資料請求フォームにおいて、ユーザに個人情報を入力していただいた後の確認画面に「他の資料も請求できます」という形で、チェックボックス式で他の資料を数種類選べるようにしたところ、テスト被験者10人中9人が他の資料を合わせて請求する様子が観察されました。 サービスの種類や、画面のレイアウトにもよりますが、情報の入力後に付加的なオプションを提供しておくと、そのオプションが選択される可能性は高いといえるでしょう。
資料請求フォームにおいて、ユーザに個人情報を入力していただいた後の確認画面に「他の資料も請求できます」という形で、チェックボックス式で他の資料を数種類選べるようにしたところ、テスト被験者10人中9人が他の資料を合わせて請求する様子が観察されました。 サービスの種類や、画面のレイアウトにもよりますが、情報の入力後に付加的なオプションを提供しておくと、そのオプションが選択される可能性は高いといえるでしょう。
フォームに入った段階で、多くのユーザは商品の購入や、会員の登録など、目的達成のために行動します。 しかし、他に気になる情報が呈示されていると、そこから離脱してしまい、スムーズに目的を達成できない場合があります。 グローバルナビゲーションのようにフォームから画面遷移するリンクは、可能な限りなくした方が良いと思われます。 しかし、フォーム入力中に、ユーザが疑問に思ったことに回答するヘルプなど、情報提示が必要不可欠な場合もあるでしょう。 そうした場合には、フォームから画面遷移することなく、フォームの中で情報提示することが望ましいと思われます。 例えば、フォーム内でのヘルプの見せ方として、javascriptを用いて動的に表示する方法があります。 ヘルプリンクをクリックすると、吹き出しが表示され、その中に情報を提示します。 以上のように、フォームから画面遷移するリンクを排除し、必要な情報はフォーム
今回は、Uxmatters掲載のLuke Wroblewski氏による記事、“Dynamic Help in Web Forms”をご紹介いたします。 Wrobrewski氏は、現在Yahoo! IncのSenior Principal of Product Ideation & Designをされている方です。 しかし、そのようなヘルプテキストは極力少なくしたいものです。 説明文だらけの入力フォームは、かえってユーザの入力意欲を減退させてしまい、入力完遂(コンバージョン)への弊害となる可能性があるからです。 では、そのような悪影響がないよう配慮しつつ、ヘルプテキストをうまく提示するにはどうすればよいでしょうか。 解決方法の一つとして、ヘルプテキストを動的に表示することが考えられるでしょう。Wroblewski氏はそのなかで3つのパターンを示しています。 a.自動挿入型 b.ユーザクリック
メールアドレス欄のテキストフィールドでIMEをオフとし、かつユーザがIMEオンに変更できないよう制御しているサイトを時々見かけます。 メールアドレスは英数字と記号で成り立っているため、初心者ユーザにとっては煩わしい日本語/英数字入力の切り替えの手間がなくなるというメリットがあるでしょう。 但し、メールアドレスをIMEに単語登録しているユーザが一定数いることを忘れてはいけません。 この「実践メモ」を購読いただいている皆さまも、メールアドレスを単語登録されている方が意外に多いのではないでしょうか? メールアドレスを単語登録している人にとっては、IMEオフの制御があることにより、メールアドレスをキーボードで手打ちしなければならず、スピード、正確性が損なわれてしまいます。 サイトのターゲットユーザにもよりますが、一般的なサイトでは双方とも一定数存在することが考えられるため、IMEの制御は行わない方
資料請求や申込みフォームにおけるユーザの離脱を防ぐ方法はこれまでもご紹介しましたが、今日は「入力フォームに遷移する手前」で行う離脱を防ぐ心がけを私の実体験からご紹介したいと思います。 郵便番号、住所、名前と入れ画面をスクロールすると、次の項目に、「お客さま番号」という項目があることを見つけました。 始め、このお客さま番号が何の番号か思い当たらなかったのですが、入力欄の脇にある「お客さま番号とは」というリンクから、毎月届く領収証(「電気ご使用量のお知らせ」)に記載されている番号であることがすぐにわかりました。(このサイトでは、実際の領収証のイメージで説明しており、とてもわかりやすくなっていました) しかし、領収証の保管場所をすぐに思い出せなかった私は、また後日手続きを行おうと思いここで画面を閉じてしまいました。 皆さんはこのような経験をされたことはないでしょうか? このような状況にユーザが置
Accurately conveying Japan, present and future, to the world. Mission Providing trustworthy information that deepens understanding of, and generates interest in, Japan. 世界中で、日本に興味を持つ人を増やし、日本についての理解を深めるために、私たちは、信頼できる情報を提供します。 Vision Contributing to a better world through the promotion of mutual understanding between Japan and various international communities. 日本と世界の相互理解を推進することで、よりよい世界の実現に貢献します。
WebマーケのROIって何だ?Webの戦略と組織、KAIZENとOptimization(MVT:マルチバリエイトテスト)、そしてやっぱり分析 デジタルフォレストで働く清水のブログ EFO(Entry Form Optimization)なんて言っているのは自分だけかと思っていたら、 ここ1,2ヶ月はそうでもないようだ。 今年に入ってから、 自社セミナーや知人の勉強会でその手法についてこれまで話してきて、 EFOは自分の専売特許だ!なんて思ったりしていたが、、、 http://ameblo.jp/ikiben/entry-10034616913.html http://gree.jp/?mode=community&act=bbs_view&thread_id=771757&z=t655559 まず、ここでTBして頂いた。(ありがとうございます) http://www.e-research
