工場が燃えて東南亜の労働者が死ねば新聞の隅っこにも載せてもらえないが、射撃場が燃えて日本人観光客が死ねば総理が跪き、大統領が謝罪する現実に絶望した 別に謝るのは当たり前だし悪いことじゃないが、自国民を燃やし殺しても「警察に責任なし」「死んだ撤去民は犯罪者」と厚顔無恥を通して貧しい者を弾圧する政府の官僚が、観光客の死にはオドオドするさまは、誰の目にも偽善的に見えるわけで。「観光収入が断たれるとマズい!」と思ってるだけっしょ。金の論理でしか動かない連中だ。ある意味、一貫性があるともいえる。 原因究明と責任追及を徹底してから、被害者に責任がないと明かされれば謝罪するなりし、(本当?)責任が少しでもありそうだと弾圧し証拠隠滅するのがこの政府のスタイルのはずなので、どうも反吐が出るわけです。日本人がどうとかは関係ないので、こういう話に持ち出されてしまう亡くなられた方々に対しては、申し訳ないのだけどね