ブックマーク / www.asahi.com (12)

  • 信号機ない横断歩道 車が止まる英国、止まらない日本:朝日新聞デジタル

    英国出身で日に長く住む人の指摘に、日ごろうやむやにしていたことを突きつけられた思いです。今回は朝日新聞に載った投稿をもとに、みなさんと考えます。日では信号機のない横断歩道で歩行者が待っていても、車は止まってくれない。これはみなさんの実感に近いですか? そして、解決すべき大きな問題なのでしょうか? 11月9日掲載「私の視点」(要旨) 日では、信号機のない横断歩道では歩行者がいても車は止まらない。私の母国イギリスやオーストラリアでは車は必ず止まる。それがルールだからだ。日の道路交通法でも歩行者優先で車の停止が定められているが、ルールが守られていない。歩行者と車のあいだには日人独特の「あうんの呼吸」があって、その中でいつ渡るかを決めているようだ。ただ、外国人は「日人は親切で礼儀正しい」と信じているので、車が止まると思い込み、事故にあう人が出かねない。この問題に取り組んでほしい。 「あ

    信号機ない横断歩道 車が止まる英国、止まらない日本:朝日新聞デジタル
    seppatsumariko
    seppatsumariko 2017/12/17
    いわゆる日本(人)スゴイ論の欺瞞が、又一つ暴かれていきました。
  • なにわの仏教美術、順次公開 独自の神仏習合映す:朝日新聞デジタル

    大阪市教委が今年度を通して、市内に点在する古寺の仏教美術を特別公開する催しを始める。数々の存亡の危機を乗り越えた多彩な仏画や仏像を順次公開する。 大阪市内には千を超す寺院があるという。だが、江戸時代の「三大大火」や、1945年の大阪大空襲などで何度も被災。明治時代の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の影響もあり、寺宝も大半が失われたとみられていた。 一方、近年の市教委の調査で、200点を超す仏教美術が各寺に残っていることが判明。それらを7回程度、現地の寺や「辰野ひらのまちギャラリー」(中央区平野町1丁目)で期間限定でみせる。 1回目(30日~7月5日)は、このギャラリーで各寺社の仏画を紹介。市指定文化財を中心に、室町から江戸時代までの十数点を公開する。「刺繡(ししゅう)青面(しょうめん)金剛画像」(四天王寺蔵)は、長寿や息災を願う道教由来の「庚申(こうしん)信仰」の尊。杭全(くまた)神社蔵の「

    なにわの仏教美術、順次公開 独自の神仏習合映す:朝日新聞デジタル
  • 中学校の部活動、ブラック企業の元凶?:朝日新聞デジタル

    何が活動時間を左右しているのかを尋ねたところ、「前例踏襲・変えにくい空気」が多数を占めました。寄せられた意見をきっかけに、部活動と日の長時間労働の関係を尋ねた質問には、「密接に関係している」と多くの人が答えました。部活動のあり方をさぐる有識者会議の座長に、これからの改善の方向について聞きました。 「前例踏襲」の雰囲気が… 活動時間を決めているのは? アンケートでは「前例踏襲」を多くの人が選びました。寄せられた声の一部です。 ●「現在金沢市で中学生の娘は、平日は毎日7時までが部活動の時間です。帰りは真っ暗の中を歩いて帰ってきます。家に帰ると疲れてふらふらで、勉強どころではありません。先日脚が痛くて我慢できないというので、整形外科に連れて行くと、筋肉を痛めているので安静にと言われました。でも部活は休めない雰囲気です。上の子のときから何度か活動時間を短くしてほしいと学校に意見しましたが、他の学

    中学校の部活動、ブラック企業の元凶?:朝日新聞デジタル
  • 「人殺しは死ね」デマと闘った18年 スマイリーキクチ:朝日新聞デジタル

    18年もの間、ネット上の「デマ」と闘ってきた男性がいます。お笑い芸人のスマイリーキクチさん(45)です。フェイクニュースも問題化している今、全国各地の学校を飛び回り、子どもたちに自身の体験を伝えています。講演の主眼は、いかにして「デマを広める加害者にならないか」ということ。壮絶な闘いの末に得た教訓を、聞きました。 なりすましが「許して」 ――ネットでのデマや中傷は、なぜ始まったのですか。 「突然です。1999年に、10年前の凶悪事件に私が関わっていたというデマが広まりました。巨大ネット掲示板『2ちゃんねる』に『人殺しは死ね』『白状して楽になれよ』などと書き込まれ、それが事務所の公式サイトの掲示板に広がりました。根拠は、私が事件のあった東京都足立区出身で、犯人たちと同じ世代ということだけです」 ――拡散していくデマに、どのような思いでしたか。 「最初は他人事でしたね。なんだこりゃと。全く僕じ

