「キルラキル」などで知られるアニメ制作会社のトリガーは7月5日、14年ぶりの続編となる「New PANTY & STOCKING with GARTERBELT」を2025年に放送・配信すると発表した。これに合わせ、トリガーの大塚雅彦社長は、破産したガイナックスから原作権を移管した経緯を明らかにした。 前作「PANTY & STOCKING with GARTERBELT」が放送されたのは2010年。当時から監督を務めていた今石洋之さんの所属会社だったガイナックスで制作され、原作権もガイナックスが持っていた。 今石さんらは11年に独立し、トリガーを設立。大塚社長によると、以降のガイナックスは知的財産(IP)の活用や映像制作が困難な状態だったという。 経営不振が続いたガイナックスは、19年末に当時の代表取締役が刑事事件で逮捕される。この混乱に際し、先に独立していた庵野秀明監督のカラー、KAD
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