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ブックマーク / xtech.nikkei.com (73)

  • 日本の標準時間、東京都小金井市で決めている

    人の生活に欠かせない時刻。コンピュータやネットワーク機器にも重要な存在だ。時刻がずれているとログオンを拒否されたりエラーが発生したりと大きな問題になりかねない。そこで特集では、インターネットの「時刻」について解説する。 日における時刻の基準となるのが「日標準時(JST)」だ。日標準時は情報通信研究機構(NICT)が決めている。東京都小金井市にあるNICT部には、JSTを決めるための原子時計が18個存在している。 18個の原子時計を加重平均 精度が高いとされる原子時計だが、温度や湿度、地球の磁場などの影響で周期が微妙に変化してしまう。NICTの原子時計は、シールドを施して温度や湿度を一定に保った部屋に設置しているものの、影響を完全に排除することは不可能だ。そこで、18個のセシウム時計を計測。安定した時計には高得点、安定度が悪い時計には低い点といったように加重平均しながら合成してNI

    日本の標準時間、東京都小金井市で決めている
    seuzo
    seuzo 2018/07/19
    NICTはいつもイージス入ってハブになってる。
  • 「Excel方眼紙」は悪か、否定派と肯定派が激論

    2017年9月30日、東京・両国で公開討論会「Excel方眼紙公開討論会」が開かれた。Excel方眼紙とは、表計算ソフトのMicrosoft Excelを方眼紙に見立ててワープロのように使う手法を指す。集計やプログラム処理が困難とされるExcel方眼紙は、当に使うべきではない「悪」なのか。否定派と肯定派が講演とパネルディスカッションを繰り広げた。 討論会は、ソフトウエア部品を手がけるグレープシティが主催したもの。同社はExcel方眼紙のような体裁のWebページをデータベースを基に生成するWebアプリケーション開発環境「Forguncy」を販売中だ。発案者の八巻雄哉 Enterprise Solutions事業部プロダクトマネージャは、討論会開催の動機を「Excel方眼紙が苛烈に攻撃されるのはなぜなのか。実際はサイレントマジョリティーではないのか。リアルな場での議論を通じて明かしたかった」

    「Excel方眼紙」は悪か、否定派と肯定派が激論
    seuzo
    seuzo 2017/11/07
    要するに「見た目」と「構造」を区別できない人が多すぎるってことだよ。Excelは「見た目」を整えるアプリケーションじゃない。それを無理するから構造が損なわれる。
  • Excel方眼紙がはびこる理由、「神Excelはおかしい」と声を上げよ

    表計算ソフトのMicrosoft Excelを方眼紙に見立ててワープロのように使う「Excel方眼紙」。その是非を問う「Excel方眼紙公開討論会」が2017年9月30日に開かれた。否定派と肯定派の講演と、パネルディスカッション、来場者の質疑応答と、その内容は示唆に富む。初回は、否定派の立場で登壇した立命館大学の上原哲太郎 情報理工学部教授による講演の模様をお届けする。

    Excel方眼紙がはびこる理由、「神Excelはおかしい」と声を上げよ
    seuzo
    seuzo 2017/11/07
    「神Excelはなぜ流行るのでしょうか。それは紙を信じる文化があるからです」
  • プログラミング教育にも悪い大人が群がってしまうのか

    「この人は英語がしゃべれないのに、なぜ英語を教えているのだろう」。私は中学校の英語の授業のときにこう思っていた。その英語教師の発音はカタカナ英語で、教科書に書いてあることしか話さない。当に英語が話せなかったのかどうかはわからないが、少なくとも生徒から見る限り、話せるようには見えなかった。 私が通っていたのは地方の公立中学校であり、何十年も前の話だ。教師に限らず、周囲の大人に英語を話せる人は一人もいなかった。おそらく地方の公立中学校のレベルはどこでもこの程度だったのだろう。 この英語教師に特に問題があったとは思っていない。教科書に沿って英文法をきちんと教えてくれたはずだ。しかし、生徒がこうした教師を見て「自分もこの人みたいに英語がしゃべれるようになりたい」と思うことはない。 今では英語を話せる人は珍しくなくなった。さすがに英語を話せない人が英語教師を志すことはないだろう。ところが「できない

    プログラミング教育にも悪い大人が群がってしまうのか
    seuzo
    seuzo 2017/08/22
    OSSの話は余計じゃないかな。プログラミング必修化については、雑な指導でプログラミング嫌いな子が増えるのが心配。おじさんが心配しても仕方ないかもしれないけど...
  • 担当者がダークサイドに堕ちたら、誰も悪意を見抜けない

