テレビ情報誌「TV Bros.」が次号より隔週から月1回刊行へとリニューアルすることを発表しました。今後は毎月24日発売に。またこれに伴い、従来あった「番組表」の掲載を終了するとのこと。 TV Bros 3月24日号 リニューアルのお知らせ 3月20日に発売された「TV Bros 3月24日号」の中で発表されたもの。同誌は1987年に「未来のテレビ雑誌を作る」を合言葉に創刊されましたが、2018年の現在、デジタル配信の登場やテレビ番組のアーカイブ化など、テレビを取り巻く情報量の増加に伴い「雑誌メディアも変わる時代」との理由からリニューアルを決断したとしています。 月刊化にあたり、カラーページは従来よりも大幅に増加。また番組表の掲載は終了しますが、その分、解説ページを充実させ、よりテレビを楽しく見られるような雑誌にしていくとのこと。さらに地上波だけでなく、BS、CS、そしてWebの動画配信サ
これは出版業に隣接する場所で働く人間にはこう見ているという話だ。出版業は苦境に立たされている、新しい売り方を模索せねば、という声が聞こえてくるが、いや、苦境どころじゃなくてもう終わっているよなーと素直に思う。 編集者はいつ会っても疲弊している。ノルマに追われ、考える時間がない。著者を見つけ、本を作っても、宣伝費がないので売る方法がない。ノルマがあるので完成したらすぐ次の本に取り掛からなきゃいけない。同時並行でやっているので、一冊に力をかけることもできないし、完成したら販売に力を入れることもできない。結果、作ったらあとは放置。売れてくれたらラッキー。そのぐらいの気持ちでやっている。 宣伝費がかけられないので、少しでも売れる確率をあげたければ、すでにファンがいる人間にあたらなきゃいけなくなる。なので、ツイッターでフォロワーが多い人間、ブログが少しでもバズった人間に声をかける。だから、今はネット
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