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tipsとphotosに関するsemicolonのブックマーク (6)

  • 第115回 動物園とオリとガラスの関係

    春の行楽といえば動物園。動物園じゃなくてもいいけれども、カメラを持って出かけるには動物園って格好の場所だ。 とりあえず、望遠に強いデジカメを持って、肉眼ではなかなか分からないディテールを楽しんでみよう。 おすすめは、気軽な3倍ズームレベルのコンパクトデジカメとデジタル一眼の2台構成。コンパクトデジカメは「記録」にいい。いつでもさっと取り出して液晶モニターを見ながらさっと記録を取れる。 子どもを連れて行ったときでも、顔検出機能を使えばすぐ子どもメインの写真が撮れるし、デジタル一眼に比べて被写界深度が深い(つまり広い範囲にピントが合うので、手前の子どもも背景の動物も同時に撮れる)というメリットもある。 対してデジタル一眼は望遠レンズを付ければ遠くの動物も撮れるし、被写界深度が浅くてピンポイントでピントを合わせやすいのでオリの格子も回避しやすいし、何よりクオリティが高いからきれいに撮れる。 そん

    第115回 動物園とオリとガラスの関係
  • 第98回 水族館と水面の関係

    今回使ったカメラは3台。 1台目は基のコンパクトデジカメ。水族館で使うなら、できるだけ高感度に強いカメラがオススメ、ということで、富士フイルムの「FinePix F100fd」である。広角系ズーム、高感度に強い、手ブレ補正付と遊びに行くとき持って行くにはちょうどいいスペックを備えている。 2台目はイルカのショーを撮るには望遠デジカメがあった方が楽しかろう、ということで、ソニーのサイバーショット「DSC-H50」。動くものを撮るとき便利な「アドバンスドスポーツモード」を持つ15倍ズームデジカメ。液晶モニターが稼働するのでいろんなアングルで撮れて便利。 3台目はデジタル一眼レフのニコン「D40X」。今回は「C-PLフィルタ」というフィルタの効果を見せるために用意した。

    第98回 水族館と水面の関係
  • 第95回 行楽と乗り物の関係

    乗り物を撮る まずは電車に乗ろう。乗る前に先頭車両で記念撮影である。それが新型車だったりすると人が群がって大変。 急いでないときは次の電車を1遅らせて一息ついてから。それが難しいなら、すばやく一番前に出て広角気味のレンズでバシっと撮るべし。 そのとき、あらかじめどんな角度で撮るか頭に入れておくとよい。 7パターン撮ってみた。 まずは同じ位置から3つ。

    第95回 行楽と乗り物の関係
  • 第94回 春の花と名前と季節の関係

    マクロで近寄ってでかく撮る まずは花にぐぐっと近寄って大きく撮ってみる。カメラをマクロモードにする。そのとき、自分のカメラは何センチまで近寄れるかをチェックしておくこと。なぜならマクロ時のピントはとてもシビアだからだ。 ちょっと極端にアイスランドポピー(ケシ科)のおしべとめしべを撮ってみた。大きくして見るとピント位置の違いが一目瞭然。ピント位置が少しずれただけで大きな違いになっちゃうのだ。 コンパクトデジカメはピントが合った位置が緑の枠で表示される(機種が多い)が、同じ枠内なら「手前にあるものにピントが合いやすい」傾向があるので、マクロでめいっぱいアップにして撮るときは、撮った後再生して拡大して狙った位置にピントがきているかを確認しよう。 ずれてたら再挑戦。

    第94回 春の花と名前と季節の関係
  • 第93回 春の花と桜と名前の関係

    大人になったあるとき「おれって、花の名前を全然知らない」という事実にがく然としたのである。苦手ジャンルなのだ。母親はやたら花や草に詳しいのに、わたしはほとんど知らない。なぜかと尋ねたら「そりゃ、あんたが聞かなかったからだ」と一蹴された。写真を撮るようになると、知らないでは済まされなくなってくるけれど、単に「花」を漠然と撮るより、自分が何を撮っているのか知っていた方がずっと楽しいのである。 今回はコンパクトデジカメとデジタル一眼レフの両方で撮った写真を掲載している。最近はデジタル一眼レフの人も増えてきたことだし。で、デジタル一眼レフで撮った写真はキャプションに「デジタル一眼レフ」といれておいたので参考にしてください。 桜を撮る 例えば「桜」。昔、桜といえばソメイヨシノしか知らず、見た目で違いが分かりやすい「ヤエザクラ」と「シダレザクラ」なら分かる……という程度だったのだが、桜の種類ってそんな

    第93回 春の花と桜と名前の関係
  • 第92回 外食と食べ歩きの関係

    おいしいものをべたら撮る。いや、べたら撮れないので、おいしそうなものはべる前に撮る。ブログに載せるためだけではなく、べたものの記録というほどのものでもなく、単に、おいしそうなものを写真に残したら気持ちいい、くらいの感じで撮る。そんな話をしよう。 基編 春は旅行の季節。GWも旅行の季節。日帰りでも何でもいいけど、ちょっと遠くへ行ったら、地元でもべられるようなチェーン店ではなく、その場所ならではの材とか調理とかそんなものを楽しみたい。 料理を撮るときの基は何度か書いているけれども、 (1)マクロモードにすること。ピンボケしないように。 (2)フラッシュはオフにすること。お店でむやみに光らせるものじゃありません。 (3)手ブレに気をつけること。店が暗いと確実に手ブレする。ブレにくいよう、ヒジをテーブルにつく、腕をテーブルに押しつけるなどブレない工夫を。ISO感度を上げるとブレにく

    第92回 外食と食べ歩きの関係
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