    IT部門が消滅し、一人残されたIT担当者の奮闘を描いた「ひとり情シス顛末記」。この実話の当事者である著者が、読者から質問に答える。今回はなかなかタッチーな問題、ひとり情シスの担当者の判断は当に正しいのかについて語る。もし担当者が悪意を持ったらどうなる。当事者である成瀬氏には答えにくい疑問だが、回答やいかに。 ひとり情シスでは、全ての事を自分一人で判断しなければならないから、プレッシャーも大きいはずで問題を先送りにしたくなる時はないのか。技術面で相談する相手がいないのは辛い。判断に迷った時、成瀬氏はどうやって決断しているのだろうか。それと、こう言っては失礼だが、ひとり情シスが全権を持ち相互牽制が働かないのは、企業にとって大きなリスクに思えるが。 一人で作業をしていると、自分の判断が正しいか悩むことが多い。だからこそ多くの情報が必要になる。「自分が行っている事が正しいか迷わないか」「技術的に

    担当者がダークサイドに堕ちたら、誰も悪意を見抜けない
  • 「マイナポータルは夏に延期、マイナンバーカードを五輪入場券に」、担当室長明かす

    2017年2月7~8日に、東京都内で開催された「都道府県CIOフォーラム第14回春季会合」で、内閣官房番号制度推進室長 内閣審議官 兼 IT総合戦略室 副政府CIOの向井治紀氏が講演した。マイナンバーカードを2020年に開かれる東京オリンピック・パラリンピックで入場券として利用する構想を披露するとともに、2017年1月から同年7月に延期した「マイナポータル」の開始が、再度遅れる見通しを明らかにした。 マイナンバーカード1000万枚を交付 7年前からマイナンバーに携わる向井氏は、「マイナンバーの利用は2016年1月から始まっているが、利用に関してはこれまでそれほど混乱はなかった」とし話した。「2017年はいよいよマイナンバーを使った情報連携と、マイナポータルの利用が開始される。正念場と思っている」(向井氏)。 向井氏はマイナンバーカードの現状について言及。2017年1月17日時点で交付済枚数

    「マイナポータルは夏に延期、マイナンバーカードを五輪入場券に」、担当室長明かす
    seuzo
    seuzo 2017/02/14
    たった数日間の五輪イベントのために、無駄な資源がつぎ込まれそう。総務省の予算が増える絶好の機会なんだろうな。
  • なぜマイナポータルはJava必須なのか、開発者側の理屈でユーザー体験がおざなりに

    ICリーダーライターを購入し、民間サイトを含む複数のサイトを巡ってソフトをインストールし、設定を完了させる。ITリテラシーの高いユーザーでも、ログイン成功まで至るのは相当な苦労を要する。 さらにJava実行環境は、2013~2014年にかけて、脆弱性を狙ったサイバー攻撃が多発した経緯がある。通常利用のブラウザーに組み込むにはセキュリティ面で不安が残る。 なぜ、マイナポータルはJava実行環境が必須となったのか。今後、改善の余地はあるのか。内閣官房 番号制度推進室 番号制度推進管理補佐官の楠正憲氏に聞いた(取材は文章ベースのやり取りで実施し、表現は一部編集した)。 Java実行環境を必須とする構成にした理由は。 楠氏 店頭で販売され、また実際に利用されている、できるだけ多くのPCMacに対応しつつ、できるだけ端末ソフトウエアを共通化して開発および保守の工数を最適化するためだ。 e-Taxの

    なぜマイナポータルはJava必須なのか、開発者側の理屈でユーザー体験がおざなりに
  • 300万回線も残るISDN、迫る終了のインパクト

    ITpro読者の皆さんは、「ISDNが終了する」と聞いて、何を思うだろうか。「そういえばそんなのあったな」「20年前ぐらいに自宅からインターネットに接続するのに使っていた」、と遠い過去のこととして思い出すかもしれない。「今さら終わりと言われても…」と思う人も、少なくないだろう。 1988年に始まったISDNサービスは、1995年ごろから家庭のインターネット接続環境や企業の拠点間通信環境として一気に普及した後、ADSL回線や光回線に急速に切り替わっていった。今となっては、自宅のインターネット接続にISDNを使っているという人は、ほとんどいないだろう。

    300万回線も残るISDN、迫る終了のインパクト
    seuzo
    seuzo 2016/08/03
    G4 Faxなつかしす
  • D-Waveの量子コンピュータは「1億倍高速」、NASAやGoogleが会見

