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  • 消えたパンチパーマ、発祥地で探し歩いた 進化して今も:朝日新聞デジタル

    パンチパーマを見かけなくなったと思いませんか?頭髪全体をチリチリに巻き上げた男たちの髪形は1970~80年代、全盛でした。どこへ行ったのか。発祥の地とされる北九州市・小倉の街を歩きました。 小倉出身の記者は昨春、約30年ぶりに故郷に戻った。中学・高校の80年代、地元予備校の寮長も、高校の運動部の監督も、入院した病院で同室だった男性もみんなパンチパーマだった。身近だったあの髪形が、今は商店街やサウナ、パチンコ店を探しても見当たらなかった。 ◇ パンチパーマの発祥には諸説あるが、「ヘアサロン永沼」(同市小倉北区)の故・永沼重己さんが生み出した髪形が原点とされる。 店を訪ね、仰天した。 「最近はこんな感じです」。娘の厚子さん(52)が見せてくれたカタログには、ふんわりしたシルエットや両サイドを刈り上げた髪形など様々。かつてのチリチリな髪形の面影はどこにもない。「EXILE(エグザイル)の関口メン

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    senegol 2018/07/02
  • 共産・小池氏「トヨタの内部留保、使い切るのに5千年」:朝日新聞デジタル

    小池晃・共産党書記局長(発言録) 史上空前の利益を上げている大企業への減税をやめれば、社会保障の財源ができる。大企業には十分体力はある。 トヨタ自動車の3月期決算を見てみたら、子会社も含めて連結内部留保は約20兆円。毎日1千万円ずつ使っていくとする。想像できませんが、使い切るのに5480年かかる。縄文時代ぐらいから使い始めて、ようやく最近使い終わる。 このお金を生かしたら、何ができるか。内部留保を賃上げに回す。正社員の雇用を増やす。そうすれば、トヨタの車はもっと売れるようになる。トヨタ自動車の未来を考えて、私は言っている。法人税の減税をやめて社会保障の財源に回せば、将来不安が取り除かれる。そういう人がトヨタの車を買うかもしれない。こういうのを、経済の好循環と言う。 安倍さんの経済政策は破綻(はたん)が続いています。3の矢、新3の矢、合計6も放って一つもまともに当たっていない。(川崎市

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    senegol 2018/06/30
  • マッハ5超「極超音速」の旅客機構想 米国まで3時間?:朝日新聞デジタル

    米ボーイングが、音速の5倍(マッハ5)を超える「極超(ごくちょう)音速」で飛ぶ旅客機の構想を今週、米国の学会で発表した。実用化すれば日米を2~3時間で結ぶようになるかもしれない。 実現の道筋はついていないが、開発担当者は「20~30年後に飛んでいるかもしれない」。7月に英国で開かれる世界最大級の航空ショー「ファンボロー航空ショー」でも構想内容を説明するとみられる。 極超音速のエンジンを研究する宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、一般的な旅客機はマッハ1を下回る。極超音速機は、単純計算で日米を2~3時間で飛ぶ速さという。航空業界ではかつて、マッハ2を誇った超音速旅客機「コンコルド」が実用化されたが、騒音や燃費の悪さ、料金の高さがネックとなり、約30年で飛行を終えた。極超音速機はコンコルドの2・5倍超の速さとなる。(友田雄大)

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    senegol 2018/06/29
  • 倒壊の塀「存在しない」の記号記載 市教委、理解せず:朝日新聞デジタル

    大阪北部地震で大阪府高槻市の寿栄(じゅえい)小学校のブロック塀が倒れ、4年生の女児(9)が死亡した事故で、同小を点検した業者がまとめた報告書に、倒壊した塀が存在しないとする記号が記されていたことが分かった。市教育委員会は記号の意味を把握せずに報告の不備を見逃し、適切に点検したか確認していなかった。 学校の建物や塀、外壁などは、建築基準法に基づき、3年に1度点検することになっている。点検結果の報告書には、塀について「耐震対策の状況」「劣化及び損傷の状況」の2項目があり、2014、17年の報告書にはいずれも「-」と記されていた。 大阪府内建築行政連絡協議会が監修する手引「建築基準法定期報告調査・検査者必携」には、点検業者が項目ごとに「指摘なし」か「要是正」の欄に「○」をつけ、点検対象がない場合は「指摘なし」の欄に「-」を記入することになっている。協議会によると、「塀」の欄に「-」とした場合は、

