GitHubが2019年11月、新機能「GitHub Actions」を正式に公開した。GitHub上のリポジトリやイシューに対するさまざまな操作をトリガーとしてあらかじめ定義しておいた処理を実行できる機能で、今まで外部サービスとの連携が必要だった自動テストや自動ビルドなどがGitHubだけで実現できるようになる。今回はこのGitHub Actionsについて、機能の概要や基本的な使い方などを紹介する。 GitHubだけでCI/CD的な機能を実現できる「GitHub Actions」 昨今では、ソフトウェア開発におけるさまざまな工程を自動化するような技術の開発や普及が進んでいる。その1つに、CI(Continuous Integration、継続的インテグレーション)やCD(Continuous Delivery、継続的デリバリー)と呼ばれるものがある。CIはソフトウェアのビルドやテストを
GitHub Actionsで Ruby を使うための現状と展望(2019/01/05時点) - masa寿司の日記 のその後です。 前回の記事まとめ GitHub Actionsで Rubyを使いたいときに、公式(GitHub)が出している actons/setup-ruby は期待する動作をしないから使わないほうがいい VM上で直接Rubyを動作させたいならいくつか選択肢があるが、 @eregon が作っている eregon/use-ruby-action が様々な面でおすすめ。 eregon/use-ruby-action が出てきたので actions/setup-ruby も改善されるかもしれない 現在の状況 eregon/use-ruby-action は ruby/setup-ruby へと移管され、Rubyコミュニティが公式にサポート 今後 ruby/setup-ruby
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