小板橋太郎 前日経ビジネス編集委員兼副編集長 1991年立教大学文学部史学科卒、日本経済新聞社入社。整理部、社会部、産業部などを経て2011年から日経ビジネス編集委員。現在は日本経済新聞社企画報道部デスク この著者の記事を見る
昨日、Gene Mapper公式サイトに「プレビュー」を追加した。 Amazon.com/co.jpに登録している書籍のプレビュー部分をWebサイトに埋め込むためのウィジェットを用いている。 参照:How to Use Kindle for the Web Beta まだβ版のようだがJavascript、iframeなどを用いて、だれでもKindle本を紹介することが可能になった。私は自分の書籍をこうやって紹介しているが、お気に入りの書籍をブログで紹介するのに使うこともできる。Amazonアソシエイトも入力できるので、立ち読みしてもらって本が売れたら少しだけ──といっても10%は大きい──キックバックが貰える。 [clear] Javascriptを用いるパターンだとこんな感じ。 <div id='Kindle-Reader'></div><script type='text/javas
(以下の調査結果は28日午後10時時点のものであり、その後、変化している可能性があります) 10月25日に日本でのサービスを開始したAmazonの電子書籍サービスKindleだが、米国のAmazon.comでアカウントを作成し、米国Kindleストアを利用していた既存ユーザーから、「日本向けの価格が値上げされた」との声が上がっている。 インターネット上のまとめサイトには、日本でのKindle ストアオープンによって洋書が割高になることを示すページが作成され、IT系ニュースサイトも関連記事を掲載した。Amazon.co.jpの「クチコミ」には、「amazon.comの洋書が値上げ」というトピックが立ち上がり、28日午後10時現在、157件の投稿が表示されている。 米国Kindleストアの値付けが話題となったのは、今回が初めてではない。2011年10月24日、アップルの共同創設者の唯一の公認伝
さて今回はCalibreの最もよく使われる機能の1つである、ニュースダウンロード機能について説明していきます。実際の解説の前に、電子書籍端末でニュースを見るとどう良いのか、どう使ったら良いのかということを説明してみましょう。 電子書籍端末でニュースを見る 電子書籍端末でよく使われているE-Inkのディスプレイですが、見やすく読みやすいことに加え、もう一つ非常に良い点は、消費電力が(液晶などにくらべて)かなり小さいことです。Amazonの製品紹介ページによるとKindle3は2ヶ月間電池が持つなんて記載されてあります。さすがにそれは大げさだと思いますが、僕の経験だと1日数時間の使用で(ワイヤレスを少なめに使って)、1週間前後は充電しなくても大丈夫なようです。1週間充電なしで使えるとなると、ずっとカバンの中に入れておいて週末にでも充電すれば十分使えることになりますね。 Calibreで取得
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こんにちは。マーケティング担当の伊藤大地です。 私のソーシャルメディアのタイムラインでは、昨日から始まったばかりの電子書籍配信サービス、Kindleの話題で持ちきりです。さっそく試してみた方も多いのではないでしょうか。 ところで、配信サービスの影に隠れていますが、自ら電子書籍を出版できる「Kindleダイレクト・パブリッシング」というサービスも始まっています。誰もが出版社を通さずに電子書籍を作成し、販売できるサービスをAmazonが提供するという、今、流行りの有料コンテンツの中でも注目の存在ですが、気になるのはその諸条件。サービスの利用規約を読んで、どのような条件を課せられるのか、どの程度の金額が得られるのかを見てみたいと思います。 日本で売っても料率は35%...... まず、気になる作者の取り分。Amazonでは、35%と70%の2つのプランがあります。当然70%を選ぶよね! と思いき
