」 そう笑って登場した深澤直人氏。思い起こせばau design projectは、深澤氏が手がけた「INFOBAR」とともに始まった。ストレート型のスタンダードを確立したINFOBARの次は、折りたたみ型のスタンダード。そんな想いの中、ほぼ2年をかけてau design project第5弾となるneonは誕生した。 「neonは、形としてのデザインではなく、表示体に新しい考えを盛り込みました。『ネオンみたいだねぇ』と、開発のときに盛り上がり、名前もそのままneonに」 これがneonの基本コンセプトだ。表示体に選んだのはLED。16個のLEDで1文字が構成され(16セグ)、8文字×2行が背面の“内側”に隠されている。 「LED──これがシンプルなプラットフォームを作った理由。何もないところに文字が浮かび上がる」 ne
12月1日から10日までの10日間、ソウル市でデザインに関する総合展「DESIGN KOREA 2005」が行われた。韓国のみならず日本、米国、欧州など世界各国の日用品から家電まで、デザイン性に優れたあらゆる製品が披露された。その中には携帯電話もあり、韓Samsungや韓LGはもちろん米Motorolaや韓Pantechなども参加した。 名誉ある「優秀産業デザイン賞」は 韓国政府の産業資源部および韓国デザイン振興院が主催する、名誉ある2005年の優秀産業デザイン賞に輝いたのは、LG電子の「チョコレートフォン」こと「LG-5900」、メッセンジャーフォン「F9100」、Pantech & CuritelのTスライドフォン「PT-S110」だった。 シンプルかつさっぱりとしたデザインが特徴の同機種は、ニックネームの通りチョコレートのような深い黒の本体に浮かび上がる、赤い文字が特徴となっている。
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