アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、イングランドのサッカー界は日本の大相撲を見習うべきだと考えているようだ。12日付のイギリス紙『テレグラフ』が報じている。 10日に行われた、マンチェスター・Uとマンチェスター・Cによる“マンチェスター・ダービー”では、試合後にトラブルが発生。2-1で勝利したマンチェスター・Cの選手たちが控室で勝利を過度に喜んでいたとして、ジョゼ・モウリーニョ監督らとの間で乱闘騒ぎが起こったと報じられている。 イングランドサッカー協会(FA)が調査に乗り出す中、1995年から約1年半にわたって名古屋グランパスを率いたヴェンゲル監督は、在任中に観戦して感銘を受けたという大相撲の文化を引き合いに出し、イングランドのサッカー界も大相撲のように勝者が敗者に対してリスペクトを見せるべきだと主張している。 ヴェンゲル監督は、「ビッグゲームに負けた時、全力で喜ぶ相手の姿を見る
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