昨日「誰でも電子書籍を出版できるようになって初めて『電子書籍元年』といえるだろう」と書いたら、今日その定義に従って電子書籍元年になってしまった。 Kindle ダイレクト・パブリッシング: Amazon Kindleストアで出版(https://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/signin) “Kindle本”自費出版「Kindleダイレクト・パブリッシング」日本版スタート - ITmedia ニュース(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1210/25/news065.html) ユーザー登録をして銀行口座などを設定したら、もう電子書籍をAmazonから販売できるようになる。多くのユーザーが使い慣れているAmazonで電子書籍を販売できるのだからありがたい。 電子書籍の売り上げは著者とAmazonで分配する。その
Kindle用電子書籍を販売する「Kindleストア」日本版のオープンに合わせて10月25日、作家や出版社がKindle向け電子書籍を自費出版できる「Kindleダイレクト・パブリッシング」の日本版が、Amazon.co.jpでスタートした。世界のKindleストアに電子書籍を販売でき、基本的に、売り上げの35%が受け取れる。 Amazon.co.jpのアカウントでログインし、会社(出版社)情報、ロイヤリティ支払い先の銀行口座などを登録すれば、自費出版が可能。出版したい本のタイトル、表紙画像、価格(円、米ドル、ポンド、ユーロで設定可能)、DRMの有無、販売地域などを設定し、電子書籍データをアップロードすると、Kindleのフォーマットに変換し、Kindleストアで販売できる。ファイルはHTML/ePub/XMDF形式に対応。Wordファイルも試験的にサポートしている。 出版は無料。書籍が売
アマゾンの電子書籍サービス「Kindle(キンドル)ストア」が2012年10月25日、ついにオープンした。 8000円台という端末の安さ、5万冊という品ぞろえはまさに「黒船来航」の感があるが、利用者にとっての問題はそうした「スペック」よりも、「自分がほしい本があるか」、そこに尽きる。J-CASTニュースでは各種ベストセラーランキングを元に、キンドルストア、そして他の競合サービスに「ほしい本」があるかを調べた。 楽天koboにはいずれのカテゴリーでも勝利 調査対象としたのはキンドルストアのほか、ライバルである楽天の「kobo(コボ)イーブックストア」、シャープの「GALAPAGOS STORE(ガラパゴスストア)」、そして大日本印刷・NTTドコモによる最大手「honto(ホント)」の4電子書籍販売サイトだ。 なおストア全体の商品数だが、これはキンドルが約5万冊、コボが6万5137冊を24日時
◆Amazon、日本版Kindle発売 Kindleの日本版ハードウェアが発売になった、ということだが、「どれを買おうか」と浮かれてる人が多いのを奇妙に思う。 どれ一つ、買う必要なんかないじゃん? みんなスマホ持ってんじゃん。タブレット持ってる人も多いでしょ。iOSにもAndroidにも、Kindleアプリがあって、昨日日本語対応の新バージョンが出たんだから。これならタダだ。 どのデバイスで読んでも、「何を読んでるか」「どこまで読んだか」「書き込み」などがクラウドで同期されるので、トイレでiPhoneで読み、机でiPadで読み、公園でKindle PaperWhiteで読んでも、シームレスに「前回の続き」から読書を再開できる。Kindleが優れているのはこういうことであって、各々のデバイスは陳腐な機械だ。 この秋、どうしても何か新しいハードを買いたいってんなら、Kindle PaperWh
Kindleストアを見て思った。無理だ。 3〜5年のタームで見た場合、出版社がどんなに足並みをそろえて防衛線を貼っても、電子書籍の価格を維持することは難しい。 なぜならば電子書籍ストアにおいて、最大のライバルは同業者ではないからだ。 電子書籍の最大の特徴は、「印刷、複製のコストが0になったこと」だ。これは参入障壁の劇的な低下と同義であり、3種類の危険な新規プレイヤーを呼び寄せる。 新しいプレイヤーの参入 出版のコストが限りなく0に近づく時、新たに参入してくるプレイヤーとは誰か? では、その新規プレイヤーは何なのか? まず第一に「ギャンブルのできる、失うもののないプレイヤー」、そして第二に「金銭的な利益を求めないをプレイヤー」、そして第三の、最大の競合が「書籍以外に収益モデルのあるプレイヤー」の参入である。 第一の「失うもののないプレイヤー」とは、いわゆるインディペンデントや新規参入の出版社
