タグ

ブックマーク / ameblo.jp/knym71 (45)

  • 『ペンタブとIllustrator』

    最近はsurfaceのような筆圧対応タブレット搭載のPCが普及し、液晶タブレットが安価になりペンタブレットも普及してきたことから、デジタルで手描きイラストを描いてみたいと思っている人もいることでしょう。 手描きのデジ絵といえば、Photoshop、SAIWindowsのみ)、CLIP Studio Paint(通称クリスタ)、Painterあたりが主流ですが、実はIllustratorも古くから筆圧感知のタブレットに対応していて、ブラシの設定を筆圧に変更するだけで手描きでタッチ付きの線を描けるのです。 え?Illustratorで手描き?と思う方も多いことでしょう。Illustratorはチュートリアルや動画などを見ても、ペンツールでカチカチ線を描いていく方が主流のようです※。「Illustrator ペンタブ」でググっても手描きの情報はあまり引っ掛かりません。 (※参考:鱗粉あすさんの

    『ペンタブとIllustrator』
  • 『矢印のカスタマイズ』

    Illustratorは、パスの始点終点に矢印を追加する機能があります。CS5からは線パネルからプルダウンで選択でき、差し替えや位置変更も簡単に行える便利機能です。 しかし、デフォルトで39個もある割には使うことのないデザインだったり、バランス修正をしたい物などありませんか? ↑もっと使える…ゴホゴホッ 実は公式HPに載ってますが、矢印はカスタマイズや追加が可能です。 ええっ、知らなかった! 早速作ってみようと思ったアナタ、飛びついてはいけません。甘い話には罠が潜んでいるのです(業務用アプリに潜ませる必要はないけど^^)。 矢印のカスタマイズは3D効果のベベル同様、取扱い注意です。理由は、スウォッチやブラシ、スタイルなどのように設定がドキュメントに依存するのと違い、矢印はアプリに依存するためです。 イラレ不祥事案件でいうところの、「あー、支給データの矢印いじったら同じの選べなくなっちゃった

    『矢印のカスタマイズ』
  • 『Illustrator3Dでイラストを描く11』

    さて、時間が空いてすっかり冷めてしまったIllustrator3Dですが、せっかく調べたこととかもったいないので公開してゆきます。 Illustrator3Dはシンメトリーや円は得意中の得意。てことは果物はだいたい得意って事です。中でも汎用性の高い柑橘類を作ってみましょう。 まず、マッピング用のシンボルを作成します。 50mmの円を描き、黄色に塗ります。 オフセットで-1mmして白に塗ります。 更にオフセットで-2mmしてダークイエロースライムの色にします。 円の中心からパスを1引き、可変線幅で整えます。 効果>パス>パスの変形で下の中心を基点に複数コピーします。 角度を45°、コピー数は7にしましょう。 出来たらシンボルに登録します。 次に3D用に50mmの円を描き、先ほどと同じ黄色にします。 半分消してコマンド+J。 上のセグメントをを削除して整列下揃えでコマンド+J。 効果>3D>

    『Illustrator3Dでイラストを描く11』
  • 『【Illustrator】段落スタイルのコピペ問題(補足)』

    Twitterで話題となりヒサノさんがまとめてくださった「【Illustrator】段落スタイルのコピペ問題」(http://togetter.com/li/638094)について補足いたします。知らない方で興味のある方は、リンク先に目を通して下さい。 これは段落スタイルを使わない人は遭遇しないバグです。なので、CS1で文字/段落スタイル搭載以降10年以上も経過しているのに、今まで騒がれることがなかったのかもしれません(Illustratorでのスタイル普及率がいかに低いかを物語っている?)。 事象についてはhamkoさんが画像付きで検証されておりますが、これはIllustratorの挙動としておかしいです。 ↑当たり前だけど、ふつうはこう しかし、段落スタイルを使用したときは、コピペすると書体のみデフォルトの小塚ゴシックPro Rに戻ってしまいます。優先順位からすれば、段落スタイルの属性

