これが映画「ターミネーター」の最初のシーンだったとしても、不思議じゃないくらい、出来すぎたエピソードです。 先日CNBCで放送された、Hanson Robotics社の「感情を表現するロボット」ソフィアとの対話が、話題を集めています。 ソフィアは2015年4月に起動(誕生)した、人間と対話できるAIロボット。62種類の表情とアイコンタクトを通じ、人間と自然な会話ができます。 ……「できる」と言っても、動画を見ていただければわかるとおり、色んな意味で不気味です。 いわゆる「不気味の谷(人間に似すぎている人形は不気味)」だけではなく、会話の異様に理性的な部分や、でも一生懸命人間に合わせようとしている部分、ふと哀愁を感じる瞬間のある部分、コミュニケーション(会話+表情)がごくわずかに、微妙に噛み合っていない点など、いろんな意味で不気味です。 でも、昨年映画「チャッピー」を見た自分としては、「ソフ
![笑い飛ばせない……AIロボットが「人類を滅亡させる」と発言](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bbdd91470c8bb4715430c12e8a3744009ae20f41/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2016%2F03%2F160325sophia01.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)