serohanのブックマーク (198)

  • ブラック企業の実態と、そこから脱出するためにはなにが必要か~オールブラックニッポン その1

    「オールブラックニッポン」の文字起こしをしてみました。主な内容がダイジェストになっています。 「最初に勤めた会社の社長は、人を育てる人だった。その人が最後に言ってくれた言葉は『20代は(労働の)単価が低い。でもそれは当たり前だ。というか、だからろくに能力が無くても雇ってもらえるんだ。30代になったら、ざくっと仕事を渡されてそれができるような、まとまった仕事をできるようになれ』だった。それが『卒業』の言葉だった」 「ブラック起業で起きていることって、シュリンク(圧縮)できる可能性が高い。ブラック企業の人を助けることを考えるとき、役割(ファンクション)が複数にわたっているかどうかを考える必要がある。作業(タスク)が複数にわたっていてもかまわないが、役割が多岐にわたっている状態、つまり、マルチファンクションマルチタスクだと仕事の圧縮のしようがない。ウェブデザインとトラック配送の仕事を両方受け

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    serohan 2009/09/27
  • 「知里幸恵日記」を読む・序 - 我が九条

    中途半端にやりはじめて中途半端に終わる恒例の連続もの。今回はどこまで続くか分からないが「知里幸恵日記」を読んでみる。 「知里幸恵日記」は知里幸恵が東京に来てからの日々が描かれている。東京に来たアイヌの少女がどのような思いで東京での日々を過ごしたのか、を考えたい。幸恵が東京に来たのはいうまでもなく金田一京助に誘われたからである。このあたりの考察はすでに多くの先行研究が存在する。 特に金田一と知里姉弟の問題に関しては、知里真志保による師匠の金田一批判があり、それに乗っかる形でのいささか人格攻撃的な、感情的な批判がなされている。しかし知里真志保の金田一批判は、両者、特に知里真志保の金田一への個人的な複雑な思いと無縁ではなく、この師弟の感情のもつれにそれこそ乗じる形での議論は、極めて不毛である、としかいいようがない。 現在の研究水準では、金田一の問題点として挙げられるのが、金田一のアイヌへの関心が

    「知里幸恵日記」を読む・序 - 我が九条
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    serohan 2009/07/31
  • 「知里幸恵日記」を読む 1 大正11年7月18日 - 我が九条

    『アイヌ神謡集』出版のために金田一京助のもとに逗留することになった知里幸恵。彼女が残した日記の中から、いくつか採り出して論じてみたい。まずはアイヌに対する和人の「視線」。金田一京助邸に出入りする人々は決してアイヌに対する蔑視意識を持ってはいない。しかしその「視線」はしばしば「好奇」に基づくものであり、主観的にはアイヌへの共感に満ちていても、アイヌからみれば十二分に差別的であると考えられるものは当然にある。幸恵の弟の知里真志保は上京して東京帝国大学に入っているが、真志保への視線は一種の美談ととらえるものである。真志保が下宿した中島資朋中将も真志保を下宿させるのは一種の美談として捉えていただろうが、真志保にとっては決して美談では済まされない出来事があった。中島中将の知人の外交官の娘が民族学に興味を持っていて、アイヌのことを聞かせてほしい、と中島家にやってきた、という。真志保は「これは学問的興味

    「知里幸恵日記」を読む 1 大正11年7月18日 - 我が九条
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    serohan 2009/07/31
  • 未公開のテクストに基づく批評は引用者の恣意性をあらわにするだけ - 我が九条

    『アイヌ神謡集』の編者として知られる知里幸恵は次のような詩を書き表している。 神は私に 病を与え給ふた。 何故々々 神は私に 斯様なものを 与え給ふのか。 私の知らぬまに。 私は黙って黙って それを受け入れてゐるより しかたがないのです。 月の夜 秋風が青白い葉裏を見せる時 葉がくれに チラチラする軒灯の 美しさに見とれていたやもりが ついに、身のみにくさも忘れて 電灯に這いあがり 熱に焼き殺されて みにくい骸を 残してゐるのを見ましたが 今の私たちアイヌの女は ちょうどこの東京のやもりと 同じことをしているのです。 さもない者は世の片隅の 薄暗い場所に住まったまま じっとしているのです。 アイヌは美しくも尊いみ代の光に 幻惑されて やもりが 白い葉裏を出て みにくい骸を残すやうに ほろびてゆきます これについて丸山隆司氏は「知里幸恵の詩/死」(西成彦・崎山政毅編『異境の死−知里幸恵、その