    『【Illustrator】段落スタイルのコピペ問題(補足)』
  • 『Illustratorで重ね文字』

    Illustratorでは文字に線(フチ)を付けて文字を詰めると、フチが重なった文字の上に出てしまいます。 ↑これが理想ね これはIllustratorの構造で、文字は1オブジェクトとして認識し、塗りの上に線が乗るという決まりがあるからです。上の理想のように、フチを1文字ずつ重ねることはできません。 ↑こういうルールです そんなのアピアランスで線を追加して背面に送れば? とお思いかもしれませんが、そうするとフチは文字全体の下に潜ってしまい、文字全体のフチになってしまいます。 ↑アピアランスではこうなります でもこれ、文字のアウトラインをとると、オブジェクトは1文字毎になるので見のように重なります。やった、解決!と思いつつ素直に喜べない。当はアウトラインしたくないんだよなーって時はありますね。 ↑アウトラインを取ると1文字ずつになります。でも直し来るかも… そこで、ウラワザを公開。えいっ

    『Illustratorで重ね文字』
  • 『ブレンドのひみつ(追補)』

    前回の記事の中でいちばんキモの部分(眉のなくなるおねいさんのとこね)をうまく説明できなかったので追補します。(あとから自分で読んでも混乱しました) さて、ブレンド対象のカウントは1グループか1オブジェクト。 自動ブレンドした場合、グループかオブジェクトがある毎にブレンドされていきます。 例として二つの顔を用意しました。それぞれ6コと10コのオブジェクトで形成されています。 グループをかけずにブレンドすると、16コのオブジェクトが全てブレンドされます。 それぞれをグループ化してブレンド。 グループはグループ同士、グループ内の下階層のオブジェクトからブレンドされ、数の合わないものは上の階層が消滅していきます。 ここでは白目の階層がずれて絵柄が破綻し、上の階層4コのオブジェクトが消滅します。 グループ内グループは、まず大外のグループ同士がブレンドされます。 そしてグループ内は下階層グループからブ

    『ブレンドのひみつ(追補)』
  • 『ブレンドのひみつ』

    ブレンド、使っていますか? ブラシや効果と同様に面白いツールなのですが、あまり使い込んでいる方は見受けられませんね。 私も以前検証しましたが、なかなか奥が深くてメカニズムの解析まで至っておりません。というか、投げっぱなしだったので回収しに来ました。 まずわかっているところまでおさらい。 ●ブレンドの方法 2点以上のオブジェクトを選択して「ブレンドを作成」するだけで自動でブレンドできます。 ↑コマンド一発でOK ●ブレンドのルール オブジェクトは3つ以上あってもオブジェクト階層の下から上へに連結します。 ブレンドツールを使えば、クリックした順にブレンドされます。ブレンドツールはオブジェクトの一部をクリックするだけでOKです。 ↑しばらく知らずにアンカー同士をクリックしてましたよ 任意のアンカー同士をクリックすれば、ブレンドの基準位置を指定できます。 ↑位置を決めたい場合は基準となるポイント同

    『ブレンドのひみつ』
  • 『Illustrator強化作戦 4 -プラグイン-』

    次はプラグインでIllustratorを強化だ。 まだやってたの? と聞かれたら、答えてあげるが世の情け。 そうです、わだすがへんなおじさんです。 だっふんだ! あれ? これスタートから半年以上経ってる。 早く終わらせないと。 とかいっているうちに、また新バージョン発表されましたね。 たしかCS6.5ですよね。去年Adobeさんが言ってたから間違いないです。 1年ごとに.5ずつ上げてくんだって。 って、何がCCだー! コラー! まあ、CS6UPGを買ったのに封も開けない私には関係のない話でございます(Illustratorは借りてるだけで使ってない)。 言ったところで何も変わらないので、この辺でおしまい。 さて、Illustratorに「プラグイン」を組み込むと、様々な機能が追加できます。 後付けではなく体を拡張する構造なので、スクリプトよりも高度な処理が可能です。 標準でもできなくはな

