GunosyのGoエンジニア、Gregと申します。GoConなどでお会いしたことがあるかもしれません。1日目の記事で松本さんがいくつかのライブラリーを紹介しましたが、もう少し詳しく説明しようと思っています。日本語不自由で申し訳ないです! SQLのデータ型 API開発での多くのフローはこういう感じだと思います。 DBからデータを取る Goが扱えるstructなどにデータを読み込む データを編集してDBに保存 データをJSONにしてクライアントに送る データがシンプルな形であれば、標準パッケージだけで済みますが、たとえばNULL可の値などが入ると、扱いが若干面倒くさくなるので、以下のライブラリーを作りました。 guregu/null SQLのNULL許容型をJSONに吐き出してるなら幸せになるライブラリーです。nullとzeroというパッケージがあって、nullはnull値とzero値を別々に