2009年8月16日のブックマーク (2件)

  • MSの新検索エンジン「Bing」レビュー--グーグルとの比較で見せた可能性

    Microsoftは米国時間5月28日、「Bing」を発表した。これは、「Live Search」に替える目的でリブランドおよび再構築した検索エンジンであり、これまでは「Kumo」という開発コード名だった。BingはLive Searchに比べて確かに改善されており、いくつかの重要な分野でGoogleよりも優れている。検索事業におけるMicrosoftのシェア獲得を後押しするだろう。Bingは驚くほどにGoogleに対し競争力を持っている。 Bingの検索結果は、6月1日から一部ユーザーにLive Searchで表示されるようになる。3日には、BingがMicrosoftの検索における新しいデフォルトになるという(編集部注:稿執筆時点。Bingは米国時間6月1日、既に利用可能となっている)。われわれはこのサービスをその前に利用することができた。Bingを実際に使ってみた様子をお伝えする。

    MSの新検索エンジン「Bing」レビュー--グーグルとの比較で見せた可能性
  • 「技術者の楽園」を作ろうとして、現実逃避するIT企業が多い気がする - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    経営者が技術者というのは、別に構わない。むしろ、納品物が技術の結晶であるとか、システムそのものであるとか、製品知識が技術と直結している、一品もののビジネスであるなら、合理的なんだろうと思う。 一応、私としては「日技術やサービスはガラパゴス化している」とか「パラダイス鎖国である」というのはあまり賛成しない。じゃあドイツは? スペインは? イタリアは? おのおのの国がおのおのの国民性のなかで社会風土の結実として経済システムを持っている以上、”世界標準”とやらと異なっていて当然だと思うからだ。 ただ、技術の独自性や革新性を求めることを社風にするまではいいけれど、採算性の絶対に取れない自己満足気味のプロジェクトや、野放図な開発計画を社員技術者に認めるだけでなく、経営者として考えるべき合理性すら棚に上げて、自分のやりたいようにグダグダな運営をするのは、正直どうなんだろう。 周辺も問題で、彼(彼女

    「技術者の楽園」を作ろうとして、現実逃避するIT企業が多い気がする - やまもといちろうBLOG(ブログ)