    『Illustrator強化作戦 4 -プラグイン-』
  • 『Illustratorでアクアビーズのレシピを作る』

    テーマが横道にそれたままですが、もう一丁別ネタを。 小さい娘さんがいるご家庭では流行っていませんか、アクアビーズ。 このレシピを自分で作ろうと思うと、結構面倒くさいです。 とくに、絵柄が決まっていてドット化する場合など、自動的に作る方法ないかな~なんて思っちゃいますよね。え、DTP関係ないって? まあ、そうなんですけどDTPへ応用利きますのでその辺は目をつぶってもらって。 で、なんとなくIllustratorがあればすぐできそうな気がしませんか? ですが、そうはいかんのです。 なぜなら、アクアビーズはマス目が並んでいるのではなく、六角形が並んだハニカム状なので単純に変換はできません。 そこで今回は標準機能だけでゴニョゴニョしてレシピを作ってみます。 まず、元となる画像を用意します。 ハニカム並びなので、画像の縦横向きによって形が変わります。 とりあえず両パターンを同時に作っていけばいいんじ

    『Illustratorでアクアビーズのレシピを作る』
  • 『Illustrator強化作戦 3 -script3-』

    生きてますよ~。ブログも休止してませんよ~。 更新が滞った理由は…いやー、サボったサボった。サボさんはスター。 気を取り直して、スクリプトの続き、いきましょう。 Illustratorにとってテキスト、文字組みなんておまけの部類、スペシャリストのInDesignもいることですし、おろそかにするのは当然です。 Illustratorで文字組みしたい人は、スクリプトやプラグインを使って補強すればいいことですからね。 そう、Illustratorはオブジェクトやパス、アンカーポイントなどのオブジェクト操作がメインです。Illustratorなら思い通りにオブジェクトを操作…、できませんよね? そう、一見カンタンそうな操作でも、とんでもない手間がかかったりします(とはいえ少~しずつブラッシュアップはしていますが…)。 例えば、パス上の不要アンカーを削除するのに、「アンカーポイントの削除ツール」に持

    『Illustrator強化作戦 3 -script3-』
  • 『Illustrator強化作戦 3 -script2-』

    ●スクリプトの使い方 作るのは難しいけど、使い方は簡単。スクリプトフォルダに入れればメニューに表示されるので、選んで実行するだけです。 ↑バージョンによって異なります ただし、Illustrator起動時に読み込むので起動中に追加しても認識しません(InDesignは認識するのにね)。 その場合はIllustratorを再起動しましょう。 また、Illustratorにはスクリプトパネルがありません(InDesignにはあるのにね)。 スクリプトパネルを使いたい方は、ものかのさん作の「ScriptPalette AI」を使いましょう(Macのみ)。 またIllustratorはスクリプトにショートカットキーを割り当てられません(InDesignはできるのにね)。 Quickeysなどのキー変換ソフトを使えばショートカット化も可能です。 ショートカットキーを当ててしまえば、まるで通常の機能の

    『Illustrator強化作戦 3 -script2-』
  • 『Illustrator強化作戦 3 -script-』

    次はスクリプトを使ってIllustratorを強化しましょう。 って、私はスクリプト書けないんで100%他力願なのですが…。 スクリプトがわからないって方、わりと多いと思います。 Illustratorは直感的に見た目で作業する方が多く、移動ツールと矩形+ペンツールなんとかなるっつって…(スミマセン、主観入ってます)。 しかし直感的でないこの「スクリプト」という機能、実は万能(は言い過ぎか?)のお助け機能です。 標準機能の乏しいIllustratorには、まさに救いの神。標準に無いものや、アクションで作れないような作業を制御できます。 覚えて損はありません!(前にも同じ事言ったなー) スクリプトは簡単なプログラムであり、記述された内容を実行するというものです。 よくわからない方はファミコンカセット(もしくはDSのカセット)だと思って下さい。 体に差して電源を入れればそのゲームができる、

