ブックマーク / www.suzukikenichi.com (51)

  • 質の低いリンクはリンクグラフから消える

    「質の低いリンクばかりが自分のサイトに張られていると、同類だとみなされてランキングに悪影響を与えるのではないか」と心配するウェブマスターが多いとのことで、GoogleがWebmaster Central Blogでこの問題について解説しました。 結論だけ言えば、「質の悪いリンクが集まっていたとしても気にすることはない」となりますが、そのほか非常に参考になる情報に富んだエントリです。 リストアップ形式でポイントを列挙します。 ●リンクは重要な要素だが、数あるアルゴリズムの1つにしか過ぎない。 ●ユニークで人を引き付けるコンテンツや、便利なツールやサービスもまた重要な要素である。 ●サイトストラクチャ、タイトルに検索キーワードが入っているか、ページの中で単語と単語がどのくらい近接しているかなども考慮される。 ●仮に質の悪いサイトがリンクしていたとしても、リンクはGoogleが評価をする多くの要

    質の低いリンクはリンクグラフから消える
  • 301リダイレクトでペナルティから逃れられるのか?

    長らく抱いているものの、誰にも聞けずに解決できていない疑問があります。 それは、「301リダイレクトはペナルティも引き継ぐのか、ペナルティを受けてしまった“黒”のサイトを301でリダイレクトしたら、負の遺産を残して正の遺産だけを継承した“白”のサイトとして再出発できるのか」という疑問です。 完全に解決できたわけではないのですが、WebmasterWorldのスレッドによって、ある程度は解消できました。 情報をシェアします。 しかし、断定的なものではなく「こういうことが言えそうだ」という推量も含みます。 まず、301リダイレクトはペナルティを引き継がないようです。 ペナルティは、置いていき、一緒に持っていきません。 これはちょっと考えれば理由が分かります。 わざとペナルティを受けたサイトを作って、そのサイトをライバルのサイトに301リダイレクトしたら、多大なダメージを簡単に与えることができて

    301リダイレクトでペナルティから逃れられるのか?
  • Googleリーダーをもてあそぼう ~ 隠された”忍者モード”と”♥”

    GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が、Google Readerの面白い裏技を教えてくれました。 Googleリーダーにアクセスして、 カーソルキーの「↑、↑、↓、↓、←、→、←、→」 キーボードの「B、A」 の順で押してください。 忍者モードになります。 「イースター・エッグ(Easter egg)」と呼ばれる、お遊びのための隠れ画面です。 「上、上、下、下、左、右、左、右、B、A」は、なつかしのコナミコマンドですね。(^^) さらに「お気に入りに登録」リンクをクリックするとハートが舞います。 解除すると、ハートが割れます。 下のビデオの再生で様子を見れます。 こんな隠されたユーモアがあったんですね。 SEOに疲れた時の息抜きにどうぞ。(笑)

    Googleリーダーをもてあそぼう ~ 隠された”忍者モード”と”♥”
  • XMLサイトマップのインデックスをブロックする方法

    更新が頻繁なサイトでは、XMLサイトマップ送信はインデックス促進のためにぜひとも取り入れたい操作です。 しかし、XMLサイトマップは検索結果に表示させる必要はありません。 なぜなら、訪問者にサイト内のコンテンツを案内するHTMLのサイトマップとは違い、XMLサイトマップは検索エンジンのクローラを相手にしたファイルだからです。 表示されたからといって害があるわけではありませんが、ユーザーにとって役に立つとは思えないし、気分的にイヤだという気持ちをいだくサイト管理者もいるのではないでしょうか。 記事の頭に載せたキャプチャは、SERPに表示されたこのブログのXMLサイトマップです。 フツーの検索者はクリックしそうにないですよね。 ということでこの記事では、XMLサイトマップのインデックスを防いで、検索結果に出てこないようにする設定をお伝えします。 WebmasterWorldのスレッドを参照しま

    XMLサイトマップのインデックスをブロックする方法
  • 最近のGoogle検索結果ページ改良のまとめ

    Googleは、小さなものも含めると毎日のようにアルゴリズムを更新しています。 その数は、年間400個を超えるそうです。 これらの更新の中に検索インターフェイスが含まれるかどうかは分かりませんが、検索結果ページの表示の改良も頻繁に実行されています。 このブログやWeb担当者Forumの連載コーナーで紹介しているのですが、とても追いつかないので、後のためにもまとめることにしました。 ●急上昇キーワード まず昨日発表されたばかりの、急上昇キーワードの差込みです。 検索結果ページの下に、検索数が急激に伸びているキーワードの状況が表示されます。 急上昇キーワードは、Googleトレンドのトップ100位に該当するキーワードとのことです。 急上昇キーワード表示は、GoogleGoogle.comだけでの導入になります。 ●ページ内サイトリンク 名前は僕が作ったものです。 正式には「search

    最近のGoogle検索結果ページ改良のまとめ
  • Googleの隠されたリアルタイム検索機能

    Omgili Blogが、Googleをリアルタイム検索エンジンにする隠された検索パラメータを発見しました。 「時間」・「分」・「秒」でインデックスされてからの時間を絞り込めます。 「時間」で絞るときは、次のパラメータを検索結果のURLに追記します。 &tbs=qdr:h##&tbo=1 ※##には時間数を代入 「分」で絞るときは、次のパラメータを検索結果のURLに追記します。 &tbs=qdr:n##&tbo=1 ※##には分数を代入 「秒」で絞るときは、次のパラメータを検索結果のURLに追記します。 &tbs=qdr:s##&tbo=1 ※##には秒数を代入 まったくの新しい機能ということではなく、2年前に導入された日付検索オプションの拡張です。 また、正確にはTwitter検索のような「リアルタイム検索」ではありません。 Googleがインデックスしてからの時間を限定できるだけです。

