タテジマの新庄剛志がサプライズ復活した。日本ハム新庄剛志監督(52)が阪神のユニホームを着用して阪神岡田彰布監督(66)とメンバー表交換を行った。背番号は阪神入団当時の「63」で、上下ともタテジマに身を包み、両手を上げてグラウンドへ。今季の阪神のホームユニホームと同じデザインだが、背ネームは漢字で「新庄監督」と書かれた特注。阪神の帽子もかぶった新庄監督の登場に、場内は騒然としながら拍手喝采。岡田監督も笑顔で迎え入れて固く握手。さらに審判団とともにホームプレート上で記念撮影すると、ひとり新庄監督はマウンド側に歩み出して左翼へ、そして右翼へ向かって右手を挙げて一礼した。 岡田監督との「ハイタッチ・メンバー表交換」を希望しながらも、大先輩から「あかんわ、おーん」と言われることを恐れていた新庄監督だが、雨天中止となった28日には不敵な笑みを浮かべて「まあ、見といてください。なんかあるでしょうね」と