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テクノロジーに関するseotchのブックマーク (110)

  • 京都大学『T2Kオープンスパコン』が本格稼働 | WIRED VISION

    京都大学『T2Kオープンスパコン』が格稼働 2008年6月 3日 サイエンス・テクノロジーIT コメント: トラックバック (0) 藤森 駿生/Infostand 富士通は6月2日、京都大学の『T2Kオープンスパコン』のシステム構築が完了し、格稼動を開始したと発表した。同大は、大規模科学技術計算のほか、大規模ゲノム情報処理、超大規模アーカイブ検索、コンピュータグラフィックスなどに活用する。 筑波大学・東京大学と共同策定した「T2Kオープンスパコン仕様」に基づくもので、理論ピーク演算処理性能は61.2TFLOPSに達する。メインの大規模並列演算部は、AMDの『Opteron』を搭載した富士通のHPCサーバー『HX600』416ノードを結合し、総メモリー容量は13TB(テラバイト)。OSにはLinuxを採用している。 また、大規模SMPクラスタ演算部は、『SPARC Enterprise

  • バンダイ、“ミクロの世界”をテレビ画面で楽しめるデジタル顕微鏡 | WIRED VISION

    バンダイ、“ミクロの世界”をテレビ画面で楽しめるデジタル顕微鏡 2008年5月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) 宇高 舞美/Infostand バンダイは、テレビに接続してミクロの世界を観察できるデジタル顕微鏡『アイクロップス』を6月28日発売する。希望小売価格は7980円。対象年齢は6歳以上で、主に小学生向け。 米JAKKS Pacific社が2007年8月に米国内で発売して、累計販売数が60万個を突破したヒット商品。体とテレビのコンポジット入力を接続して対象物にレンズを近づけると、27型テレビ画面なら約200倍の倍率に拡大して映し出す。 皮膚や毛根の観察、紙幣を拡大して微細に印刷された隠し文字を見つけるなど、子供だけでなく、大人にもミクロの世界を手軽に楽しめる。付属の観察ケースとスタンドを使用すれば、動き回る昆虫や水中の生物なども観察できる。電源は

  • 米陸軍「脳内で音声を発生させる技術」ウェブページの謎 | WIRED VISION

    米陸軍「脳内で音声を発生させる技術」ウェブページの謎 2008年5月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Sharon Weinberger Image credit: 『Raven1.net』 「V2K」[「Voice-to-Skull」(脳内音声)の略]という技術を使った兵器に関して、米陸軍が作成していた実に奇妙なウェブページが削除された。 このウェブページが存在していたこと自体も奇妙だが、削除されたことはさらに奇妙だ。 『Google』で検索すると、「Voice-to-Skull device」(脳内音声装置)を定義した項目の米軍サイトのページがヒットするが、リンクをクリックしても「ページが見つかりません」と表示される。 米国科学者連盟(FAS)の、政府の機密や防衛政策に関する文書を集めたウェブサイトでは、問題の項目を掲載していたページの写し、脳内音声

  • ジャイロ利用や「重量級」、一輪タイプのバイク3機種 | WIRED VISION

    ジャイロ利用や「重量級」、一輪タイプのバイク3機種 2008年5月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Marty Jerome これこそ、当然の展開というべきではないだろうか。カナダのトロントで開催された2008年の『ナショナル・モーターサイクル・ショー』では、18歳の発明家が作ったカスタムバイク『Uno』が披露された。 簡単に言えば、『Segway』のスポーツバイク版だ。電動の並列二輪車で、足を乗せるペグが後方に付いている。ジャイロスコーブでバイクが自らバランスを保つ仕組みで、世界に1台しか存在しない。 前進したいときは体を前に傾け、減速したいときは後ろに傾ける。ボタンで操作できるのは電源のオン、オフだけだ。加速の度合いはジャイロスコーブが電子制御装置に伝える。タイヤはモーターで駆動する。 重量約55キログラム、最高速度は時速60キロメートルというこのU

