2007年からスタート 「渋滞予報士」ってご存知でしょうか? 実は、渋滞予報士は、天気を予報する気象予報士のような正式な資格はありません。NEXCO東日本の社内の愛称で、2007年7月から呼ばれるようになりました。渋滞予報士が主に担当しているのが全国でも一、二を争うほど多くの渋滞が発生している関東エリアです。 現在の渋滞予報士は2代目の原山哲郎氏(初代の渋滞予報士は前島一幸氏)。彼の渋滞予測の的中率はなんと約80%というから驚きです。 NEXCO東日本では渋滞を減らすために、原山氏が予測した渋滞予測を多くのドライバーに活用してもらえるようにPRしています。混雑のピーク日時を避けての高速道路の利用や渋滞を緩和させる対策など、少しでも快適なドライブができるようにいろいろとサポートしています。 渋滞予報士の役割 渋滞予報士は、高速道路の「いつ」「どこで」「どれくらいの長さ」の渋滞が発生するのかを