菅首相が8月13日、打ち出したコロナ対策の一手。 菅首相: 国民の命を守る、これが政府最大の責務であります。 例えば酸素の投与が必要になった場合、酸素ステーションを設置して対処する。そうした体制を、これから速やかに構築するように関係大臣に指示しました。 【画像】これが神奈川県が独自に整備した酸素ステーション 呼吸に異変の生じた自宅療養者に酸素を投与する場所、すなわち「酸素ステーション」を整備することを表明。 しかし、この方針に対しては疑問の声をあげる人がいます。 酸素ステーションを考案した神奈川県の医療危機対策統括官です。 「状況はもう異常です!本来こんなのはあるべきではない。」 酸素が必要な自宅療養の患者に、酸素を投与できる場所を作ること―ー。 それに対して、いったいなぜ批判の声が上がっているのでしょうか。 神奈川県医療危機対策統括官 阿南英明氏: あえて批判しますけど、(菅首相の)あの
![「首相は何も見えてない」政府表明の“酸素ステーション設置”に発案者から疑問の声(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2024a4d607f15afb203682be1ca1bd4b532e85fb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Famd-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-amd%2F20210817-00325165-fnnprimev-000-10-view.jpg)