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    senegol 2018/06/29
  • 妻に強いた中絶、37年間悔い続けた 「悪法なければ」:朝日新聞デジタル

    不妊手術と人工妊娠中絶を国に強制され、家族を形成する権利を奪われたと訴える北海道の女性(75)とその夫(81)が28日、国を相手取り訴訟を起こすのに合わせて、コメントを公表した。全文は次の通り。 夫「当はとの子どもがほしかったのです」 私とは昭和51年に結婚式を挙げ、昭和52年に婚姻しました。私のが、身ごもっていた子を堕胎させられ、強制不妊手術を受けたのは、それから4年後、昭和56年6月12日のことでした。 私たちが結婚して初めてできた子でした。私は、当時、40歳を過ぎていましたから、諦めかけた頃に天から授かった子です。妊娠が分かったとき、私とは手を取り合って喜びました。 しかし、親戚の1人(以下では単に「親族」といいます)に妊娠が分かったとき、話は暗転しました。親族は、「あなたは低能で子どもを産むことも育てることもできないのだから今のうちにおろしなさい」「もし産んでもどんな

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    senegol 2018/06/29
  • 鉄道の枕木「コンクリ製に交換を」 運輸安全委が提言:朝日新聞デジタル

    全国の地域鉄道で8カ月に4件も脱線が相次ぎ、国の運輸安全委員会は28日、レールを支える「枕木」を木製からコンクリート製に換えるよう促す提言書を石井啓一国土交通相に提出した。国交省は全国の鉄道事業者に対応を求める方針だ。 提言書などによると、和歌山県御坊市の紀州鉄道で2017年1月、1両編成の車両が左カーブを走行中に脱線した。調査の結果、木製の枕木が腐したり割れていたりしていた。その結果くぎでレールを固定する力が低下し、外側にレールが傾いて2の間隔が広がり、間に車輪が落ち込むように脱線したという。 1カ月後には熊市の熊電気鉄道で右カーブを走行中の2両編成が脱線。木製の枕木にレールを固定するくぎが緩み、レールが傾いて間隔が広がったことが原因だった。 17年5月には群馬県桐生市のわたらせ渓谷鉄道でも同様の事故が起きた。16年10月に岐阜県大垣市の西濃鉄道で同様の脱線が起きてから、約8カ月

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    senegol 2018/06/28
  • 首相、党首討論「歴史的使命終わった」 枝野氏発言受け:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相と野党党首が一対一で議論する党首討論が27日午後、国会で行われた。議論の中身はなかなかかみ合わず、首相は立憲民主党の枝野幸男代表が前回の党首討論終了後に語った言葉を引き合いに出し、「やりとりを聞いていて、(党首討論は)当に歴史的な使命が終わってしまったと思った」と述べた。

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    senegol 2018/06/27
  • 大連、消えゆく日本風建築 軍の副業厳禁化、相次ぐ閉鎖:朝日新聞デジタル

    中国東北部で、戦前に建てられた日ゆかりの住宅が次々と姿を消している。都市開発で取り壊され、軍が所有していた物件も閉鎖された。一方、歴史問題を乗り越え、保護に乗り出す市民も現れている。(大連=平賀拓哉) 遼寧省大連市南部の小高い丘にある軍の療養施設。かつて日の関東軍将校らの邸宅が並ぶ高級住宅地だった。戦後に中国軍や共産党の幹部が別荘として使い、近年は一部がレストランや会員制クラブとしてテナント貸しされていたため、古い建築が残っていた。しかし現在は人の気配がなく、ドアに「封」と書かれた紙が貼られている。 「昨年急に追い出された。補償金ももらっていないが、軍の物件なので文句は言えない」。借りていた飲店関係者はため息をつく。 大連に残る日統治時代の住宅群は軍や関係部門が所有しているものが多く、地元政府や開発業者も手出しできなかった。結果的には保護されてきた。 しかし習近平(シーチンピン)政