    カナダD-Wave Systemsの量子コンピュータ「D-Wave 2X」が「組み合わせ最適化問題」を既存のコンピュータに比べて最大1億倍(10の8乗倍)高速に解いた――。米航空宇宙局(NASA)、米Google、米大学宇宙研究連合(USRA)は2015年12月8日(米国時間)、シリコンバレーにある「NASA Ames Research Center」で記者会見を開いて発表をした(写真1)。 NASAやGoogleは2013年5月に「Quantum Artificial Intelligence Lab(QuAIL、量子人工知能研究所)」を設立し、これまで2年間にわたってNASA Ames Research CenterでD-Waveの量子コンピュータを運用し、性能のテストなどを行ってきた。2015年9月には「0」と「1」の情報を重なり合った状態で保持できる「量子ビット」を1000個以上搭

    D-Waveの量子コンピュータは「1億倍高速」、NASAやGoogleが会見
    seuzo
    seuzo 2015/12/10
    「超伝導回路自体は電力を消費しないため消費電力は、超伝導回路を絶対零度に限りなく近い温度にまで冷やす「希釈冷凍機」や、データの入出力に使用するパソコンが消費するものに限られる」
  • 自由な情報流通が阻害されつつある(その3)著作権の孤児は70年さ迷うのか――TPPがもたらした著作権延長

    2015年10月5日、米国のアトランタで開催された環太平洋パートナーシップ協定(TPP)閣僚会合において、TPP協定が大筋合意となった。あくまで大筋合意であり、今後最終合意と署名、参加各国における関連国内法の整備と議会承認、参加間の足並みがそろった段階での協定発効と踏むべきステップは多い。それでも近いうちに環太平洋地域において、12カ国からなる自由貿易圏が動き出すことは、ほぼ確実となった。 社会における情報の流通という観点から見ると、著作権保護期間が、現行の著作権者の死後50年から70年へと延長になることが大変大きな問題だ。 著作権保護期間にあるにもかかわらず、著作権者が不明になった著作物のことを「孤児著作物(Orphan Works)」という。孤児著作物は、利用しようにも現行の制度では合法的な利用ができない。現行制度のままででは、あまりに長い著作権保護期間により、孤児著作物が増える危険が

    自由な情報流通が阻害されつつある(その3)著作権の孤児は70年さ迷うのか――TPPがもたらした著作権延長
  • 堺市職員がレンタルサーバーで個人情報1000人分“公開”、開発スキルが裏目に

    堺市は2015年9月7日、同市の外郭団体の職員約1000人分の個人情報がインターネット上で公開状態になり、外部に流出していたと発表した。会計室の課長補佐級職員が個人契約していたレンタルサーバーに保存したデータが流出したという。 市の説明によれば、当該職員はシステム開発のスキルを持ち、市の外郭団体から依頼を受けて短時間勤務職員の出退勤システムを作成していた。この外郭団体から提供を受け、レンタルサーバーに保存していた約1000人分の個人情報が4月から6月までの間公開状態になっており、外部に流出した。 流出データには短時間勤務職員約1000人分の氏名、性別、生年月日、住所、電話番号と、給与実績データなどが含まれる。当該職員が業務上保有していた別の外郭団体のアルバイト応募者11人分の個人情報も流出した。 「選挙管理支援システム」が発覚の発端 こうした事態が発覚する発端になったのが、6月24日に堺市

    堺市職員がレンタルサーバーで個人情報1000人分“公開”、開発スキルが裏目に
  • マイナンバー制度のワーストシナリオに備えよ

    マイナンバー制度の施行まで約1カ月後に迫った。10月中旬ごろから住民票がある全ての世帯に、簡易書留で通知カードが届く。もし受け取った人が通知カードの中身を理解しないまま捨ててしまったり紛失したりすると、制度はスタートからつまずく。こうした混乱を事前に想定した「ワーストシナリオ」を作り、どう収拾するか検討する必要がある。 通知カードが届くと、ほとんどの人は何らかのアクションが求められる(図1)。自分と扶養家族のマイナンバーを勤め先に伝えたりして、税や社会保険の書類にマイナンバーを記載しなければならない。企業も原則として受け取ったマイナンバーが正しいものか住所や氏名、生年月日のほか写真付きの身分証とともに人確認を行わなければならない。にもかかわらず、現時点でもマイナンバー制度への理解は広がっていない。 マイナンバーは、税や社会保険の手続きに必要だ。しかし、なじみの薄い税や社会保険のための準備