    未公開のテクストに基づく批評は引用者の恣意性をあらわにするだけ - 我が九条
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    serohan 2008/12/15
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    serohan 2008/11/15
    いまのところは自分とその近い周辺しか消費する文化がない、そういう財でも事業が維持できればいいはずだ。
  • ゴッド企画さんが投稿したコマ - まんが掲示板 ぺったん

    だとか、自虐ネタはもう卒業。そんな事よりスキルアップして自分を磨いていかなきゃって、ようやく気付いたんです」  非モテコミュは「非モテの仲間のために」続けるが、積極的な活動は今後自粛するつもりだという。一体何が彼を脱非モテへと向かわせたのか。  「それはまぁ……目標が出来たっていうか……」  言い淀む姿からは非モテ特有のシャイさが漂う。彼は、はにかみながら答えてくれた。  「大切な人が出来たんです。別に付き合ってるとかじゃないんですけど、いつも僕のことを励まして応援してくれるんです。だから僕も努力してあんな風になれたらなって」  決意の陰にはらしからぬ女性の影が。非モテの永久凍土を溶かしたその女性は一体どこの誰なのだろう。  どこか誇らしげに彼は女性の名前を口にした。  「菊地真ちゃんです!」  帰れこのクソ非モテが。

  • ニート終了のお知らせ - へだちの日記

    ニートから「おごちゃんの弟子」にクラスチェンジすることになりました。 IT業界に詳しくない読者さんも多いと思われるのでざっと説明しますと、おごさんは日Linux協会の創立者で初代会長であり、Linux関連の著書も多数あるLinux界のカリスマであり、オープンソースの権威です。また、Rubyの生みの親まつもとさん(通称Matz)の在籍しているNaClの元取締役でもあります。さらに現役バリバリのスーパープログラマでMONTSUQIの作者であり、おごちゃんの雑文で非常に面白い文章を書かれている有名ブロガーでもあります。 最近、僕はサバイブSNSでいろんな方に進路相談に乗って頂いていたんですが、そんな折におごさんがこんな日記を書かれました。 (※)以下、サバイブSNS内の日記をそのまま転載しますが、当はレスが何十個もついてたりするので、これだけだと流れがわかりにくいと思います。それもご覧

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    serohan 2008/07/19
  • 三連休のはずだが・・・ - 内田樹の研究室

    明けて土曜日は学士会館で取材が二つ。 一つは旧友阿部安治くんの会社、教育開発出版株式会社の仕事で、教育問題について。 阿部くんはアゲイン店主石川 “針切りボーイ” 茂樹くんの青学仏文時代の友人の過激派文学青年で、私も二十歳頃からの長いおつきあいである。 夭逝したのみさぶーが「名前からして『治安』をひっくり返すんだから」と長嘆していたとおり、出版会社に入ってからも組合の委員長をやって経営者たちの心胆を寒からしめていたが、いつのまにかその会社の社長になっていた。 平川くんの跡を継いで、サンケイに「ビジネスアイ」というコラムを書いているので、名前をご存じのかたも多いであろう。 どうして子どもたちはこんなに学力が低下してしまったのでしょう? というインタビュアーの質問から始まって、1時間半ほど「学ばない子どもたち、働かない若者たち」の「モチベーションの崩壊」がどのようなダイナミックな構造をもって

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    serohan 2008/05/25
  • アイヌ「蜂起」の意義 - 我が九条