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    senegol 2018/06/27
  • 細野豪志氏、衆院選中に5千万円受け取り 証券会社から:朝日新聞デジタル

    細野豪志元環境相が昨年10月の衆院選の期間中に、東京都内の証券会社から5千万円を受け取っていたことがわかった。5カ月後の今年3月末、証券取引等監視委員会が証券会社に対し、この支出について報告を求めた。翌月、細野氏は「なし」としていた資産報告書の借入金を5千万円と訂正し、その後、返却した。 5千万円が選挙資金であれば、借入金であっても公職選挙法に基づき報告義務がある。ただ、細野氏は個人的な貸し借りを届け出る資産報告書で開示した。 昨年の衆院選は、10月10日に公示され、同22日に投開票された。 朝日新聞が入手した証券会社の文書などによると、10月13日ごろまでに、細野氏の事務所から「政治活動を支援する目的で」貸し付けの依頼があり、資金提供を決定。同19日に5千万円を提供したとされる。 細野氏は報告の締め切りとなる今年1月末、衆院選の投開票日時点での資産について「借入金なし」として報告書を出し

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    senegol 2018/06/27
  • 五輪会場建設で「排除された」野宿生活者らが国など提訴:朝日新聞デジタル

    2020年東京五輪・パラリンピックの主会場になる新国立競技場の建設のため、野宿していた東京都立明治公園から強制排除されたとして、野宿生活者2人や支援団体が日スポーツ振興センター(JSC)や都、国に約350万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴していたことが分かった。26日に第1回の口頭弁論があり、被告側は争う姿勢を示した。 訴状によると、JSCは16年1月、公園の一部(約2万6千平方メートル)を都から無償貸与された。その後、公園に住んでいた野宿者らのテントを撤去するために仮処分を申し立て、東京地裁が認めたため、同年4月に撤去の強制執行が実施された。原告側は「『住んでいる間は工事しない』と約束していたのに一方的に破られた。生存権の侵害で、憲法や国際人権法に違反する」と主張。JSCを所管する国についても「問題を認識しながら、是正措置をとらなかった」と訴えている。 JSCや都は取材に対し「(裁判

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    senegol 2018/06/27
  • パンダ虐待され無残 喫煙しながら世話・アリ付きのエサ:朝日新聞デジタル

    中国で「国宝」と呼ばれるパンダの受難が相次いでいる。中国湖北省の武漢市動物園は19日、パンダを「虐待」したとして飼育員を停職処分にし、調査を始めた。パンダに健康被害が出ているという。 武漢市動物園の発表や中国メディアの報道によると、被害を受けたのはジャイアントパンダの「ウェイウェイ(偉偉)」。飼育員には、たばこを吸いながら世話をした疑いのほか、パンダ舎の気温が34度になってもエアコンを入れなかったり、アリがたくさんついたリンゴや質の悪い竹をエサとして与えたり、といった数々の「虐待」疑惑が持たれている。ウェイウェイの体には、手足の毛が抜け、鼻が白く変色するといった異変が出ているという。 ウェイウェイはもともと四川省のパンダ保護研究施設で飼育されていたが、2008年5月の四川大地震で施設が被災。パンダの飼育経験が長い武漢市動物園が引き取り、育てていた。 パンダを巡っては今年1月にも、四川省の「

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    senegol 2018/06/26
  • Hagexさんが生前抱いていた不安、現実に 刺殺事件:朝日新聞デジタル

