武井壮が、6日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演。芸能界デビューの意外なキッカケを明かした。 ライオンなど「猛獣の倒し方」で一躍話題を集めた武井。ここでオードリー若林正恭が、「その前はどういう感じだったんですか?」と質問。これに対して彼は、「家を借りるのをやめて、昼はサウナとかお風呂に入れさせてもらって、夜は(業界人が多くいると言われている)西麻布・六本木あたりの店にいた」と、風変わりな生活をしていたと告白。「(その合間は)全部、芸能の準備のために時間を使っていた」とも。 さらに武井は、そうした西麻布の店の「カウンターの端っこで、犬の骨のガムをガリガリ奥歯で噛みながら、ミルクをロックで飲むという人を演じていた」と明かした。これに春日俊彰は「イジられ待ちみたいなこと?」と驚き。武井は「そうです、イジられ待ち」と答えた。 そんな彼に最初に声をかけてくれたのはピエール瀧だったそう