    「人殺しは死ね」デマと闘った18年 スマイリーキクチ:朝日新聞デジタル
  • わら人形を棺に納める? お葬式事情わかる歴史展 高松:朝日新聞デジタル

    seppatsumariko
    seppatsumariko 2017/05/18
    こうした葬儀・埋葬・死者供養の歴史に関することに、どんどん光が当たって欲しいものです。
  • 「日本は地震予知できぬと認めよ」 学者が科学誌に論考:朝日新聞デジタル

    政府は地震予知ができないことを認めるべきだ――。こう題した論考が英科学誌ネイチャーに18日、掲載された。東日大震災から6年を経ても、科学的根拠が乏しい地震予知や長期予測に頼っているとして、防災政策を改めるよう促している。 筆者は米国生まれで、今年3月で東京大教授を退職した地震学者のロバート・ゲラーさん(65)。1984年に来日して以来、日の地震研究が地震の予知に偏っていることに疑問を抱いてきた。 論考では、東海地震に備えた大規模地震対策特別措置法(大震法、1978年施行)が、地震の前兆現象の観測を前提にしていることや、南海トラフ地震などの大地震が周期的に起こるという考えに基づき、発生する確率を算出していることについて、いずれも「科学的根拠はない」と指摘している。 一方で、東日大震災を起こした地震は「想定外」だとして、現在も予知や予測に基づいた政策を続けていることは不適切だと批判し

    「日本は地震予知できぬと認めよ」 学者が科学誌に論考:朝日新聞デジタル
  • 性的少数者の授業 小中学生には時期尚早か?:朝日新聞デジタル

    義務教育から、多様な性について教える必要がある――。児童生徒のころにいじめを受けることが少なくない性的少数者のこんな声を記事で紹介したところ、小中学校の先生たちから「授業で初めてLGBTを取り上げた」というメールが届きました。小中学生に多様な性について教えるのは時期尚早なのでしょうか。寄せられた意見をもとに考えます。 中学校では「まだ早い」 多様な性について教えてほしいという、性的少数者の思いを覆す形で、今年3月に告示された小中学校の次期学習指導要領に、「思春期になると、異性への関心が芽生える」(体育)の記述が残りました。読者から様々な意見が届きました。 神奈川県の地方公務員の女性(53)は数年前、性別に違和感のある高校生が「中学で制服や体育など男女で区別があることがつらかった」と講演会で話すのを聞いたそうです。女性は仕事で訪れた中学校で教員に「LGBTをテーマにしたワークショップを開きた

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  • 反東京五輪、声を上げる人たち 漂う反対できない空気 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    2020年の東京五輪開催に反対する人たちがいる。市民グループは東京でデモを続け、大学教授らは「反東京オリンピック宣言」という学術書を出版した。大きく取り上げられることが少ない、人たちの声を聴いた。 1月下旬の日曜日、東京・原宿は人であふれていた。その一角、正午過ぎの表参道で、市民団体「反五輪の会」のデモに参加した約80人が「返上しようよオリンピック」「被災地置き去りオリンピック」と声を上げた。 周りを制服、私服の警察官数十人が取り巻き、発言や行動をメモやビデオで記録する。表参道交差点では一部の参加者と警察官がもみ合いになり、大勢の通行人が遠巻きに眺めていた。 都内に住む会社員の30代女性は、ツイッターでデモを知って参加したが「警察官の数にびっくりした」。福島県南相馬市の出身で「震災の避難者もまだたくさんいるのに、五輪に膨大なお金が使われるのはおかしいなと思った」。 反五輪の会は、都立公園で

    反東京五輪、声を上げる人たち 漂う反対できない空気 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
  • 「隣組」に密告され?父は3度も警察へ 半藤一利さん:朝日新聞デジタル

