東京競馬場と中山競馬場の飲食売店にて売られるメニューで、20年以上前から存在している。 「府中で一番うまいのが、コレなんだ。しかも、ここでしか食べられないんだよね」 大の競馬ファンと東京競馬場に行ったとき、彼も嬉しそうに、きね打ち麺を食べていた。 「うどんのようでうどんではなく、ラーメンに近いようでラーメンでもない。なんともいえない味なのですが、食感は、冷麺に一番近いですね。他では食べられない味です」 きね打ち麺を販売する、東京競馬場フジビュースタンド2F、ファストフードプラザ内にある、「きね打ち麺 阿多利(あたり)」の方が言う。 1杯540円。確かに、コシが強く少し透明感ある麺は、冷麺のものに一番似ている。 麺の原料は、「小麦粉、澱粉、ライ麦粉、卵白、デュラム粉、植物油、食塩、カルシウム(酒精保存)」とのこと。こう書かれた紙が、レジカウンター脇にはってある。すぐ隣には、「きねうちは麺千年
![競馬場でしか食べられない麺 (2007年5月20日) - エキサイトニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e8b931f1cf11c4b317024d937ac435a66672f47b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2Fextnews%2Fextnews_kineuti070520.jpg)