    マイナンバー制度のワーストシナリオに備えよ
    seuzo
    seuzo 2015/08/31
    マイナンバーでの国民負担は膨大で利益は極度に低い。これは本質的なもので「理解」が進んでも変わることはない。ただ「法令で決まっていることだから」という根拠で進めるには無理がありすぎる。
  • 実践編  現場の知恵でシステム運用?そこにプライバシー影響評価

    2015年5月、日年金機構から個人情報が漏洩した。報道によれば、基幹系業務システムから個人情報が漏洩したのではなく、情報系システムに保存してあった個人情報が漏洩したとのことだ。こうした事態に威力を発揮するツールがある。プライバシー影響評価(PIA)である。 日年金機構のように、情報系システムに保存してあった個人情報が漏洩するという事態は、他の組織でも十分あり得る話だ。どの企業でも基幹系業務システムでは実行できない事務処理がある場合、情報系システムやローカル環境などで行うといった運用でカバーする例はあるものだろう。 基幹系業務システムは、非定型のチェックやデータ分析などには使い勝手が悪い。そのため「現場の知恵」として、事務処理のニーズを基幹系業務システムの外で実現するという運用があり得る。「次期システムに向けた改修を終えるまでの間だけ」といった一時的な理由で、こうした運用を許してしまう例

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    seuzo 2015/08/17
    どんなレベルであれ、自己評価にはパブリックという概念が不可欠ではないか? 日本的村社会でお題目以外のパブリックを醸成する土壌はあるのか?
  • [続報]日本年金機構、ファイル共有サーバーを5年以上前から運用

    [続報]日年金機構、ファイル共有サーバーを5年以上前から運用 ルール上は「個人情報の格納は原則禁止」 日年金機構から125万件の年金情報が漏洩した問題で、同機構は漏洩データを保管していたファイル共有サーバーを社会保険庁時代から恒常的に利用していたことが明らかになった。年金記録などを格納する基幹システム(社会保険オンラインシステム)から個人情報をファイル共有サーバーに移していたところ、標的型ウイルスに感染したパソコン経由で情報が漏れた(関連記事:日年金機構にサイバー攻撃、ファイル共有サーバーから125万件の年金情報が流出)。サーバー上に個人情報を置くことは原則禁止していたという。 同機構のシステム統括部によれば、少なくとも2010年1月の機構発足時には、基幹システムから抽出した個人情報をファイル共有サーバー内のフォルダに格納して、職員間や事務所間で共有していた。フォルダは階層構造であり

    [続報]日本年金機構、ファイル共有サーバーを5年以上前から運用
  • 「携帯電話番号は個人情報に当たらない」、新経連に真意を聞いた

    「なぜ、単なる十数ケタの数字の羅列が、個人情報として保護の対象になるのか、そこがさっぱり分からないんですよ。企業ごとの自主的な規制ではダメなんでしょうか…」 2015年3月10日に閣議決定した個人情報保護法の改正案(ITpro関連記事:個人情報保護法改正案を閣議決定、個人情報の定義は骨子案を踏襲)を巡り、企業や経済団体の担当者から、取材の場でこうした疑問をぶつけられた。 担当者を困惑させているのが、個人情報の定義を明確化するという名目で新たに導入される「個人識別符号」という概念だ。個人の氏名だけでなく、政府や民間企業が個人に割り当てた符号(数字や文字)を含む情報も、個人情報として保護の対象になる。 企業や経済団体は、個人情報保護法改正案のどこに、違和感を覚えているのか。経済団体への取材を基に、改めて「符号を法的保護の対象にする」ことの意味について考えてみたい。 国会審議で明らかになった個人

    「携帯電話番号は個人情報に当たらない」、新経連に真意を聞いた
  • [脳に挑む人工知能5]Watsonテクノロジーの全貌、IBMはなぜAIと呼ばないのか

    あるときは銀行の窓口業務をこなし、あるときはがん患者の治療方針を提案し、あるときは独創的な料理を作る――。米IBMの「Watson」が提供するアプリケーションはあまりに多彩で、捉えどころがない。 Watsonとは、いったい何を指す言葉なのか。IBMは、クイズ王を破ったこのコグニティブ(認知)システムを、どうビジネスに結びつけるつもりなのか。英語向けのWatsonを日語に対応させることは、当に可能なのか。 これらの問いに最も適切な答えを返せるのは、Watson Groupの指揮を執るIBMシニア・バイス・プレジデントのマイク・ローディン氏だろう。 ローディン氏は、Software Solutions Groupの責任者だった2011年半ば、クイズ番組「ジョパディ!」でWatsonがクイズ王を破ったシーンをテレビで見て、思わず「I want that!(これが欲しい!)」と叫んだという。翌

