テスラは1日、低価格の小型電気自動車(EV)を数年内に投入する計画を発表した。新たな車両組み立て方式の工場をメキシコ北部に建設し、生産コストの半減を目指す。ガソリンエンジン車並みの車種を品ぞろえし、EV市場で追い上げるライバルを突き放す。「これまでも数多くの細かな改良を重ねてきたが、もっとも重大な構造的な変化は未来の車種で実現するだろう」。1日に米南部テキサス州の本社で開いた投資家向け説明会。
見た目はバスだが、運転手はハンドルを回さず、法律上は路面電車扱い――。名古屋にはそんな国内唯一の、いわば「ガラパゴス」な乗り物がある。ガイドウエーバスだ。かつて陸の孤島だった沿線は開発が進み、人口は2倍以上に増えた。いまや地域住民に欠かせない交通手段だが、特殊な車両ゆえに更新ができない。望みをつなぐのが自動運転技術だ。名古屋市の北東部で約7キロメートルの専用の高架を走る「ゆとりーとライン」。車
【シリコンバレー=奥平和行】アウトドア用品大手、米パタゴニアの創業者であるイボン・シュイナード氏(83)は14日、本人と家族で保有していた同社の発行済み株式のすべてを環境NPOなどに寄付したことを明らかにした。米ニューヨーク・タイムズによると、30億ドル(約4300億円)に相当する。利益を環境保護活動に投じる新たな枠組みと説明している。同日にパタゴニアのホームページを通じて書簡を公開し、株主の
【シリコンバレー=白石武志】米電気自動車(EV)大手テスラが26日発表した2021年10~12月期決算は売上高が前年同期比65%増の177億1900万ドル(約2兆円)、純利益が8.6倍の23億2100万ドルだった。世界的な半導体不足のなかでも米国と中国の完成車工場は高い稼働率を保ち、売上高と純利益は四半期ベースでそろって過去最高を更新した。21年12月通期の売上高は71%増の538億2300万
自民党は29日投開票の総裁選で岸田文雄氏を第27代総裁に選出した。決選投票で257票を得て河野太郎氏の170票を上回った。1回目の投票で全候補とも全体の過半数に届かず、首位の岸田氏と2位の河野氏による決選になった。10月4日召集の臨時国会で菅義偉首相の後継となる第100代首相に指名される見通しだ。決選投票の国会議員票は岸田氏が249票、河野氏が131票だった。都道府県連票は河野氏が39票、岸田
飲料メーカーが自販機横にあるリサイクルボックスの仕様を統一する。飲料メーカーからなる全国清涼飲料連合会(全清飲、東京・千代田)が中心になり2022年秋にも投入口を下向きにしたリサイクルボックスを導入する。たばこの吸い殻などのゴミを入れにくくすることで、容器に再利用しやすい汚れの少ないボトルの回収を増やす。これまでリサイクルボックスは投入口が上を向いているのが一般的だった。投入口が大きくボトルや
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