WebマーケのROIって何だ?Webの戦略と組織、KAIZENとOptimization(MVT:マルチバリエイトテスト)、そしてやっぱり分析 デジタルフォレストで働く清水のブログ 入力フォームを改善するEFO(入力フォーム最適化)であるが、 実はライバル!?がいる。 それはPIPを用いたフォーム改善だ。 PIPはPerson in Presentationの略で、 サイト上にナレータが出現して、 身振り手振りで入力を指示する。 動画なので若干の重さを感じたり、 フォームが複数ページにわたるため自分のスピードで 入力できずに少々いらいら感を感じる人もいるかもしれないが、 なんとなく面白くて、ついつい入力してしまう。 PIPのサービスを提供するJストリームなどは、 サイト上でのおもてなし、などと言ったりしているが、 確かにおもてなし感はある。 導入するのに1000万近くかかると聞いたこともあ
Webアプリケーションのユーザーインターフェイス[2] ユーザーが選びやすい フォームのカタチを考えよう ソシオメディア 上野 学 2005/6/24 前回「ユーザーにとっては “ユーザーインターフェイス”こそが製品そのもの」は、ユーザーインターフェイスというもののとらえ方と、それをデザインするうえでは、人とシステムとの対話であるインタラクションデザインを論理的に行わなければならないという話をしました。今回は、GUIをデザインするうえで必要な前提知識と、Webアプリケーションの課題、そしてウェブアプリケーションにおけるインタラクションの要となるフォームコントロールについて考えていきたいと思います。 ■WIMPインターフェイス GUIは、別名「WIMPインターフェイス」とも呼ばれます。WIMPとは、ウィンドウ(W)、アイコン(I)、メニュー(M)、ポインター(P)のことで、GUIを構成する代
微妙に不安定だが、コンセプトとしてはおもしろいのでご紹介。 FormAliveではいわゆる「フォーム」に特化したアクセス解析サービスを提供している。 フォームはユーザーや読者、顧客からの窓口となる箇所である。ここが最適化されていないとサイトの目的を達することが難しくなるのは自明である。 そこでFormAliveでは設置したフォームで何がどこまで入力されたかを追跡してくれる。 これを見ていれば「あ、ここでみんな面倒だと思っているんだ」なんてことがわかるだろう。 フォームに特化、というコンセプトがなかなか良い。Form Experience Optimization(EFO)とかそんな言葉で商品つくる人が出てきそうだと思ったり思わなかったり。
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Webサイトのこんな課題にお悩みの方へ 【入力フォームに関する悩み】 入力フォームでの離脱が多くて困っている なぜ離脱が多いのか分からない フォームを改善してコンバージョンを増やしたいが、どこをどう改善すればよいか分からない 今考えている改善策が本当に適切か分からない 【Webマーケティング全体での悩み】 広告投資額を増やしたのに、コンバージョンが増えない LPO(ランディングページ最適化)を実施したのに、コンバージョンが増えない Webサイト改善をしたいが、どこから手をつけたらいいのかわからない リニューアル前にきちんと現状分析して、効果の出るリニューアルを行いたい このような課題を解決するためには、入力フォームでの離脱原因を定量的に把握・分析し、それに基づいて改善策を検討する必要があります。 EFO(Entry Form Optimization: 入力フォーム
Accurately conveying Japan, present and future, to the world. Mission Providing trustworthy information that deepens understanding of, and generates interest in, Japan. 世界中で、日本に興味を持つ人を増やし、日本についての理解を深めるために、私たちは、信頼できる情報を提供します。 Vision Contributing to a better world through the promotion of mutual understanding between Japan and various international communities. 日本と世界の相互理解を推進することで、よりよい世界の実現に貢献します。
価格比較サイト運営大手のカカクコムの業績が好調な推移をみせている。国内景気全般が減速感を増す中、多くのネット関連企業の業績にも陰りが見えはじめているが、カカクコムの業績は予想を上回る拡大ぶりをみせている。今後の同社の業績と株価の動向を探った。 カカクコムが8月7日に発表した2009年3月期第1四半期(08年4〜6月)の連結決算は、売上高21億7700万円(前年同期比47%増)、営業利益8億2800万円(同3.4倍増)、経常利益8億3500万円(同3.4倍増)、純利益4億7800万円(同3.7倍増)と大幅な増収増益となった。 大幅な増収増益となったのは、比較サイト「価格.com」の掲載内容の充実で利用者が順調に増大し、広告収入や掲載店舗への誘導に伴う手数料収入などが増加したことが寄与した。特に、比較サイトに登録する店舗に訪問者を誘導することで成功報酬を得る「クリック課金」の料金体系を変更し、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く