    江戸時代に起きたアイヌの大規模な蜂起はシャクシャイン戦争とクナシリ・メナシの戦いであろう。 これらに共通するのは、極論すれば「商売の上手な和人が,商売の下手なアイヌ人に怨まれた、それだけの話」である点である。その証拠に松前藩の武力介入がある以前にはアイヌの犠牲者はほとんどおらず、和人がもっぱら襲撃されている。松前藩の武力介入もいきなり武力介入するのではなく、アイヌ側と交渉して切り崩しを計っている。やみくもな弾圧は行っていない。その背景には一つには松前藩の武力があまりにも貧弱な点が挙げられるだろう。もう一つは松前藩はそれではアイヌとの関係が自己の存在意義であることを熟知しており、アイヌから見放されれば、松前藩もまた存在しえないことを意識していたからであろう。 シャクシャイン戦争においては江戸幕府も松前藩も、アイヌの「暴動」の背景にあるアイヌの不満を意識していた。「商売の上手な和人が,商売の下

    アイヌ「蜂起」の意義 - 我が九条
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    serohan 2008/04/14
    コメント欄に「アイヌ側の証言が見られないの不満。」とあるが、これが一番入手困難な資料なのではないだろうか。
  • 違星北斗 - 我が九条

    あゝアイヌはやつぱり恥しい民族だ酒にうつつをぬかすその態 この短歌を見て何を思うだろうか。アイヌに対する蔑視。しかしこの歌を詠んだのもまたアイヌである。この歌を詠んだアイヌ青年違星北斗は余市町生まれのアイヌ。小学校卒業後様々な職業を経て1925年、23歳の時に上京し、東京市場協会事務員に就職する。アイヌ語研究者の金田一京助と出会った北斗は、金田一の依頼で第二回東京アイヌ学会で講話をする。差別に耐えながら母に励まされ、ようやく小学校を卒業し、漁業に携わるも、良い漁場はすでに和人の押さえる所となっており、生活の安定は得られず、和人を恨み、日を恨む日々であった。どうしたらよいかを考えるために労働の合間に読書し、勉強した。アイヌというのが来「善い人間」という意味だったのに、今や侮蔑の意味を押し付けられていることを悲しみ、来意味を取り戻そうと考え、さらに水平社運動への共感を主張した内容であった

    違星北斗 - 我が九条
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    serohan 2008/04/13
  • 沖縄の歴史を問う意味。 - 我が九条

    言うまでもなく現在の状態は過去から連続しているのではない。 作家の船戸与一氏は次のように言う。 民族という概念はフランス革命によって産み落とされた近代の産物である。これによって王制が打破されるまで民族とは何かという問いが真剣に検討されたことはなかったのだ。したがって近代史の流れは『民族→民族意識→民族主義』という順列で理解されてきた。 しかし、あらためて問いなおさなければならない。民族というものが先験的(ア・プリオリ)に存在するのか?と。ソ連邦崩壊後の世界の混迷を眺めていると、わたしには従来の認識法は逆だったのではないかと思えるのだ。『民族主義→民族意識→民族』すなわち民族主義というスローガンが民族とは何かを勝手に規定してきた。 船戸氏が言いたいのは、概ね次のようなことだろう。近代史における「民族主義」の成立とは、「民族」という集団がア・プリオリにあり、その「民族」には「自然な感情」として

    沖縄の歴史を問う意味。 - 我が九条
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    serohan 2008/03/01
    「しかし実際には「民族主義」というスローガンがあり、それを特定の集団に注入することでその集団に「民族意識」が生じる。その「民族意識」が「民族」という共同幻想を生み出すのだ」
  • 404 Blog Not Found:赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国

    2007年12月17日18:45 カテゴリ書評/画評/品評Love 赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国 昨日到着、即読了。 若者を見殺しにする国 赤木智弘 実に読ませる。若者自身による若者論として必読の。 だが、何かが足りない。 その足りない何かがわかったような気がするので、entryではそれについて書く。 書「若者を見殺しにする国」は、「『丸山真男』をひっぱたきたい」をひっさげて若者論壇に登場した赤木智弘が、それを拡張して一冊のにまとめたもの。 目次 - 書籍出版 双風舎:【書籍一覧】より(余談だが、このページTBを受け付けてる。えらいぞ双風舎)。 Amazonのページの情報を元に補強 まえがき----赤木智弘とは、いったいどんな人間なのか 第一章 強大な敵としての俗流若者論 青少年の凶悪犯罪が増えているって? なぜ俗流若者論がささやかれるのか オタ