    問う「共謀罪」 作家・半藤一利さん(86) 「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織的犯罪処罰法改正案が国会で議論されている。政府は「テロ対策に必要」との立場だが、捜査当局による乱用や「表現の自由」などの侵害を危惧する声もある。 子どものころ太平洋戦争を体験し、「日のいちばん長い日」など昭和史を題材とした著作が多数ある半藤一利さんはどう考えるか。 戦争は昔の話。当にそう言い切れるのだろうか 私が11歳のとき太平洋戦争が始まった。東京大空襲では、逃げている途中に川に落ちて危うく死にそうになる経験もした。 向島区(現・墨田区)の区議だったおやじは「日戦争に負ける」なんて言うもんだから、治安維持法違反で3回警察に引っ張られた。 当時は戦争遂行のための「隣組」があった。「助けられたり、助けたり」という歌詞の明るい歌もあるが、住民同士を相互監視させる機能も果たした。いつの世も、民衆の中には政府に協力

    「隣組」に密告され?父は3度も警察へ 半藤一利さん:朝日新聞デジタル
  • 科学者ら世界各地でデモ 米政権へ「科学基づく政策を」:朝日新聞デジタル

    トランプ米政権に科学の大切さを訴えるデモ行進「マーチ・フォー・サイエンス」(科学のための行進)が22日、米ワシントンなど世界各地で行われた。研究予算の削減など、科学への風当たりの強まりを受け、研究者らが「科学に基づく政策を」と訴えた。 トランプ氏は、過去に地球温暖化を「でっちあげ」と表現し、環境規制などを撤廃する動きを見せるほか、国立保健研究所(NIH)などの予算を大幅に削減する方針も示している。 デモは、今年1月にワシントンであった「女性マーチ」に触発された若手研究者らがネットで呼びかけたことがきっかけ。科学誌サイエンスを発行する米科学振興協会(AAAS)など、主要な科学団体や学会などが協力を表明し、世界規模のイベントに発展した。主催者によると、学会や大学、NGOなど約280団体が協賛し、ワシントンのほか、ニューヨークやロンドン、パリ、東京など世界600カ所以上で行われたという。 ワシン

    科学者ら世界各地でデモ 米政権へ「科学基づく政策を」:朝日新聞デジタル
  • 大友克洋さん「バベルの塔」大胆解釈 ざっくり切り込み:朝日新聞デジタル

    「AKIRA」「童夢」などで知られる漫画家・映画監督の大友克洋さんが、18日から東京・上野の東京都美術館で始まる「ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル『バベルの塔』展」に合わせて、原画を大胆に新解釈した絵画作品「INSIDE(インサイド) BABEL(バベル)」を発表する。塔にざっくりと切り込みを入れて、構造や中でうごめく人々、建設作業を想像し、ちみつに描き出した。完成作の展示を前に、大友さんが語った。 ブリューゲルのこの「バベルの塔」は、建築物としてかなり完成に近づいている。「中はどうなっているのか。カットして中を見たら面白いんじゃないか?」と考えたのが始まりです。 準備のため、オランダ・ロッテルダムのボイマンス美術館で原画をつぶさに観察し、学芸員に話を聞きました。ウィーンの美術史美術館でも、ブリューゲルが描いたもう一つの「バベルの塔」(1563年作)を見、ベルギー・ブリュッセルの王立美術

    大友克洋さん「バベルの塔」大胆解釈 ざっくり切り込み:朝日新聞デジタル
  • かっぱカレー食べて PRキャラ「怖い」と泣き出す子も:朝日新聞デジタル

    民俗学者で「妖怪談義」や「遠野物語」などを著した柳田国男(1875~1962)の出身地で、妖怪による町おこしに力を入れる兵庫県福崎町が、カッパにちなんだレトルト品「かっぱカレー」を開発した。8日に同町西田原の辻川山公園周辺で開かれた桜やグルメなどを楽しむ「民俗辻広場まつり」で販売された。 柳田の著書「故郷七十年」には「子供のころに、市川で泳いでいると(河童〈かっぱ〉に)お尻をぬかれるという話がよくあった」と記されている。カッパの好物と言われる「尻子玉(しりこだま)」(人間の肛門〈こうもん〉内にあると想像された玉)に見立てたウズラの卵4個をカレーに入れた。 試を重ね、牛ひき肉入りの中辛のキーマカレー風に仕上げ、パッケージにはリアルなカッパを描いた。1箱(200グラム)税込み570円で、町観光協会は町役場やネット通販などで3日から販売している。 この日はカッパのキャラクター「ガジロウ」がカ

    かっぱカレー食べて PRキャラ「怖い」と泣き出す子も:朝日新聞デジタル
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