  • 「流動性知能」を向上させるソフトウェア | WIRED VISION

    「流動性知能」を向上させるソフトウェア 2008年5月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 科学者らは、不可能と考えられてきた流動性知能の改善を達成するために、「n-バック課題」の修正版(上記の図)を使用した。この図は、テスト被験者が強制的に絶え間なく続く視覚および聴覚情報を記憶させられる仕組みを表している。 Image: Martin Buschkuehl 脳専門の研究者らが、「流動性知能」と呼ばれる一般的な問題解決能力について、向上させる方法を初めて発見したと発表した。 流動性知能は、人々が新しい状況に適応したり、これまで経験したことのない問題を解決するのに用いられる能力だ。これと対をなす概念は結晶性知能で、こちらは語彙や文法、計算など、習得された技能や知識を指す。 流動性知能に関しては、これまで遺伝的に固定されたものだと

  • ナノテク研究の中で発見された「美」:画像ギャラリー | WIRED VISION

    ナノテク研究の中で発見された「美」:画像ギャラリー 2008年5月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) 米国の『先進材料学会』(Material Research Society)は半年ごとに、研究の過程で偶然発見されたひときわ目を引く画像のコンテスト、『芸術としての科学』(Science as Art)を開催している。 材料研究者は、扱いにくい器具や壊れやすい結晶、難しい化学反応と何年も格闘し、やっとのことで、研究対象である風変わりな物質から貴重なデータを少しばかり入手する。それでも、試料を詳しく調べている中で、重要なデータだけでなく、芸術のインスピレーションまで得られることもある。 最新のコンテストで最終選考に残った作品を紹介しよう。[>MRSのウェブサイト ポリマーを加工 脳の断面か腫瘍のように見えるこのポリマーの画像は、イリノイ州にあるアルゴンヌ国立

  • 「意識による判断の7秒前に、脳が判断」:脳スキャナーで行動予告が可能 | WIRED VISION

    「意識による判断の7秒前に、脳が判断」:脳スキャナーで行動予告が可能 2008年4月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim この図は、被験者が実際に決定を下す前に、その決定が発現する脳の領域(緑の部分)を示している。 Photo:John-Dylan Haynes あなたは、自分がこの記事を読む決定をしたと思っているかもしれない。だが実際は、あなたが自分の決定を認知するずっと前に、脳が決定を下したのだ。 4月13日(米国時間)に『Nature Neuroscience』誌に発表された研究報告によると、脳スキャナーを使った研究者らは、被験者が自分で認識するより7秒も早く、彼らの決定を予測できたという。 今回調査されたのは、ボタンを左手と右手のどちらで押すかに関する判断であり、これは、人間の自己決定の感覚とより完全に結びついた複雑な選択

  • 脳を監視し、最も効率の良い情報を提供するコンピューター | WIRED VISION

    脳を監視し、最も効率の良い情報を提供するコンピューター 2008年4月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman Photo credit: Jeff Corwin Photography, Boeing 利用者の脳の活動に合わせて機能するコンピューター・インターフェースの開発を目指す米国防総省国防高等研究計画庁(DARPA)の『増強された認知』(AugCog)計画が、民間企業に依頼する形で正式に動き始めた。ただし、心を読み取るパソコンを作る取り組みは、DARPA内でも継続される。 AugCogの基になっているのは、次のような考え方だ。人間は複数のワーキング・メモリやいくつかの種類の意識を持っており、心の中には、目で読むもの、耳で聞くもの、視野に入ってくるもののために、別々の枠が用意されている。 脳の中で、これらの部分にどのように負荷

  • 「脳で操作するゲーム」が登場、危惧の声も(1) | WIRED VISION

    「脳で操作するゲーム」が登場、危惧の声も(1) 2007年9月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (3) Emmet Cole 2007年09月11日 BCIゲーム制作用のソフトウェア開発キットと併せて利用されているNeuroSky社のヘッドセット技術。BCIゲームの第一弾は、2008年に店頭に並ぶ見込みだ。 Photo:NeuroSky社 あなたの脳が、ゲームのコントローラーになる日も近いかもしれない。 などと言うと、素晴らしい話に聞こえるだろうか。しかし、ゲームを操作する仮想コントローラーの役割を脳が果たす可能性について、一部の研究者からは、逆にゲームが脳を操作する結果になるのではと懸念する声が上がっている。 頭で考えるだけでコンピューターを操作できる「ブレイン=コンピューター・インターフェース」(BCI)を使ったデバイスのメーカー数社によると、BCI技術は2

