平成のアリストテレス/博学の王・南堂久史さん(と勝手にキャッチコピー付けてみました)の解説「シュレーディンガーの猫の核心」に対して、nucさんが「シュレディンガーの猫」なるエントリーを書かれました。 昨日のエントリーより引用: しかしながら、これを読んでみて、nucさんも僕も、南堂さんには“かなわない”なー、という気分もしました。それはどういうことかと言うと … ウーン、時間がない、明日とか。 で、続きです。 ●理解した気分になったほうが嬉しい id:mindさんの、「いいセンいってる南堂久史さん」へのブックマーク・コメントが大変に示唆的: 我々は理解するよりも、理解した気分になったほうが嬉しいですから。 さらに面白ければ2倍トク。 この「理解した気分」の取り扱いが非常に厄介でして、僕もホントに悩まされていることなんですよ。 ●比喩の功罪 誰か(ファインマンだったかな?)が、量子力学的現象