    福岡市内であったIT関係セミナーの男性講師が刺殺された事件で、亡くなった岡顕一郎さん(41)は「Hagex」の名前で活動する匿名ブロガーだったことが事件で知れ渡った。ブログはネット掲示板を引用し一言コメントを添えるスタイルで、1日5~10件ほど書かれていた。関心の高い話題は掘りさげ、逮捕された松容疑者とみられる人物がネットで誹謗(ひぼう)中傷を繰り返していた件について「いきなり罵倒がくると、たいていの人は怖がってしまう」「お下劣な言葉を(サイト上で)定期的に投げかけられているのだが、昨日は凄(すご)かった」と問題視していた。

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    senegol 2018/06/25
  • 嫌がらせでピザやすし注文 偽計業務妨害容疑で3人逮捕:朝日新聞デジタル

    カラオケアプリで知り合った女性を名乗って、葬儀会社や飲店などにうその依頼をし、業務を妨害したとして、福岡県警は25日、宮崎県都城市志比田町のトラック運転手木島隆広(39)ら3容疑者を偽計業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。 ほかに逮捕されたのは愛知県蒲郡市水竹町のアルバイト橋奈美子容疑者(42)と相模原市南区磯部の茂戸藤(もとふじ)夕香容疑者(28)。木島容疑者は「何のことかわからない」と容疑を否認、橋容疑者と茂戸藤容疑者は「自分のしたことは間違いないが、他は覚えていない」などと一部否認しているという。 春日署によると、3容疑者は共謀し、今年3月30日と4月1日、福岡県春日市の女性をかたって、葬儀会社やすし店、ピザ店などに「夫が急に亡くなってしまって」などと電話、葬儀の準備や、すしの盛り合わせ、ピザ、釜飯などの配達をさせ、業務を妨害した疑いがある。 女性は3月26日に署に相談しており、

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    senegol 2018/06/25
  • セネガルサポーターもゴミ拾い 日本の「美徳」広がる:朝日新聞デジタル

    点の取り合いの末、同点に終わったサッカーワールドカップ(W杯)の日―セネガル戦。24日(日時間25日未明)の試合後、スタンドでは、両チームのサポーターたちが大きな袋を持ってゴミ拾いをした。 試合終了の笛が鳴り、続々と帰路につく観客たち。興奮冷めやらぬスタンドで、日サポーターたちが青いポリ袋を手に、テキパキとゴミを拾い始めた。 もはや日サッカーの定番となったこの光景。もともとサポーター集団の「ウルトラスニッポン」が1990年代ごろに始めたとされ、W杯でもたびたび海外で話題を呼んできた。 この日、同じスタンドではセネガル人サポーターがゴミ拾いをする姿も目立った。試合中は陽気に踊っていたセネガル人たちも、試合が終わればポリ袋を手にせっせとスタンドを見て回った。医師のンドブ・セックさん(50)は「ゴミ集めの係員もいるけど、自分たちのゴミなんだから。みんなでやればあっという間さ」。 19日

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    senegol 2018/06/25
  • 名神高速で4台が絡む事故 1人死亡3人けが 愛知:朝日新聞デジタル

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    senegol 2018/06/24
  • バスケ部の女性主将、線路転落の男性救出 背負って走る:朝日新聞デジタル

    無人駅の近鉄二上神社口駅(奈良県葛城市)で先月、男性がホームから線路に転落。居合わせた大学生が背負って踏切まで運び、事なきを得た。大学生を駅まで迎えに来ていた母はその間、駅の非常通報ボタンを押して、手助けした。 大阪大谷大学人間社会学部4年の金崎真衣さん(22)=同県香芝市=は5月13日午後10時半ごろ、近鉄二上神社口駅のホームで、改札口と逆方向に歩く男性(71)とすれ違った。千鳥足でお酒のにおいがするので、金崎さんは心配になった。改札まで迎えに来た母のまゆみさん(51)に「おじいさんが危ないかも」と話して振り返ると、ホームから落ちる男性が見えた。 当日は雨で、無人駅の乗客はまばら。「自分しかいないと思いました」と金崎さん。とっさに男性のもとへ駆け寄り、線路に飛び降りた。「大丈夫ですか」と男性をゆすって声をかけても返事がない。 まゆみさんが駅の非常通報ボタンを押し、警報音が鳴り響いた。その

