シリーズ物の娯楽映画の中にあって、「特別な作品」として突出してしまう一本がおうおうにしてあります。たとえば「007シリーズ」の『ロシアより愛を込めて』であるとか、「ルパン三世」における『カリオストロの城』のような作品です。シリーズというわけではありませんが、中川信夫監督の『東海道四谷怪談』も、芝居を含めて同じ原作が何百回もリメイクされている中での「特別な作品」だと言っていいでしょう。 いずれもシリーズ物に本来内包されている「設定とキャラクターの面白さ」に加えて、スタッフや役者の才能が絶妙のタイミングで絡み合って、シリーズでも二度と再現できないような、奇跡的傑作になってしまったものです。 現在公開中のクリストファー・ノーラン監督『ダークナイト』もまた、「特別な作品」であります。『バットマン・ビギンズ』に続く、「新生バットマン」シリーズの最新作。これも60年代のTVシリーズや、ティム・バートン
最も価値の高いブランドは「Coca-Cola」、トップ100に日本ブランドは7つ――インターブランド2008年調査 ブランドコンサルティング会社、米インターブランドは9月18日、2008年の国際ブランド価値ランキングトップ100を発表した。「財務」(将来ブランドがどう伸びていくか)、「ブランド役割」(収益のうちどれだけブランド効果が貢献しているか)、「ブランド力」(歴史の長さ、参入障壁の高さなどブランドがどの程度将来のリスクに耐えられるか)の3点を、2007年度末のアナリストレポートなどをもとに分析してブランド価値を金額で表した。 トップとなったのは「Coca-Cola」で、8年連続。インターブランドでは、そのブランド価値を666億6700万ドルと計算している。以下、「IBM」が590億3100万ドル、「Microsoft」が590億700万ドル、「GE」が530億8600万ドル、「NOK
多くの東大合格生のノートが美しく書かれていることに着目し開発されたのが、コクヨS&T株式会社から発売された「ドット入り罫線シリーズ」です。 通常の罫線にプラスして等間隔でドットが打たれているので、簡単に文頭を揃えたり表や図形を美しく書くことができるという優れものなのです。しかも見た目は普通のノートなので、5mm方眼のプロジェクトペーパーのように「なんで方眼紙を使ってるの?」と同僚に冷たい視線を浴びせられることもありません。 さりげなく手書きメモも美しくしたい、という方にはお薦めの一品かもしれませんね。 [コクヨS&T株式会社] (まきの) 【関連記事】 ・ノートをプリンターで印刷できるPDFテンプレート集 ・【アンケート】職場でのノートの取り方って? ・モレスキンのノートを財布にするハック
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 任天堂7974が8月29日、2009年3月期連結決算の業績予想を上方修正した。連結純利益は前期比59%増の4100億円、連結売上高は初めて2兆円に達する見通しだ。売上高、利益とも過去最高を更新する。 同社の好業績を牽引しているのは、携帯型ゲーム機の「ニンテンドーDS」と据え置き型ゲーム機の「Wii(ウィー)」だ。その好調ぶりからは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「プレイステーション」シリーズに押されて、劣勢に立たされていたかつての面影は全く感じられない。 任天堂の「Wii」の勝因 任天堂が復活したのはなぜか。一言で言えば、競争の舞台を変えたからだ。 据え置き型ゲーム機の「Xbox360」を販売する米マイクロソフトを含めた3
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日、ある会社でペルソナを中心としたユーザー中心デザインについて、お話する機会をいただきました。 IDEO、apple、スタンフォード大学のd.schoolの例も引きながら、イノベーションの技法、ブレイクスルーを生み出す発想法という観点からお話をしました。 このイノベーションという観点からユーザー調査を経たデザインの手法をみた場合、鋭い勘と豊富な経験をもった人材がなぜ改めてユーザーの観察を行う必要があるのかという疑問がでてきます。十分な経験と本質を見抜く眼をもった人がなぜ再度人びとの生活や仕事のなかの行動に対峙しなくてはいけないのか? 今日はその疑問について、「編集」と「視点・在点」の2つをキーワードとして考えてみようと思います。 人びとの行動を編集する昨日話をしたあとに思
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 粘り強さというか、継続性というか、とにかく自分がやると決めた事柄を最後までやり遂げられない人が多いような気がしています。 もっともらしくやりたいことや意欲を口に出すのはいいんですけど、結局、それが具体的な活動に落ちていかないし、たとえやり始めたことがあっても続けられません。なんでそうなってしまうのか、僕にははっきりとその理由はつかめていませんけど、とにかく具体的な活動を継続して積み重ねることでしか結局のところ何も身に付かないし結果も出ないんだということが理解できていないのでしょう。それにゆえに継続性の価値、粘り強い忍耐力をもって事にあたるということに価値を見いだせないのかもしれませんね。 途中でやめるということがカッコ悪いことだという認識がないんだと思います。 僕は自分でや
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
アイレップは9月19日、、Web入力フォームの改善コンサルティングサービス「EFOサービス」の提供を開始したと発表した。 “EFO(Entry Form Optimization)”とは、入力フォームのユーザビリティーを高めてユーザーの離脱を防ぎ、コンバージョン(商品購入や資料請求など)率を高めるための施策。今回開始された「EFOサービス」では、入力フォームのユーザビリティー等を高めることにより、Webサイトからの集客成果を改善するコンサルティングを行う。同社がこれまでSEMで培ってきた実績と集客のノウハウをもとに、入力フォームの項目選定からインターフェイス、注意書きや記入例の記載方法、画面遷移に至るまでを最適化し、成果改善を図るために、ユーザー企業の入力フォームの現状分析だけでなく、競合企業の入力フォームの分析調査なども実施する。 アイレップ http://www.irep.co.jp/
トレードダブラー社TDテクノロジー 取材・文:編集部 2007年に日本展開を図っていたキーワード広告の自動管理ツール「BidBuddy」のテクノロジーワークス社が、ヨーロッパ最大級のデジタルマーケティング企業のトレードダブラー社に買収され、パワーアップした「tdサーチウェア」として、本格的な日本での事業展開を開始している。 トレードダブラー社でtdサーチウェアの事業を統括するマイケル・エンプソン氏に、自動入札ツールの進化と日本での展開について聞いた。 トレードダブラー社は、ヨーロッパを中心に事業を展開しているデジタルマーケティング企業。同社はTDテクノロジーのブランドで、広告代理店向けにキーワード広告の自動管理ツール「tdサーチウェア」を提供している。 同社でマネージングディレクターとしてTDテクノロジーの事業を率いているマイケル・エンプソン氏に、1年前にIMWグループのテクノロジーワーク
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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