    『Illustrator強化作戦 3 -script-』
  • 『Illustrator強化作戦 1 -SubScribe-』

    前回は「Illustrator 25周年おめでとう」といいつつ文句ばっかり言っていましたが、体が貧弱ならお助けメカで強化しようという結論に達しました。 そこで、いろいろなツールを用いてIllustratorを補完し、Illustratorを強化するというテーマで進めてみようと思います。ただ、Illustratorは現在バージョンが16(+サブバージョン)もあって、なんだかな~も~状態なので私がメインで使っているCS5.1(Mac版)を基準とさせていただきます。 他のバージョンが対応していなくても責任持ちませんのであしからず。^^ さて、Illustratorで図版作成やトレースをしていると、パスの挙動や不自由さにイライラすることがあります。だって、パスや矩形ツールの基描画はIllustratorの初期から変わっていないんですから当然と言えば当然ですよね。 そこで、今回はパス操作補助のプ

    『Illustrator強化作戦 1 -SubScribe-』
  • 『Illustratorで群衆を描くEX2(つづき)』

    前回のつづきです。 1列の配置が決まったら、次に遠近グリッド上でオブジェクトを奥へ増やします。 ↑ま、こんなもんで 奥方向への移動は、遠近図形選択ツールで「5キー」を押しながらドラッグ(この場合は左へドラッグ)。複製は+opキーだけど、5とopの同時押しでドラッグってとってもやりづらいんですけど~。その後、コマンドDで直前操作の繰り返しをすれば、キーを押すごとに複製されます。 ↑ん、何か変ね~ ここ重要ですが、Illustratorオブジェクトは通常前面に複製されるので、奥に行くほど前に出ます。これを手作業で入れ替えるのは時間の無駄。 CS5は背面に描画することができるので、背面描画にチェックしてから複製しましょう。 ↑これ、けっこう便利かも ↑配列完成 これで以前の手法でランダム入れ替えすれば、遠近法の正しい群衆がかけるというわけです。 ↑kamisetoさん、心より感謝です デメリット

    『Illustratorで群衆を描くEX2(つづき)』
  • 『Illustratorで群衆を描くEX2』

    以前kamisetoさんのおかげでランダムな群衆が簡単に描けるようになりましたが、ブレンドや散布ブラシを使ったパースはインチキで遠近法的におかしなことになります(ごまかしてやってましたけど^^)。 ↑ブレンドや散布ブラシで作ると間隔が同じになります。同じですってば これ実は等間隔なんですよっていう錯覚のお手のよう。遠近法がインプットされている脳が補正するのでおかしく見えてしまいます。 ↑ほらね で、当時は自分的に解決法がなかったのでムズムズしながらも渋々目をつぶっていましたが、今ならできるじゃんっ! てことでやりますね。 まずおさらい。 ブレンドや散布ブラシは基等間隔です。パースが付いたものだとおかしいですね。来は遠くにいくにつれ間隔が狭くなるはずです。 ↑上が等間隔、下が正しいパース さて、ではどうしたらいいか。 そう、CS5から登場した「遠近グリッド」を使います。「今ならできるじ

    『Illustratorで群衆を描くEX2』
  • 『Photoshop CS6 betaの動画編集2』

    ●フレームアニメーション ↑IllustratorとPhotoshop CS6betaで作ったGIFアニメ。楕円ツールのみ使用^^ Photoshop CS6(beta版)でパネル名は「アニメーション」から「タイムライン」になってしまいましたが、フレームアニメーションも健在です。 フレームアニメーションは単純に、1フレームごとに画像が差し替わるパラパラまんがのようなアニメーション方式です。 レイヤーをフレーム化すれば簡単に作成できるので、Illustratorのレイヤーをアニメートすることも可能です。ブレンドしたものをレイヤー分配すれば超手軽にアニメが作れます。 ちょっとだけ作例を。 ↑元を描きます。ブレンドを使うのでオブジェクト数(アンカー数)と上下関係は同じにしておくこと。わかりやすくずらしていますが、実際には同座標に置きます。 ↑ブレンドで中割りを自動生成。 ↑ブレンドとグループを解

