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2009年6月5日のブックマーク (5件)

  • ムダと一緒に捨てたもの

    怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ

    ムダと一緒に捨てたもの
  • DateTime に月、日、時、分、秒を足す。 - こせきの技術日記

    DateTimeに秒を足す方法がなかなか見つからなくて苦労した。結局ActiveSupportのソースから探した。 Rationalを足せば良い。 require 'date' t = DateTime.now # 1ヶ月後 t >> 1 # 1日後 t + 1 # 1時間後 (1/24日後) t + Rational(1, 24) # 1分後 (1/1440日後) t + Rational(1, 24 * 60) # 1秒後 (1/86400日後) t + Rational(1, 24 * 60 * 60) 秒を足すことばかり考えてたけど、「Ruby DateTime 時間」で検索したらあっさり見つかった。 http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-list/44399 でもマニュアルにも書いといてほしいです。いっぺんT

    DateTime に月、日、時、分、秒を足す。 - こせきの技術日記
  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第4回--絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り”

    普通では考えられない優遇策--「Google提案」を振り返る 皆さんこんにちは、毎度おなじみ(?)文字コード漫談の時間がやってまいりました。前回が3月の掲載ですから3カ月ぶりですか。今まで3回にわたって絵文字をUnicode及びISO/IEC 10646(国際符号化文字集合)に収録しようという提案の動きについてご説明してきましたが、今回から2回に分けて完結編をお届けします。どうぞよろしくお付き合いください。 ひさしぶりですから、ここまでのポイントを整理しておきましょう。前述した「提案」とは、もともとはUnicodeに収録するためにGoogleAppleと共同で作成したものです。以下、主唱者の名前をとり「Google提案」と呼ぶことにします。これはこの2月に開かれた最高議決機関、UTC会議で承認されてUnicodeコンソーシアムの総意となりました。ついでGoogle提案はISO/IEC 1

    絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第4回--絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り”
  • 日本語組版処理の要件(日本語版)

    1.1 このドキュメントの目的 すべての文化集団は,独自の言語,文字,書記システムを持つ.それゆえ,個々の書記システムをサイバースペースに移転することは,文化的資産の継承という意味で,情報通信技術にとって非常に重要な責務といえよう. この責務を実現するための基礎的な作業として,このドキュメントでは,日語という書記システムにおける組版上の問題点をまとめた.具体的な解決策を提示することではなく,要望事項の説明をすることにした.それは,実装レベルの問題を考える前提条件をまず明確にすることが重要であると考えたからある. 1.2 このドキュメントの作成方法 このドキュメントの作成は,W3C Japanese Layout Task Forceが行った.このタスクフォースは,次のようなメンバーで構成され,ユーザーコミュニティーからの要望と専門家による解決策を調和させるために様々な議論を行ってきた.

  • 日本語組版処理の要件_最新版公開 - なんでやねんDTP・新館

    成り行きを注目していた「日語組版処理の要件」の最新版が公開された。 ひとつ前のバージョンは「W3C 草案 2008年10月15日」となっていたが、今回は「W3C 技術ノート 2009年6月4日」となっており、正式公開版ということか? 以前、ルビかけ処理の記事でお世話になった小林敏さんからメールでご連絡いただいたのだが、末尾に「他の方にもお知らせいただければ幸いです.」とあるのでここに紹介しておく。 日語版  英語版 以下、メールより引用 W3Cで行っているCSSSVG,XSL-FOなどの規約検討の基礎資料として,あるいは,それぞれの処理系で日語処理の機能を実装する際の参考資料として活用してもらうためのものです.しかし,日語組版になじみのない人に対する背景説明も行われており,図版も多用されているので,日語組版の初心者にも参考になるのではないかな,とも思っています. 初心者に限らず

    日本語組版処理の要件_最新版公開 - なんでやねんDTP・新館