大谷から24億円以上もの金額を騙し取っていた水原氏。その全容が明らかになった。(C)Getty Images ついに壮大なスキャンダルの全容が明らかになった。 現地時間4月11日、米連邦捜査局は記者会見を実施。そこで大谷翔平(ドジャース)の元専属通訳であった水原一平氏が、同選手の銀行口座から1600万ドル(約24億5000万円)以上を盗み、違法なスポーツ賭博の資金調達に充てた“銀行詐欺の罪”で起訴したと正式に発表した。 【動画】MLB公式もクローズアップ! 大谷の妻・真美子さんのガッツポーズシーン 衝撃的な事実が明らかになり、大谷が巻き込まれた賭博スキャンダル問題が一気に終結に向かいそうだ。 当初、水原氏が盗んだ金額は、450万ドル(約6億8000万円)とされていたが、「水原通訳が周囲に嘘をついていた」(3月25日の声明発表会見での本人談)という大谷はなんと約4倍もの金額の被害にあっていた