  • サイコパワーの破壊力――記者が「脳波ゲーム」を体験 | WIRED VISION

    サイコパワーの破壊力――記者が「脳波ゲーム」を体験 2007年10月26日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza 2007年10月26日 思考で人を殺すということがこんなに簡単だとは。米NeuroSky社が創り出した、ゲーム的な3D世界の住人となったもう1人の私は、サイコパワーで物を破壊したり、人を殺したり、ペシャンコにしたりしている。 厳密に言うと、それはサイコパワーではなく、頭に装着したNeuroSky社のヘッドセット型脳波測定器によって測定され、仮想世界での具体的行動に変換された、私の脳内の電気的活動だ。 自分の番が来て、ヘッドセットをつけ、しばらくの間、車を押して動かしたりスイカを宙に浮かせたりしていると、私とほぼ同じことをしているもう1人の「プレーヤー」に出会った。 その時、NeuroSky社のシステム・アプリケーション担当マネージャーのJo

  • ゲーム/仮想現実を支える最新技術:画像ギャラリー | WIRED VISION

    ゲーム/仮想現実を支える最新技術:画像ギャラリー 2008年4月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) 最先端のビデオゲームの多くは、その背景にハード・サイエンスがある。ワイアードでは、楽しいゲームの背景にある最新科学技術に関する話題を求めて、先ごろサンフランシスコで行なわれたゲーム業界イベント『ゲーム開発者会議』(GDC)のショールームを見て回った。 離れた場所から患者の痛みを知るためのフォースフィードバック・ベスト(日語版記事)から、地質構造の3D画像から原油を含んだ地層を特定できるバーチャルリアリティ装置まで、現実世界で用いられている技術が次々とゲーム技術に取り入れられている。 結局のところゲームとは、現実の環境や物体をコンピューターモデル化し、それをコントローラーで操作可能にしたものだ。実際、多くの科学者がそうしたものを作って生計を立てている。 ゲー

  • 昆虫を偵察サイボーグ化:成虫まで生かすことに成功 | WIRED VISION

    昆虫を偵察サイボーグ化:成虫まで生かすことに成功 2008年3月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (5) Noah Shachtman 米国防総省の支援を受けた研究者たちは、これまで何年もの間、生きた状態で遠隔操作できるスパイとして働くサイボーグ昆虫を作ることに取り組んできた。 問題は、このような改造を受けた昆虫が、役に立つようになるまで生き延びないことだ。しかしついに、ジョージア工科大学のRobert Michelson準教授が、サイボーグ昆虫を成虫になるまで生かすことに成功したと発表した。 国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)の説明によると、DARPAの『HI-MEMS計画』では、超小型機械システム(MEMS)を「変態の早い段階で昆虫の体内に」移植することを目指しているという。こうすれば、昆虫が成長するにつれて、この小型機械を組織が包み込んで一体化する

  • 「サイボーグ化された蛾」が操作に従って飛ぶ動画 | WIRED VISION

    「サイボーグ化された蛾」が操作に従って飛ぶ動画 2008年4月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Sharon Weinberger 米国防総省の国防高等研究計画庁(DARPA)の支援を受けた科学者たちが、超小型機械システム(MEMS)を組み込んだ「サイボーグ蛾」を成虫まで生かすことに成功した件について、先日お伝えした(日語版記事)。 [この過去記事によると、超小型機械システム(MEMS)を、変態の早い段階で昆虫の体内に移植。「筋肉に直接与える電気的な刺激、ニューロンに対する電気的な刺激、コウモリを真似た超音波パルスの発射、(または)フェロモンの放出」を通じて昆虫を遠隔操作し、「マイクやガスセンサーなどのデータ感知装置を1〜2個搭載し、情報を送り返す」サイボーグ昆虫を作ることを目指している。] 読んだだけでは信じられなかった人は、『New Scienti

