3年前、自宅の近所でものすごく小さい公園を見つけた。あまりの小ささに驚き興奮して、いろいろ調べたらほかにもものすごく小さい公園があるらしいことを知り、いくつかの公園をめぐった記事を書いた。 その後、いろんな場所でものすごく小さい公園を見つけ、小さすぎる公園見たい欲が燃え上がった。そこでふたたび、小さすぎる公園を探して歩き回った。 今回は東京でも有数の繁華街を抱える渋谷区、新宿区、豊島区である。
3年前、自宅の近所でものすごく小さい公園を見つけた。あまりの小ささに驚き興奮して、いろいろ調べたらほかにもものすごく小さい公園があるらしいことを知り、いくつかの公園をめぐった記事を書いた。 その後、いろんな場所でものすごく小さい公園を見つけ、小さすぎる公園見たい欲が燃え上がった。そこでふたたび、小さすぎる公園を探して歩き回った。 今回は東京でも有数の繁華街を抱える渋谷区、新宿区、豊島区である。
ご存じ、神奈川県の川崎市と千葉県の木更津市を結ぶ東京湾アクアライン。その途上、川崎から約10km、木更津から5kmの地点に、人工島「海ほたる」は存在する。 それはパーキングエリアであると共に、東京湾に浮かぶその立地から、有数の観光名所として客を集めてきた。 様々な商業施設が並ぶ海ほたるは、その親しみやすい名前も相まって、なかなかモダンかつキャッチーである。非常に華やかなイメージがあるが、しかしその裏側に回ってみると、意外にも武骨な感じで親しみが持てるのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:軽トラのある風景 >
「L'idéal」(以下 リデアル)というブログを最近知った。60歳以上の女性のストリートファッションブログだ。 おしゃれ、かっこいい、かわいらしい、美しい、そんなポジティブにしか形容できない年齢的には「おばあさん」と呼ばれる方々が、ページには満載である。 どんな人が作っているんだろう。どうやって撮影をお願いするのだろう。見れば見るほど気になる。 街頭でのスナップ活動に同行させてもらった。
土地勘のまったくない地方取材などに出かけた時、意外と重宝するのが観光協会! オススメ観光スポットから、意外なB級スポット、美味しいメシ屋まで、色々な情報を教えてもらうことができます。 しかし逆に、誰でもよく知っているメジャーすぎる場所にある観光協会ってどんなことを教えてくれるんでしょうか? ……というわけで、東京都内にある観光協会のオススメ観光スポットを聞いてみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:群馬のうどんはトイレットペーパーサイズ > 個人サイト Web人生 NHKの朝ドラ『あまちゃん』などでも
たとえばほら、上のコインランドリーなどどうだろう。すてきだよねえ。なんだろうこのキュートさは。 まず装テンがいい。この色。左右のストライプも絶妙だし、字体もかわいい。特に「ド」。よく見るとガラスドアに書かれてる字もかわいい。 なにより「純粋コインランドリー」である点に惹かれる。純粋コインランドリーとは、銭湯などに併設されているのではない、独立独歩のもののことだ。今回20あまりのコインランドリーを見て回って、ぼくは独立しているもののほうにぐっとくるということがわかった。みなさんはどうだろう。どうだろうって問われても困ると思うが。 このコインランドリーがすばらしいのは、外見だけではない。中もすてきだ。 まず壁紙が良い。なんだろう、この田舎の雑貨屋さんとかにある感じのこの壁紙の良さは。木製の年季の入った棚もいい。 あと、個人的にすばらしいと思うのは(そもそもぜんぶ個人的ですが)、空間の形だ。外観
ある日、散歩をしていてふと思った。近所を流れる川の水は、どこから流れてくるのだろう。 その川はどこにでもある小さな川で、ぶっちゃけて言えばドブ川である。水質は良いとは言えず、夏場には若干の臭気も漂ってくる。まぁ、そんな川だ。 それでも、川であるからには源流があるはずだ。それは一体どこなのか、見定めてみようと思った。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:長野県にもある五稜郭 > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter
カップルがよく駅のくぼみにいる。 タコがタコつぼに入っているようにカップルは駅のくぼみに入っている。 夏は観察の季節だ。アサガオの成長を、樹液にむらがる昆虫を、そして駅のくぼみの恋人たちを。この夏、一週間かけて新宿駅のくぼみを観察してみた。
ターミナル駅のある街の人通りが多い道では、路上でものを売っていたりパフォーマンスをしたり人がいる。 ちょっとだけ気になってはいたが、足を止めるまではしたことはない。僕にとって、彼らは街の風景の一部だった。 しかし彼らもひとりひとりの人間だ。ここはひとつ歩み寄ってみるのもいいかもしれない。 というわけで、よくある路上での営業の中から「路上アーティストのCDを買う」「道端でやってる占いに行く」というミッションを選び、挑戦してみることにした。
格安航空会社のWeb広告に「1,990円から」とでている。どうやら東京~名古屋間をはじめとする国内の飛行機がセールで1,990円らしい。 同時間帯の長距離バスで安いのをさがすと2,500円だった。なんとバスより安い。 何かうらがあるのではないか。飛行機とバスのふたつを利用して比べてみた。
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:鉄塔のトンネルを見に行った > 個人サイト 住宅都市整理公団 先日、久しぶりに中学校の通学路を通った。 風景はほとんど変わっていなくて(友達が住んでいた社宅はなくなっていたが。今思えばあれはすごくいい団地だった。もったいない)なつかしいなあ、と歩いていたそのとき、とある店の前を通りかかって思い出したことがあった。およそ25年ぶりに呼び覚まされた記憶だ。 それは京成線の踏切の脇にあるすし屋さん。もはや駅前とは言えない住宅街の真ん中にあるすし屋で小さいながら存在感を放っていた。だから子供心にも印象に残ったのだろう。 で、その呼び覚まされた記憶とは「このすし屋さんの看板の文字おもしろいなあ」って思ったってことだ。 そうなのだ、すし屋の「し」ってダイナミック
立地の近い競合店どうしの競争は熾烈を極めると聞く。 でもそういうレベルじゃなくても、地味に「相手を地図に書かない」とか「広告をしれっと並べる」みたいな静かなたたかいもあるようだ。 競合店どうしが、ときに張り合ったり無視したりするようすをレポートします。
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