最近何度か仕事で扱う機会のあった、EPUBでのフォント埋め込みに関してちょっと書いておこうと思います。 現状、EPUBの表示フォントは、デバイス/ビューアの持っているフォントを使わざるを得ないため、コンテンツ制作側での指定としては、明朝/ゴシックおよび並字/太字の指定が行える程度で、DTP制作のように細かな書体指定は難しい状況にあります。 まあ紙書籍と電子書籍はそもそも異なるものですので、将来的にDTP制作と同じように細かなフォント指定ができることが望ましいかといえばそれも疑問なのですが、それでもどうしても特定のフォントで表示を行いたいケースはあります。 例えば「見出しに特太丸ゴシック体を使いたい」ですとか、「プログラミングソース部分を等幅欧文フォントで表示したい」、「中国語の人名を簡体字の字形で表示したい」などといった場合です。 こういった場合、フォントそのものをEPUBに埋め込み、OP
Facebookは日頃から、家族や友達とのつながりを深めていただく場となっています。そのため、時として亡くなった方に思いをはせる機会もあるでしょう。そんな時、亡くなった方のFacebookアカウントは、周りの方にとって故人の生きた証、思い出、その方との友情を思い起こす場所となることもあります。 この度、利用者が亡くなった後の追悼アカウント管理人を、生前に利用者ご自身が指定できる新機能が日本でもご利用いただけるようになりました。 米国で2015年2月に新たに追加された本機能は、今回米国外では世界に先駆けて日本、オーストラリア、ニュージーランドで提供開始されました。 以前より、利用者が亡くなった場合、その方の家族や友人からのリクエストに応じて、Facebookでは故人のアカウントを追悼アカウントに変更する機能をご用意しています。今回追加された新機能では、追悼アカウントで管理人が以下の操作をでき
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