すでに多くの方たちがご存知のように、7月5日にドバイの首長、そして世界最大の馬主でもあるシェイク・モハメド氏率いる、ダーレーグループのJRAにおける馬主登録申請が「財務上の問題」ということで却下されました。 もちろん世界一の馬主の登録申請が却下されたことは、アメリカ・ヨーロッパの競馬紙で大きく報じられ、その論調は「世界一の馬主に対して財務上の理由で申請を却下とは到底理解しがたい」というものです。 アメリカでもBloodhorse誌が7月11日付のネット版記事としてこのニュースを伝えています。→こちら 要約 ここ数年間、非常に積極的に日本の生産事業に関与しているシェイク・モハメド氏の馬主登録申請がJRAに却下され、その話題でセレクトセールは盛り上がっている。 ダーレージャパン代表を務める高橋力氏は「我々は日本の生産界をサポートするために多くのことをやってきた。シェイク・モハメド氏の申請を財務