    Googleの隠されたリアルタイム検索機能
  • Yahoo!特許から301リダイレクトの効果がなくなるケースを読み解く

    このブログでたびたびテーマに持ち出す、301リダイレクト。 301リダイレクトは、新しいドメインへの移転、ディレクトリやファイルの変更による新しいURLへの書き換え、情報の古くなったページの関連する新しいページへの転送、存在しなくなったページの別ページへの転送、所有権確保のためのexample.comとexample.netとexample.jpのような類似したドメインの統合など、さまざまな目的で活用できます。 しかし、便利な反面、不正に利用されることがあるのも301リダイレクトの特徴です。 たとえば、期限切れで取得した中古ドメインの資産を別のサイトに受け渡してしまうとか、スパムサイトを競合のサイトにリダイレクトしてダメージを与えるとか。 また他のサイトに危害を与える手段としても、301リダイレクトは不正利用されることがあります。 検索エンジンは、こうした来の目的とは異なり、検索結果を操

    Yahoo!特許から301リダイレクトの効果がなくなるケースを読み解く
  • HTTPS(SSL)ページをインデックスさせない方法

    住所や生年月日、クレジットカードなどの個人情報をインターネット経由で伝えることが当たり前のようになり、セキュアな通信はますます重要になってきています。 SSLというのは、”Secure Sockets Layer”の略でインターネット(TCP/IPネットワーク)でやりとりする情報を暗号化して送受信するプロトコル(通信規約)です。 ウェブサーバーとブラウザの通信をSSLの仕組みを使って暗号化するのが、HTTPSです。 SSLは、公開鍵やら秘密鍵やらデジタル証明書やらデジタル署名やらいろいろな技術を使い、理解するのに難易度が高い仕組みです。 といっても、今日の記事はSSLの解説ではありませんので、中身は知らなくてもぜんぜんOKです。w ブログ読者から質問をいただきました。 「HTTPSページをインデックスさせないようにするには、どうすればいいのか?」という質問です。 この方は、eコマースサイト

    HTTPS(SSL)ページをインデックスさせない方法
  • Google Caffeine Update(グーグル カフェイン アップデート)~次世代Google登場 

    僕がSES San Joseに参加するために渡米している最中に、Googleに大きな動きがありました。 「Caffeine Update(カフェイン更新)」と名付けられた検索インフラストラクチャの刷新です。 Google Webmaster Centralブログで公式アナウンスがあり、その後Matt Cutts(マット・カッツ)氏が彼のブログで補足しています。 また、SESの会場ではWebPro Newsとのインタビューにも答えています。 Caffeineは、2005年に実行された「Big Daddy Update(ビッグ・ダディ アップデート)」呼ばれる更新に匹敵するくらいの規模だとのことです。 ※Big Daddy Updateのころは、僕はまだこの世界にいなかったので詳しくありません。 “インフラ”が新しくなったってどいうこと? と、ピンとこないかもしれません。 詳しく説明するのが難

    Google Caffeine Update(グーグル カフェイン アップデート)~次世代Google登場 
  • Google、Johannes Henkel(ヨハネス・ヘンケル)氏とのインタビュー

    僕は来月、米サンノゼで開催されるSearch Engne Strategies San Jose 2009に参加します。 楽しみにしているセッションの中に、”Successful Site Architecture(成功するサイト構成)”というのがあって、Googleを代表してサーチクオリティチームのJohannes Henkel(ヨハネス・ヘンケル)氏がスピーカとして登場することになっています。 彼へのインタビューがSEMpdxで公開されました。 SESに参加する僕にとってタイムリーだったので、紹介したいと思います。 ●”nofollow”に対するスタンスの変化について話してほしい スタンスについてはそれほど変わっていないが、扱いについては確かに変化があった。常に言っているように、僕たちはリンクに値するコンテンツを書くのに時間を費やし、優れたサイト構造を使うように推奨している。変化という

    Google、Johannes Henkel(ヨハネス・ヘンケル)氏とのインタビュー
    seomonster
    seomonster 2009/07/21
    google
  • メンテナンスには302より503だと思います、ぐ○なびさん。 | 海外SEO情報ブログ・メルマガ

    先週、あるキーワードで検索していると奇妙なSERPに遭遇しました。 かの有名な「ぐるなび」系列サイト、お取り寄せショッピングの「ぐるなび市場」が1位表示されたSERPです。 下は、通常時のSERPです。 メンテナンス中のページがキャッシュされてしまっています。 実際にアクセスすると、このようなページが表示されました。 たしかにメンテナンスのお知らせページです。 SERPのURLは、「http://shop.gnavi.co.jp/Mallgn/special/wakeari_sale/」ですが、アクセス先のURLは、「http://shop.gnavi.co.jp/syserror.html」となっていました。 分かる人には分かりますが、あまりよいメンテナンスページの出し方ではないですね。 訪問ユーザーに配慮したメンテナンス中ページの表示はまったく問題ありませんが、検索エンジンへの配慮が

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