(10/19 スーパークリークの動画とセントライト物語を追記) 周りの競馬に興味のない人の耳元で「ディープインパクト」と囁いているのですが、いまひとつ反応がありませんヨ。それはともかく、宴もたけなわ、菊花賞前。 池江泰郎調教師のG1初制覇が1986年(昭和61年)、武豊騎手のG1初制覇が1988年(昭和63年)。奇しくも同じ菊花賞だった。そして86年菊花賞馬メジロデュレンの弟、メジロマックイーンはこのコンビの傑作と言ってよい活躍。ナリタブライアンが驚愕の三冠を獲得する直前のことだった。 昔がよかったと決め付けるつもりはないが、今だけを見つめても深みがない。yahooのサイトからJRAのサイトへ、過去の三冠馬の菊花賞の動画を辿ってみた。 着差が馬の差を表すわけではない。けれど、三冠の着差合計15馬身半。驚愕の走り。古馬になって故障に泣いたナリタブライアン。 「皇帝」の完璧なレース運