PCショップ「ドスパラ」を経営するサードウェーブは8月28日、Intel Core 2 Duo搭載/15.4インチワイド液晶内蔵のハイエンドノートPC「Prime Note Chronos NR2」を発表、予約受け付けを開始した。BTOカスタマイズに対応、OS込み標準モデル価格は15万7580円、OSレスモデル標準価格は14万4980円(双方税込み)。 Prime Note Chronos NR2は、CPUとしてCore 2 Duo T5500(1.66GHz)を搭載するノートPCで、1280×800ドット表示対応の15.4インチ光沢液晶ディスプレイを内蔵。グラフィックスコアとしてMobility Radeon X700/128Mバイトを利用可能となっている。 搭載メモリはDDR2 1Gバイト、HDDは100Gバイト。光学ドライブは2層対応DVD±RWドライブとなる。通信機能は10/100
インターネットの発達により、われわれライターと呼ばれるたぐいの人間は、飛躍的に仕事が楽になった。インターネット以前は書籍を出すとなれば、膨大な書籍・資料を集め、関係者に取材し、また実際に実験・研究し、系統別にまとめておくという下調べが大変であったのである。 もちろん今でもそれをやらなくて済むようになったわけではないが、Googleの登場を境に、その手間が大きく削減できるようになったのは事実だ。関連するキーワード検索で半日あちこち調べれば、実際に実験・研究する前にある程度の経験値が得られるようなる。 大学の論文では、同じ研究を誰か他の人がやってないか情報交換するのが当たり前になっているが、それは膨大な時間と研究費の無駄を省く上で有効だからだ。だがそれはあくまでも研究論文の話であり、実際に資本主義に牛耳られる実社会では、そうそううまい具合に情報が手に入ることはなかった。 だが多くの人が自分の経
映画やテレビアニメなどの制作現場で、知的財産を活用した新たな資金調達手法が広がっている。作品からの収益を配当などの原資に見込んだ基金(コンテンツファンド)を作って、広く一般の個人投資家から資金を募ったり、銀行から融資を受けたりする仕組みで、制作会社が自前で制作資金を確保し、良質な作品づくりに反映させる狙いがある。次世代産業として期待がかかるコンテンツビジネスの活性化策として注目されている。(浜中昭彦、岩城択) 自前資金強み トヨタ自動車などが出資するコンテンツ支援会社のジャパン・デジタル・コンテンツ(JDC)信託は今年4月、個人投資家向けファンド「シネマ信託 シネカノン・ファンド第1号」を日興コーディアル証券を通じ、個人投資家に1口2000万円で販売した。 調達した約46億円は、新進映画会社「シネカノン」が手がける「フラガール」(9月公開)など、約20作品の制作・買い付け費用に充てられる
話題になっている、坂東眞砂子のエッセイ「子猫殺し」の原文を読んでみた。きっこのブログに掲載されたものを読んだ。なるほどなー、と思った。エッセイの筆者が前置きをしたように批判の嵐ごうごう、になった理由がよくわかる。文章は前半と後半にわかれている。前半は子猫を殺している、という事実の記述、後半はなぜ子殺しをしているのか、という理由を述べている。読んでいる人間はだれでも前半で、なんでそんな殺すんだー、子猫かわいいじゃねえか、と感情のトリガーを弾かれる。後半の説明はあまり冷静には読めない。なぜならば、前半で感情的になってしまっているからだ。きっこさんにしても、原文引用のあとの文章を読めばわかるが、怒髪天を衝いている。 後半の主たるメッセージは文章の中にかかれていない。はっきりと述べるかわりに、そのいいたいことのまわりをぐるぐるめぐることでメッセージの核を読者が考えるようにしてある。私のあまり好きな
IT ConversationsでGoogleの創業者の1人サーゲイ・ブリンへのインタビューが配信されている。Web2.0会議でのものだ。 印象に残ったやりとりの意訳: Q: (現在に至るまでの経緯を聞かれた中で以下の発言があった) A: スタンフォード大学でインターネット検索について信じる道を突き進んで(follow our heart)研究を進めた結果、便利に使えるものができた。その技術を使った検索サービスを大学でおこない、オープンソースにすることも考えた。しかしサービス提供には大規模な計算資源が必要で、そのためには収入を得る必要があるので会社を作ることになった。 Q: 夕食の席でYahoo!のTerry SemelがGoogleの技術を高く評価する発言をしたあと、「自分の見積もりではポータルサイトとしてはGoogleは第4位だ」と言っていた。 A: (第4位だから)我々は負け犬(un
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