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    senegol 2018/06/24
  • 「夫婦で寝室別はある」中国人の退去命令、取り消す判決:朝日新聞デジタル

    偽装結婚の疑いがあるとして在留資格を取り消され、強制退去を命じられた千葉県船橋市の中国籍の女性(65)が退去命令の取り消しを求めた訴訟の判決が21日、東京地裁であった。国は夫の日人男性(70)と寝室が異なる点などを根拠に「結婚の実態がない」と主張したが、清水知恵子裁判長は「夫婦でも寝室を分けることはある」などと述べ、夫婦関係を認めて退去命令を取り消した。 判決によると、女性は2007年に初来日。13年8月、警備会社に勤める男性と知人の紹介で知り合い、翌月に結婚。14年10月に配偶者として在留資格が認められた。だが、在留資格の更新が認められずに不法残留となり、16年5月には強制退去命令を受けた。 国側は、2人が相手の母国語をほとんど理解できないことや、自宅の和室に枕が一つしかないことなどを理由に「偽装結婚」だと主張した。だが、判決は「漢字による筆談でコミュニケーションができている」などと退

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    senegol 2018/06/22
  • ロシア駐日大使「世論尊重を」 北方領土巡り譲歩要求:朝日新聞デジタル

    ロシアのガルージン駐日大使は21日、東京都内で講演し、ロシアが実効支配する北方領土について、「多大な犠牲を払い、ナチスドイツとその同盟国に勝利した(結果、ソ連に引き渡された)というのが(ロシア国民の)揺るぎない認識」「そのことを日の皆さんにも認識、尊重していただきたい」と述べた。北方領土問題の解決に日側の譲歩を求める考えを示したものだ。 ガルージン氏は、現在の日ロ関係を「順調で安定している」と評価。北方領土問題について、「両国民が受け入れ可能で、長期的な利益にかなう解決に達せられると信じている」と強調。そのための基礎となる良好な日ロ関係づくりに取り組む意欲を示した。 ただ、「ロシアによる不法占拠が続いている」とする日政府の主張に対しては、「第2次世界大戦の一つの結果だ」と反論。ロシアの世論は「合法的に引き渡された領土を、他国に引き渡してはならないという機運が圧倒的だ」と述べ、領土の返

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    senegol 2018/06/22
  • 野党共闘、共産に危機感 政権批判票は立憲に 党員10カ月連続減:朝日新聞デジタル

    野党共闘と党勢拡大の両立をめざす共産党が危機感を強めている。昨年秋の衆院選で共闘は一定の成果を収めたが、政権批判票を立憲民主党に奪われて党の議席は激減。党員拡大を立て直しの第一歩と位置づけたが、10カ月連続して減り続け、低迷に歯止めがかからない。来年夏の参院選に向け、今後格化する他党との調整も難…

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    senegol 2018/06/22
  • 校長「塀の危険、3年前に伝えた」 市教委が安全と判断:朝日新聞デジタル

    大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震で、大阪府高槻市の寿栄(じゅえい)小学校のブロック塀が倒れ、4年生の三宅璃奈(りな)さん(9)が亡くなった事故について、田中良美校長は21日、3年前にブロック塀が危険だと外部から指摘を受け、市教育委員会に伝えていたことを明らかにした。市教委が現場を確認したが、安全だとしていたという。 この日あった非公開の保護者向け説明会後の会見で証言した。校長によると、2015年度に開いた防災研修の際、外部から招いた講師に学校周辺の危険箇所について指摘された。その中に、今回の地震で倒壊した学校のプールの塀も含まれていた。このため、田中校長が市教委に伝え、市教委が調べたという。 市関係者らによると、講師は防災アドバイザー。市教委が16年2月にブロック塀をハンマーでたたくなどするテストを実施して、安全である、と学校側に伝えたという。 田中校長は「市教委に報告して点検して

    校長「塀の危険、3年前に伝えた」 市教委が安全と判断:朝日新聞デジタル
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    senegol 2018/06/22