    [脳に挑む人工知能5]Watsonテクノロジーの全貌、IBMはなぜAIと呼ばないのか
  • 編集作業をシェルスクリプトを使って自動化してみた

    日経Linuxでは、連載まんが「#!シス管系女子」やムック「まんがでわかるLinux シス管系女子」(2月18日発売)など頻繁にシェルスクリプトの書き方を解説している。 シェルスクリプトとは、LinuxなどUNIX系OSのコマンドを並べて処理を自動実行するためのプログラム。このシェルスクリプトを使う目的は、作業の効率化だ。シェルスクリプトを使えば、パソコン上で行う作業の多くを自動化できる(写真1)。 写真1●シェルスクリプトを使うと便利な場面。シェルスクリプトを使えば作業時間を短縮できる。ムック「まんがでわかるLinux シス管系女子」より このような連載まんがやムックの編集を担当している筆者だが、日々の業務にシェルスクリプトを生かすことはまれである。記事の中で使うシェルスクリプトを書くくらいだ。 そこで、この機会にシェルスクリプトによる、日々の業務の効率化について少し考えてみた。意外とシ

    編集作業をシェルスクリプトを使って自動化してみた
    seuzo
    seuzo 2015/02/19
  • 記者は対ハッキング演習に参加した、そして砕け散った

    年の瀬も押し詰まった2014年12月某日、記者は目の前に置かれたノートPCの前で途方に暮れていた。画面に映っているのは自分が管理を任されているWebサイト。明らかに表示や挙動がおかしい部分があり、不正アクセスと改ざんを受けている。すぐに対策に動かねばならないが、具体的にどこから手を付ければいいのか、何をどう調べていけばいいのか分からず体が動かない……。 これは当日実際に記者が体験したことだが、不正アクセスおよび改ざんを受けたのは、インターネット上で正式にサービスを提供している物のWebサイトではない。仮想化ソフトを利用して作った、仮想Webサーバー上で稼働する演習用Webサイトである。 そう、記者はこの日、Webサイトがハッキング被害を受けたとき、どのようにその兆候や痕跡を見つけ、しかるべき対処をするべきかを実践形式で学ぶセキュリティ演習に参加していたのだ(写真1)。開催したのは大手セキ

    記者は対ハッキング演習に参加した、そして砕け散った
  • Excel方眼紙を究める

    [4]Excel方眼紙を自在に操る、7つの達人技 Excel方眼紙で作成した表や図形を移動するには、セルを選択した上で「切り取り」と「貼り付け」の操作をすればよい。ただ、表や図の完成度を高めるために、位置の微調整を繰り返すのはよくあること。そのたびにリボンの「切り取り」「貼り付け」ボタンを押すのでは面倒だ。 2014.11.13 [3]びっくり!Excelがドローイングソフトに Excel方眼紙には、文書を作成するという使い方のほかに、図形や画像などを配置するための、いわば「台紙」としての利用法もある。細かいセルの枠線がガイドとなり、図形の位置や大きさを指定できるので、手早く作図できる。 2014.11.12 [2]「セル結合」を駆使して自在に文書作成 セルを細かく区切ったExcel方眼紙を使えば、凝ったレイアウトの文書を簡単に作成できる。ここでは例として、洋レストランのランチメニューを

    seuzo
    seuzo 2014/11/12
    ダメぜったい! いつまで経ってもいかれポンチが減らないと思ったら...
  • 記者は「BadUSB」を試してみた、そして凍りついた

    BadUSB」という非常に危険な脆弱性をご存じだろうか。まだ大きな事件として明るみに出たものはなく、あまり知られてはいない。しかし今後、様々な方法でこの脆弱性が悪用され、企業ユーザーのITシステムが狙われる危険がある(関連記事:ファームウエアを勝手に書き換える、USBの危険すぎる脆弱性「BadUSB」)。危険性を正しく知ってもらうべく、また自分自身で怖さを理解すべく、記者は今回、自ら環境を構築してBadUSBの動作を確認した――。 セキュリティ分野は特に「自分で触ってみるとよく分かる」 記者は、自分の目で見たり触ったりして確認できたものしか基的に信じない性格である。もちろん、記事を書くに当たって、あらゆる物事を自分で確認できるはずはない。確認できないケースについては、代わりにその事実を確認した人(一次ソース)に取材することなどにより情報を得るが、自ら確認できるチャンスが少しでもあれば、

    記者は「BadUSB」を試してみた、そして凍りついた