本城直季「small planet」より。さてこの人と、プールは模型か現実か。「逆にこれが模型だったとしたら、ここまで精巧に作り上げたことに対して驚きますよね」と野崎さん 今回、紹介する本城直季さんは、実際の風景をミニチュア模型のように撮影する「small planet」シリーズで注目されている写真家だ。リトルモアより同名の写真集(B5変型ヨコ/ソフトカバー/144ページ/定価2,625円)が発売されたほか、以下の2会場で写真展を開催している。写真表現の可能性は身近なところに隠れているのだ。その真実を知りたければ、まずこのレポートを読むべし。デジタルカメラ遣いにこそ、有益な情報が詰まっているぞ。 「small planet」写真展は(g)代官山good design company併設ギャラリーで12日(水)~5月12日(金)まで、「クリテリオム67 本城直季」展は水戸芸術館で1日(土)~
International Center of Photograph(ICP)は、米国・ニューヨークにある写真専門学校だ。同センターを2005年に卒業した学生12名がフォトエージェンシー「Veras Images」(ヴェラス・イメージズ)を立ち上げ、活動を始めた。メンバーは20代から30代で、米国だけでなく世界へそのフィールドを広げている。 メンバーの何人かは、日本のメディアにも写真を提供しているので、すでに誰かの写真を眼にしている可能性はある。ただ、こうして12名の作品を並べて見ると、これまでのドキュメンタリー写真とは違う何かが感じられる。それがVeras Imagesのカラーとして、新しい潮流を作っていくのかもしれない。 「Veras Images Exhibition」は6月8日(金)から28日(木)まで、東京 品川のキヤノンSタワー 2F オープンギャラリーで開催される。日曜、祝日
Photoshop LightroomやCS3のパブリックベータ公開など、最近の米Adobe Systems(以下、アドビ)はユーザーの意見を取り入れながら、自らの姿勢を知らしめる活動を積極的に行なっている。こうした活動の一環として、同社が「アドビ・ラボ」で取り組んでいる技術開発を、デジタルイメージング製品開発副社長であるデイブ・ストーリー氏が、デジカメWatchに説明してくれた。 1982年に創設されて以来、デジタルイメージングのリーダーとして君臨してきた同社だが、意外なことに、このような「エンジニアリング・ツアー」を行なうのは初めてのことだという。 「ジャーナリストの皆さんが、アドビのマーケティング部門以外の人間から話を聞くのは初めてでしょう。このエンジニアリング・ツアーを開催する理由は2つあります。1つは、アドビとして、もっといろんなことを語っていこう、もっとオープンな会社になってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く