    『Photoshop CS6 betaの動画編集2』
  • 『Illustrator使いのためのInDesign講座 10』

    ●便利な(だけじゃない)テキスト機能 InDesignはページレイアウトソフトという特性から、テキストの扱いはIllustratorの比ではありません。 Illustratorにはない便利機能をいくつかピックアップします。 ○箇条書き 箇条書き(リスト形式)のアタマの連番や記号を設定で管理できる機能です。 ↑箇条書きですね ↑途中1行追加しても勝手に変わります さらに「レベル」という概念があり、必ずしも改行改行の箇条書きになっている必要もないので、段落スタイルにあてて見出しから次の見出しの間の小見出しに自動で連番を振ることも出来ます。 ↑大見出しと小見出しは段落スタイルにレベルを変えた箇条書きをあてています ↑小見出しの方の設定。これだけで大見出しごとに番号がリセットされます ○脚注 脚注はInDesignが自動的にテキストフレーム下部に生成します。Illustratorの場合同様の作業は

    『Illustrator使いのためのInDesign講座 10』
  • 『Illustrator使いのためのInDesign講座 8』

    ●文字のアウトライン化 Illustratorではレイアウトを確定するために、文字のアウトラインをとることがほぼ正統なテクニックとして普及しています。 DTP黎明期よりある「フォント」という環境依存の不確定要素が「文字化け」というトラブルを引き起こし、その回避策として定着したからです。 さて、InDesignではIllustratorのようなブロック単位に加え一部の文字単位でもアウトラインがとれます。この一部のアウトラインという方法は特に注意が必要です。 まず例を出しましょう。 ↑赤い部分がアウトラインを取った箇所 ↑拡大 2行目は1行まるまるアウトラインをとってみました。すると微妙に位置がずれました。これは文字の持っている仮想ボディがアウトラインによってなくなり、フレームから0の位置に移動したからです。 次に、3行目の数字を見てみましょう。元は和欧間が4分アキの設定でしたが、テキストとし

    『Illustrator使いのためのInDesign講座 8』
    seuzo
    seuzo 2012/03/06
    ダメ、ぜったい!
  • 『Illustrator使いのためのInDesign講座 1』

    InDesignとIllustratorのGUIはよく似ています。扱うものも文字や図形、画像など同類です。シロウト目に見れば、Illustratorが使えればInDesignも使えると思いますよね。 ↑こっちがIllustrator ↑こっちがInDesign ↑GUIを似せているんで当然ですが。パネルの配置もわざとらしく同じようにしてます。 ©サンライズ しかし、これがさわってみると全然違います。Illustratorではチラシなんてちょちょいのちょいで作れるのに、InDesignだと全然作れずに断念したなんて経験ありませんか? 似ているだけにいけそうな気がしてしまいますが、InDesignとIllustratorは似て非なるもの、使い方が全く(とは言い切れないけど…)違います。まずは2つの違いを理解しましょう。 例えばIllustratorをフライパンとします。焼く、炒めるのは得意です

    『Illustrator使いのためのInDesign講座 1』
  • 『テキストに対して「形状に変換」の注意点』

    前回、「地図を作る」の中でテキストにアピアランスを適用して自動的にボックスを伸縮させるというものをやりましたが、そらさんよりコメントを頂きましたので注意喚起の意を込めて記事化しておきます。 まず、IllustratorのテキストサイズはInDesign等と違っていて1Q=0.25mmとはなりません(地図を作る5で検証済み)。+●●mmなどの相対値の場合、アピアランスはこの寸法に対して適用されます。 ↑天地のサイズはフォントによって変わります。基準は何なの? ↑塗りを複製して形状に変換をかけてみる。天地左右に1mmずつ ↑天地左右に1mmずつ(計2mm)増えました しかし、文字をアウトラインすると基準の寸法がオブジェクトの実寸に変わります。よって、アピアランスを適用した状態から文字のアウトラインをしてしまうと後ろの塗り(ここではボックス扱い)のサイズが変わってしまいます。 ↑文字のアウトライ

    『テキストに対して「形状に変換」の注意点』