【ベルリン共同】新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は17日午後(日本時間同日夜)、ドイツのアルトマイアー環境相とベルリンで会談し、脱原発を進めるべきだとの認識で一致した。 小沢氏は「『生活』は期限を切って10年後の脱原発を主張している」と強調。これに対しアルトマイアー氏は「福島の事故後『このままでは駄目だ』と、ドイツ国民の8割とすべての政党が脱原発を支持した」と国内の状況を説明した。 ドイツは東京電力福島第1原発事故を受け2022年までの「脱原発」を決定している。
関連トピックス原子力発電所東京電力柏崎刈羽原発が地元や新潟県の経済や雇用に? 朝日新聞社が13、14の両日、新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発について県民対象の電話世論調査を行ったところ、全7基が停止中の同原発の運転再開に51%が反対し、賛成は27%にとどまった。東電は来年度からの運転再開を前提に事業計画をまとめているが、再開に対する県民の拒否感が浮き彫りになった。 男性が再開賛成36%、反対47%、女性は賛成18%、反対54%。支持政党別では自民支持層で賛成41%、反対39%と拮抗(きっこう)している。 「柏崎刈羽原発が地元や新潟県の経済や雇用にどの程度役に立っているか」と4択で尋ねると、「大いに役に立っている」20%、「ある程度役に立っている」53%、「あまり役に立っていない」16%、「まったく役に立っていない」4%。「役に立っている」という人でも再開反対が46%で賛成32%より多
野田佳彦首相は17日夕の臨時閣議で、経済対策の策定を指示した。今年度予算の予備費の活用を念頭に置いており、11月中にも対策を取りまとめる。対策の決定前でも緊急性の高い政策は月内にも先行実施する方針だ。重点事項に関しては(1)「日本
10月16日、最高指導部の交代を数週間後に控える中国で、汚職や社会的格差、食品の安全性に懸念を感じる国民が増えていることが明らかになった。写真は2008年、北京北東部の農村で撮影(2012年 ロイター/David Gray) [北京 16日 ロイター] 最高指導部の交代を数週間後に控える中国で、汚職や社会的格差、食品の安全性に懸念を感じる国民が増えていることが、16日に発表された調査で明らかになった。 米調査機関ピュー・リサーチ・センターの「世界意識プロジェクト」の一環として行われたこの調査は、3000人以上を対象に今年実施。その結果、「事業経営者らによる汚職が大きな懸念」と答えたのは3人に1人の割合で、2008年の調査時の5人に1人の割合から増加した。「当局者らによる汚職が大きな問題」とした回答者は全体の半数に上った。 また、「食品の安全性が大きな問題」との回答は、08年から約30%ポイ
10月17日、KDDIは、11─12月に順次投入する冬モデルの携帯端末として、スマートフォン9機種・タブレット端末1機種の全10機種を発売すると発表。写真は2008年11月、都内で撮影(2012年 ロイター) [東京 17日 ロイター] KDDI<9433.T>は17日、11─12月に投入する冬モデルの携帯端末として、スマートフォン9機種・タブレット端末1機種の全10機種を発売すると発表した。 すべて米グーグルの基本ソフト(OS)アンドロイドを搭載。全機種とも、最大受信速度で毎秒75メガビット(Mbps)の高速通信「LTE」に対応し、パソコンや他のモバイル端末にインターネット接続できるテザリングに対応する。 新端末の全10機種のうち8機種を11月2日に発売し、一斉立ち上げを目指す。スマホ9機種では、最新の「アンドロイド4.1」を搭載する台湾・宏達国際電子(HTC)<2498.TW>製の「J
史上最悪の放射能噴出事故を起こしたチェルノブイリ原発4号機の前に立った。手元の線量計は10μSv/hを示す(地上から1mの高さで測定)。26年を経てなお人間のDNAに幾つもの傷をつける放射能を出しているのである。 科学の粋を集めたはずの原子力発電所は、石棺で固められ不様な姿をさらしていた。発電所を案内してくれた国家非常事態省の出先機関「チェルノブイリ・スペッツ・コンビナール」のウラジミール氏は、チェルノブイリの原発労働者だった。 ウラジミール氏によれば、4号機の中には未だ95%もの核燃料が残っている。氏は「ソ連は事故を収束させるために12年分の国家予算を投じた」とも説明した。 チェルノブイリの事故(1986年)から5年後にソ連は崩壊した。アフガン戦争と宇宙軍拡も国家経済を破滅に追いやったとされるが、原発事故のウェイトも大きい。 石棺は傷みが激しく隙間から放射能が環境中に漏れ出ている。そのた
常総生協では、土壌沈着量の調査にご協力いただける方を募集しています。 組合員になって頂く必要はございません。詳しくは生協までご連絡ください。 常総生協では、セシウムが土壌にどの程度沈着しているのかを調査しています。 土壌沈着量を調べることによって、その土地で生活した場合の追加被ばく量を知ることができます。 調査方法 市町を1km四方のメッシュで区分けします。 各メッシュから1ヶ所土壌を採取し、セシウムの沈着量を調査します。 詳細は下記資料をご参照ください。 ○千葉・茨城ホットスポットエリアにおける土壌調査について (PDF 164KB) ※同じメッシュ内でも、土壌を採取する場所によってセシウムの沈着量は変わってきます。 調査結果は、あくまでも目安としてお考えください。 調査結果 右側の●から詳細データをご覧いただけます。(PDFファイルです。) 市町名 メッシュ数 検査済み 検査率 4万b
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