  • http://wiredvision.jp/gallery/200803/20080317091406.html

  • 人体内部を検索・動的表示できるマップ『BodyMaps』 | WIRED VISION

    人体内部を検索・動的表示できるマップ『BodyMaps』 2008年3月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 『BodyMaps』の公開ベータテストが始まった。BodyMapsとは、ネットワーク時代の『Gray's Anatomy』(人体解剖学の古典的な教科書)のようなものだ。 このサイトでは、臓器を指定して人体を検索し、また人体のいろいろな系を重ね合わせたり除外したりして表示できる。ロサンゼルスにある新興企業、米BodyMaps社が開発したBodyMapsは、解剖学および生理学を学ぶ多くの学生にとって有用なツールとなるだろう。 しかし、この人体マップで私が面白いと思ったのは、カスタマイズ、拡大縮小、動的な表示といった、地理的な地図ではすでに実現している機能を備えていることだ。たとえば、これまでなら整形外科医がレントゲン写真を

  • https://bodymaps.com/

  • 覆面していても顔認識できる新しいアルゴリズム | WIRED VISION

    覆面していても顔認識できる新しいアルゴリズム 2008年3月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Bryan Gardiner Allen Yang氏の顔認識アルゴリズムを使うと、たとえ画像が破損していたり、部分的にさえぎられていても、該当する人物を的確に見つけ出すことが可能だ。Photo: Allen Yang 忍者の覆面はもう意味がない。カリフォルニア大学バークレー校とイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(UIUC)の研究者たちが開発した新しい顔認識アルゴリズムは、たとえ目、鼻、口の部分が不明瞭でも、90%から95%の正確さで個人の顔を認識できるのだ。 「多くのアルゴリズムでは、目、鼻、口といったいわゆる重要な顔の特徴を使って個人を確認している」と、新しいアルゴリズムを開発したバークレー校工学部の研究者Allen Yang氏は述べる。 「しかし、それだと

  • 量子情報ネットワーク実現につながる新実験:画像ギャラリー | WIRED VISION

    量子情報ネットワーク実現につながる新実験:画像ギャラリー 2008年3月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) カリフォルニア州パサデナ発――初の量子コンピューターが製作されれば、無数とも言える演算を同時に処理する能力によって、先端シミュレーションから最強の暗号にいたるまで、すべて抜的に定義しなおされることになるだろう。量子コンピューター分野はまだその幼年期にあり、科学者らは量子情報の保存と処理に関する最善の方法を割り出そうと努力している。 カリフォルニア工科大学の研究者らが、量子情報をネットワーク上に送信する方法を開発した。3月6日(米国時間)付け『Nature』誌で発表された論文では、オンデマンドで量子情報を光から物質へと転送し、それをまた光に戻すプロセスについて詳しく説明している。 量子コンピューター相互を接続するためのネットワーク・プロトコルが生まれ

  • 「2ミクロンの精度で操作できる」触覚インターフェースを体験 | WIRED VISION

    「2ミクロンの精度で操作できる」触覚インターフェースを体験 2008年3月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Rob Beschizza ピッツバーグにあるカーネギー・メロン大学を訪れた人は、磁気浮上を利用したハプティック(触覚)制御システムを実際に操作できる。2ミクロンの精度で操作でき、最大40ニュートンの力覚フィードバックが得られる。 今日、私は「ウサギ」に触ってきた。 カーネギー・メロン大学『ロボット工学研究所』では、ハプティック(触覚)インターフェースに磁気浮上を利用することにより、これまでで最もリアルな触感を実現したと主張している。 同大学のRalph Hollis研究専任教授は3月4日(米国時間)、この技術披露し、応用の可能性があるものとして、高精度の顕微鏡手術、CAD、ロボット車両や軍用無人偵察機の遠隔操作、データの視覚化などを挙げた。 H

  • 動画:さまざまに変形する、群行動の微小ロボット | WIRED VISION

    動画:さまざまに変形する、群行動の微小ロボット 2008年3月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Sharon Weinberger 変形ロボットに関する『New Scientist』誌の素晴らしい記事によると、「互いに組み合わさることで、事実上どのような形にも変化可能な微小サイズのスウォーム(群れ)・ロボットの開発」が行なわれているという。 カーネギー・メロン大学の研究者チームは、「クレイトロニックな――つまり変形可能な――未来のロボット制御方法をシミュレーションを使用して開発しようとしており、その前段階として、ポケットサイズの単純な機械のグループで実験している」という。 さらに重要なことは、「これらの試作ロボットでは、電磁気の力を使って合体・変形したり、互いにコミュニケートするだけでなく、電力をわかちあうことまでする」ということだ。 以下の動画で、これ