TAMでは規模の大きな企業さまと仕事をすることが多いので、スタイルガイドを使った案件も比較的多いです。 数百ページ規模のサイトのスタイルガイドを作成してきましたが、考え方が少しずつ固まってきました。そして、この考え方はコードを書く人だけがもっていればいいわけではなく、ディレクターやデザイナー、部分的にはクライアント(発注者)にも共有しておく必要があると感じています。 この記事を読んだあとに、スタイルガイドを作るうえで考えておくべきことを知り、全員のスタート地点を揃えることができればいいなと思っています。 コーディングの知識がないとわからない箇所もありますが、冒頭にコーディング担当者以外に向けた要約を入れているので安心してください。 内容は以下のようになっています。 スタイルガイドを使うメリットとデメリットを共有する コーディング前に情報設計とデザインを固めておく ページの量産までにスタイル
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