大規模な災害発生後は、長期間物流が滞ってしまう可能性が考えられます。そうした事態に備えるために、農林水産省は、各家庭での非常食の備蓄は、最低でも家族一人につき3日分、可能であれば、一人につき1週間分程度の備蓄をすることを推奨しています。1日3食分の食事が家族の人数分、その量が最低3日分、小さいお子様や高齢のご家族など、それぞれに合ったものを備えておく必要があります。 今回Yahoo!ニュースの協力を得て、全国のYahoo!JAPANユーザー2000人の方に、災害備蓄に関するアンケートを実施しました。災害時に備えた食料の備蓄をしているか聞いたところ、62.2%の方が備蓄をしていると答えた一方、37.8%の方が備蓄をしていないと回答しました。 また、食料の備蓄をしている方にどのようなものを備蓄しているのか聞いたところ、レトルト食品など普段の生活で使用する食品を備蓄している方が63.2%、乾パン