昨日、突如としてアナウンスされて驚くしかなかったKindleストアですが、寝て起きたら、既にKindleストアがオープンしてました。 Amazon.co.jp: コミック - Kindle本: Kindleストア 何このスピード感! と思って、早速電子書籍を購入してみたら、ちょっと困ったことに・・・>< 購入自体は、普通に商品を購入するような感じで出来ました。 で、購入したら自動的にKindleに配信される!?と思って、じーっと待ってたんですが、全然応答なし・・・ iPhoneやiPadにKindleアプリを入れてみたけど結果は同じく、応答なし。 ん?もしかして、まだ配信はされないのかな・・・? と思って、AmazonにログインしてMy Kindleを見てみると購入した電子書籍が「配信待ち」のところに入ってました。 で、Kindleアカウントの「端末の管理」を見てみると、予約したKindl
Amazon.co.jpの書籍販売ページに10月25日、「Kindle化リクエスト」ボタンが登場した。書籍の電子書籍化を、Amazonを通じて発行者にリクエストできる仕組みのようだ。 ボタンは、書籍の販売ページ左下に登場。リンクをクリックすると、「(著書名)をリクエストいただきありがとうございます。当社は、Kindleであらゆるタイトルを利用可能にすることを目指しています。お客様からのリクエストは、発行者にお伝えします」という画面に遷移する。 25日午前11時現在、Kindle化されている書籍を含めたすべての書籍に表示されているようだ。 関連記事 「Kindleストア」オープン 紙の本より「○%オフ」の“Kindle価格”表示 アプリ日本語版も公開 「Kindleストア」がオープン。電子書籍の価格を「Kindle価格」として表示し、電子書籍が紙よりどれぐらい安いか確認しながら購入できる。
いよいよ、Amazonの日本市場での電子書籍事業が始まります。 1.電子書籍リーダKindleが日本でも発売されました。現在、PaperWhite、KindleFireが予約受付中です。 11月下旬より出荷開始のようですが、先ほどPaperWhite(WiFi版)を注文しましたところ、12月2日~4日のお届けとなりました。 2.電子書店KindleStoreは本日(10月25日)より営業開始となっています。 ○リンク:KindleStore 当面、購入した本は、Kindleアプリや米国などで購入したKindle(ハード)で読むことになりそうです。 Kindle Storeは、原則mobi入稿のようですが、交渉次第ではEPUB入稿も可能なようです。 3.KDP(Kindle Direct Publishing)が始まりました。 ○リンク:KDP 4.iBooks Amazon ではありません
今日は、Amazon Kindle出版ガイドについて少し紹介します。EPUBの仕様に詳しい方はお分かりの通り、Amazon KindleはEPUB3と微妙に違いがあります。 ・EPUB3ではなくなったNCXやguideの記述が必要です。 ・表紙画像と目次に一部独自部分があります。 現在のCAS-UBが出力するEPUBは、KindleGenでmobi形式に変換できます。しかし、下記のガイドラインを見ますとまだ機能的な対応が不十分です。そこで、ただいま、Amazon Kindleガイドラインに従った形式のEPUBを作成してmobi形式に変換するカスタマイズ機能を開発中です。9月末~10月頭頃から提供開始の予定です。 以下は「Publishing on Kindle: Guidelines for Publishers Version 2012.4」[1]のほんのさわりの紹介です。一部を引用して
米Amazon.comは、Mac OS X版「Kindle」アプリをアップデート、日本語にも正式対応した。 米Amazon.comは9月10日(現地時間)、Mac OS X版「Kindle」アプリをバージョン1.10.3にアップデート、日本語にも正式対応した。Mac OS X 10.6以降の「Mac AppStore」を介して無料ダウンロードできる。 新バージョンでは、最新Kindle端末などでサポートされているHTML/CSS系電子書籍フォーマット「KF8」に初対応し、日本語も正式サポートされた。ただ、日本のAmazon.co.jpでは日本版Kindle Storeがまだオープンしておらず、KF8形式フォーマットの現仕様では使えるタグがかなり制限されているため、EPUB 3レベルの日本語組版表示はまだ難しいようだ。 あくまでもMac版だが、日本国内でのKindleシリーズ発売に向けた最終
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