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    serohan 2008/02/29
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    また作りたいレシピ 2024年5月第3週 「五月病」という言葉を忘れ去っていたことに気が付いた。もうすぐ5月も終わってしまう、なんということだ。ぐったり気味だった1週間の、また作ると確信したレシピです。 ・生ピーマンの肉みそ 去年、グルメ番組で見かけた生ピーマンと肉味噌の取り合わせが気になり…

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    serohan 2008/02/28
  • 橋下知事「民間は年収低いのに、財団は年収1000万。なぜ?」→担当者「年齢とか…」→同席の館長「財団、むしろ邪魔」

    橋下知事「民間は年収低いのに、財団は年収1000万。なぜ?」→担当者「年齢とか…」→同席の館長「財団、むしろ邪魔」 1 名前:☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★[]2008/02/25(月) 16:06:46 府立施設の見直しを進める大阪府の橋下知事、24日は青少年会館などを視察しました。青少年の活動を支援するため、40年以上前に建てられた大阪府立青少年会館。これまで、財団法人が運営していました。2年前から民間委託をはじめたのですが、今年度の人件費について説明を受けた橋下知事、大阪府の担当者に質問攻めです。 −橋下知事−「民間は(年収)300万円、(財団の年収を)1,000万円にする理由は?」 −府担当者−「年齢の差とか…。内容については差がない」 これに対し、委託先の民間業者も思わず音を・・・ −民間業者−「財団側の2名の仕事は・・・府の委託作業を担当して

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    serohan 2008/02/28
    「端的に申し上げれば、むしろ邪魔」
  • 習熟度別クラスの資源配分 - 我が九条

    塾では習熟度クラスが原則である。ただそれを学校で導入するには抵抗も大きいだろう。しかし何よりも次の橋下知事の発言(「http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802130080.html」)に注目する必要がある。 選挙中から「高校の学区撤廃」「学力別クラス編成」を提唱し、学力上位層の競争力を強化する教育改革に意欲を示してきた。9日には府の独自施策である公立小学校1、2年生の35人学級制について「効果に疑問がある」として府教委に見直しの検討を指示した。 13日に視察した柱小では、子どもの理解の度合いに応じてクラスを半数ずつ2カ所の教室に分け、少人数で指導する様子を見守った。橋下知事は「40人、50人でも授業は可能と思っていた。現場を見て、少人数で手取り足取り教えることも必要だとわかった」。 塾での習熟度別クラスを組む場合の理想的な形態は、上のクラスは人数

    習熟度別クラスの資源配分 - 我が九条
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    serohan 2008/02/17
  • 学ぶ場とは何か

    算数用アプリ「スクールプレゼンターEX(以下スクプレ)」を使って子供の問いを引き出す算数授業の実践紹... 2024.03.19

    学ぶ場とは何か
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    serohan 2008/02/16
  • http://www.mammo.tv/column/ken_terawaki/backnumber.html

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    serohan 2008/02/11
  • 404 Not Found - お探しのページは見当たりません|ABCラジオ―AM1008kHz・FM93.3MHz

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    serohan 2008/02/11
  • http://miyajee.free100.tv/kourituenjyou.htm

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    serohan 2008/02/11
  • 『ミスター文部省 寺脇氏の降格に思う』

    ミスター文部省、寺脇研氏降格 「ゆとり教育」の推進者である寺脇研氏が降格された。 ** ゆとり教育の旗振り役として“ミスター文部省”と呼ばれた寺脇研さん(53)が四月の人事で、文化庁の文化部長から「文部科学省大臣官房広報調整官」という新設ポストに異動した。新たな役職は課長級。部長職からの降格に「僕は『負け組』役人」と宣言する。“霞が関”の常識を破る格下げ人事を、エリート官僚はなぜ受け入れたのか。 早期退職の勧奨があったのは昨秋のこと。「同期同列」を不文律とする中央省庁のキャリア組と呼ばれる官僚たちは、最後まで次官レースに残る一握りをのぞいて、五十代半ばまでに省庁を去る。文科省の外局である文化庁に転出したときから、「この日が来るのは覚悟していました」と寺脇さんは言う。東京新聞 4/10 ** 寺脇さんのロジックは何で壊されたかというと、苅谷剛彦氏にはじまる『学力低下論争』と呼ばれる論争だ。

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    serohan 2008/02/03