2015年2月6日のブックマーク (3件)

  • 韓国では政府債務は日本より大きく伸びているのに財政は健全という謎 - シェイブテイル日記2

    財政問題が深刻に報じられる日では1990年から2013年までの24年間に、政府債務は3.7倍も増加しました。 ところが隣国韓国では政府債務は同じ期間になんと18.3倍も増加しています。 一方、日の財政健全性指標(政府債務÷名目GDP)は243ときわめて大きいのに、韓国の健全性指標は34でしかありません。 これは一体どういうことなのでしょうか。 日の財政健全性指標が悪いのに韓国は悪くないという理由を示したのが図表1です。*1 韓国の政府債務伸び率は日より大きいが名目GDP伸び率はさらに大きい 図表1 出所 IMF WEO Oct 2014 両国を比較しやすくするために、名目GDPと政府債務を 共に指数化して示した。(1990年の両国名目GDP=100) 原点とグラフ終点を結ぶ直線の傾きが財政健全性指標に相当する。 1990年から2013年の間に、日では政府債務は年率5.3%で伸びま

    韓国では政府債務は日本より大きく伸びているのに財政は健全という謎 - シェイブテイル日記2
    shavetail1
    shavetail1 2015/02/06
    IMFでは2020年頃には日韓の一人当たりGDPは並ぶと予測されているようです。
  • “ギリシャより、ドイツがユーロ離脱すべき” ノーベル賞スティグリッツ教授が批判

    緊縮財政撤廃を掲げるギリシャ新政権は、巨額の債務返済にどう取り組むのか。ユーロ圏の今後を左右する重要な局面である。 ユーログループのリーダー、ドイツの動向がカギを握るが、その姿勢には疑問も投げかけられている。ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・スティグリッツ氏は、米CNBCに対し、ユーロが解体する可能性が生まれるとしたら、ギリシャよりドイツがユーロから離脱すべきだ、と述べている。 ◆ ドイツはユーロ統一化には邪魔だ 同氏は、欧州各国が分離し、ユーロ通貨も信頼を失っている、と指摘した。ギリシャは間違いを犯したが、ユーログループはギリシャに有毒な薬を処方したことがより重大だ、とも述べた。 有毒な薬とは、ドイツ主導の財政緊縮策である。ギリシャはトロイカ(EU、ECB、IMF)から2度の支援金を受けるのに、交換条件として公共支出33億ユーロの削減を行なった。具体的には公務員解雇と自宅待機、年金支

    “ギリシャより、ドイツがユーロ離脱すべき” ノーベル賞スティグリッツ教授が批判
    shavetail1
    shavetail1 2015/02/06
    仰るとおり。 ドイツ抜きでの統合ユーロ圏はドイツ入りのバラバラユーロ圏よりずっと素晴らしくなれる。 周辺国を喰い物にしてきたドイツだけは没落するだろうけれど。
  • 「富の集中? もっと重要な問題がある!」:日経ビジネスオンライン

    格差解消の処方箋として「富裕層の資産や所得に対する累進課税」などを提唱し、一世を風靡した仏パリ経済学校のトマ・ピケティ教授。1月末に来日するや連日の講演や取材に追われ、「経済学界のロックスター」とも称される人気ぶりを見せつけた。伝統的な経済理論を身に付けたトップクラスの経済学者でありながら、20世紀フランス現代歴史学のアナール派における巨匠リュシアン・フェーヴルやフェルナン・ブローデルらの思想を受け継ぐ、フランス流エリートだ。 アナール派は、民衆の文化生活や経済などの社会的背景を重視、歴史言語学経済学、統計学、地理学など他の学問の知見を取り入れながら分析し、歴史学に革命を起こした学派だ。それまでの歴史研究で主流だった、政治史や事件史、人物の研究が中心になる手法とは異なり、おびただしい数の数値や事実を集め、地球的な規模で学際的な分析を重視する。 ピケティ教授はそうしたフランス発の手法を、

    「富の集中? もっと重要な問題がある!」:日経ビジネスオンライン
    shavetail1
    shavetail1 2015/02/06
    ピケティ:ところが、日本では誰と話しても、野党ですら消費増税に賛成しています。これには驚きました。 吉川:それは日本の消費税率が低すぎるからです。 →昔はケインズの研究してたのに今では単なる役人の走狗。