『シェルブック 世界最初事典』巻末の年表に、世界で初めてツナの缶詰を作ったアメリカ人の名があり。また『年表で見るモノの歴史事典 上』に、日本の缶詰生産についての略年表があり、日本でのマグロの油漬缶詰の生産について記載があり。 『新・食品事典9 加工食品・冷凍食品』(真珠書院)p56「油漬け缶詰」p57「ツナ缶」にマグロの油漬缶詰についての記載があり。魚介を一度水煮してから綿実油やオリーブ油に漬けて密封・殺菌したもので、ホワイトミートがビンナガマグロ、ライトミートがキハダマグロなどを材料としているとのこと。またp50-51に缶詰の歴史について、p52-55に缶詰一般の製法や容器についての記載があるが、マグロ油漬け缶がいつ作られ始めたかの記載はない。 缶詰の歴史についてさらに詳しく調べるため、031.4(事物の起源)の書架を探す。 『事物起源事典 衣食住編』(東京堂出版)p95-96、『舶来事