プロトタキシテスの正体:植物か、菌類か、別次元か?4億年前に植物でも動物でも菌類でもない未知の多細胞系統がいた可能性があると判明 / この図は、共焦点レーザー顕微鏡(CLSM)やAiryscan技術を利用した高解像度画像と3D再構築結果を示しています。ここでは、プロトタキシテスの内部に存在する3種類の管状組織(細い管、太めの管、そして特有の厚みを持つ管)と、それらがどのように複雑なネットワークを形成しているかが明確に描かれています。また、メドゥラリースポットにおける管の連結パターンの詳細な解像が、従来の真菌の菌糸構造とは大きく異なることを示しています。/Credit:Corentin C. Loron et al . bioRxiv (2025)プロトタキシテスという化石が最初に学界で注目されたのは、約160年前の19世紀半ばでした。 そのころの研究者たちは、断片的な化石から見えてくる“巨
