ブラック企業にも色々ある 世の中にブラック企業はわりといっぱい存在し、いざ仕事を選ぶ段になると「コンプライアンス完璧」「労働法規は100%遵守」「パワハラ皆無」といった職場なんてほとんど無いのでは?という気持ちになります。たぶんその通りだと思います。じゃあ、ブラック企業が大体皆同じような存在か?と言われれば、それはまた違う。「幸福な人間は大体みんな似たようなもんだが、不幸な人間はめっちゃヴァリエーションある」みたいな話を誰かがしてましたが(誰だったっけ?)、ブラック企業も実に色々あるわけです。 「いちばんマシなブラック」を選ぶしかない局面というのは人生にわりと起こります。自分の適性をよく見極めたうえで適切に選ぶのがコツですね。 ブラック企業選びの軸には「完成度」と「儲かっているか」の二軸を採用します。 A 完成度が高く儲かっているブラック企業 わりと企業としては強いブラック企業になります。
学生たちを見ていると、きちんと議論して、きちんと設計して、きちんと何かを作ろうとするみたいです。ときには副作用を考慮して、やっぱり作るのやめようかという話になり、再び議論に戻ることもあります。 ああ、もったいない、もったいない。私は適当な人間なので「なんてマジメなんだ、とりあえず何か作ればいいのに」と思います。デザイン思考ではそのことを「クイック&ダーティプロトタイプ」と呼んだりしますが、それだとなんだかカッコよすぎるので、私は「雑に作れ」と言ってます。 でも、言葉だけでうまく伝わるはずもなく、「どうすれば雑に作れるのか?」と再び議論を始めたりするので、なかなか難しいところです。 それでも「締め切り」というのは効果的なもので、次回までに何かを発表しなければいけないとなると、「議論してばかりじゃ話が進まない!」となり、ある種の覚悟を決めて雑に作ってくれるようになります。 私が印象的だったのは
後藤寿庵 @juangotoh 若い人は知らないだろうか、日本でパソコンのブームが起こったとき、採用されたCPUはほとんどザイログのZ80だった。インテルの8080や8085はほとんど使われなかった。1970年代末から1980年代半ばの8ビットパソコンにおいては、インテルは完全において行かれていた。 2017-02-21 19:18:34 後藤寿庵 @juangotoh もともとインテルは、ドーナツ型の磁石に手作業で銅線巻いたコアメモリを半導体メモリに置き換えるべくDRAM製造業で半導体作り始めた会社だけど、日本のいまいちマイナーな電卓メーカー、ビジコン社が多用途電卓用LSIを発注したのがきっかけでCPU製造をはじめた 2017-02-21 19:21:10 後藤寿庵 @juangotoh ビジコンの嶋政利がインテルにいって、超複雑なLSIの設計やってたら、フェディリコ・ファジンが「もっと
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