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この記事は,日経ソフトウエア2006年9月号,連載「簡単実装で学ぶWeb技術2006」の第3回「Catalyst――Perl向けWebアプリ・フレームワーク」の再録です。記事は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります。 こんにちは,結城浩です。今回はPerlのWebアプリケーション・フレームワーク「Catalyst」を解説し,簡単なメモ帳プログラムを作ります。 Catalyst(カタリスト)は,Perlで作られたWebアプリケーション・フレームワークです。Catalystを使うと,Webアプリを簡単に作成・テスト・配布することができます。catalystという単語のそもそもの意味は,「触媒」あるいは「促進させるもの」です。Perlのモジュール同士を触媒のようにうまく結びつけて,Webアプリ作成を促進させるという意味の名前なのでしょう。 Catalystのオフィシャルページは
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
現在もっとも注目されていて評価もかなり高い MVC フレームワークとして Ruby on Rails ってのがあります。Ruby on Rails って方は、「【レポート】Lightweight Language Day and Night - フレームワーク対決 (MYCOM PC)」にスマートにまとめられていますが、 Ruby on Railsの特徴はいくつもあるが、必要になるファイルが自動生成されるという点が興味深いところだ。railsコマンドを実行すると必要になるファイルが自動的に生成される。標準的な利用であれば、設定ファイルを書くだけでウェブアプリケーションとして動作させることも可能だ。 Ruby on RailsにはDRY(Don't Repeat Yourself)というポリシーがあり、できるだけ同じことはしないようになっている。DRYを実現する方法として、規約重視、言語重視
PerlのCatalystとJavaのStrutsのMVC実装の比較をしてみます。 Struts Catalyst Model: Struts 図ではModelとしてActionFormとなっていますが、ActionFormはむしろViewに近い存在です。Strutsにおける実際の開発ではむしろJavaBeansをModelとして扱い、ModelのSerializeにはHibernateのようなO-Rマッピングツールなどを使います。SerializeにはDAOパターンを使うことが多いです。 Catalyst Catalystでは純粋なModelもフレームワークに組み込まれています。Class::DBIなどのActionRecord的アプローチを取るためModelそのものにSerializeの機能を含めることが多いためDAOなどを使う場面は少ないです。 Contoller: Struts
Windows 10 の入ったディスクのバックアップが clonezilla で外形的にできることがわかった Posted on Jun 27, 2020 Windows10 が載ってるディスクに破壊的な変更加える前にバックアップしたくて、SystemRescueCd で clonezilla 使ってディスクまるごとイメージ化した(内部的には partimage が使われてる?)。 でこれ、レストアしたら起動する状態まで持っていけるんかな? すんごく不安だ。。。 — woremacx (@woremacx) June 15, 2020 systemrescuecd に同梱されている clonezilla を使ってまるまる取った Windows 10 のバックアップが戻せるか不安で仕方なかったので、VirtualBox に戻せるか試した。 そもそもなぜ clonezilla を試したかったの
題名 Catalyst::Manual::Cookbook - Catalystでお料理を 説明 ママが昔よく焼いてくれたおいしいコード! レシピ デバッグ画面を強制表示する endアクションでdie()を呼び出すと、リクエストの最後にデバッグ画面を強制表示させることができます。 sub end : Private { my ( $self, $c ) = @_; die "forced debug"; } いちいちこれを書いたり消したりするのが面倒なら、endアクションにこんな条件文を加えることもできます。 sub end : Private { my ( $self, $c ) = @_; die "forced debug" if $c->req->params->{dump_info}; } こうしておくと、たとえばクエリストリングに"&du
題名 Catalyst::Manual::Intro - はじめてのCatalyst 説明 ここではなぜ、またどうやってCatalystを使うのかを簡単に紹介します。Catalystの挙動について説明し、簡単なアプリケーションを手早く立ち上げる様子をご覧に入れます。 Catalystとは? Catalystとはエレガントなウェブ・アプリケーション・フレームワークです。きわめて柔軟なのにきわめてシンプル。Ruby on RailsやSpring (Java)、そしてCatalystの元となったMaypoleによく似ています。 MVC Catalystはモデル・ビュー・コントローラ(MVC)というデザイン・パターンを踏襲しているため、コンテンツ、プレゼンテーション、フロー管理といった問題を簡単に切り分けて独立したモジュールにすることができます。こうして切り分けることで他の問題を処
時間が空いているときに Catalyst のお勉強をしていたのですが、なかなか情報をまとめる時間がとれないのです・・・。思ったより苦戦したので少しずつでもお勉強の情報をまとめていこうと思ってます。今回はその1ってことで。Catalyst をこれからお勉強してみようって方の参考にでもなれば幸いです。 実際には、アプリケーションを1つ作ってみるってところまで既に2週間前に終わっていたりするのですが、その解説に至るまでどれくらい時間かかるんだろう・・・ (。・x・)ゝ Catalyst の基礎知識 Catalyst のフレームワークの構成は上図のような構成になっています。純粋な MVC ではなく、MV C + A(Apprication) のような構成になっていますが、Application の部分は Dispatcher 機能に相当する部分で、実装時には MVC の考え方で問題ありません。 M
Web Frameworks explored O'Reilly Network に掲載されてる DHH のインタビュー や LLDN でさらに最近話題になっているなあと感じる Ruby On Rails なわけですが、Rails の数ある特徴の中でも、以下の部分が一番大きなポイントなのかなと。 O'Reilly Network: Ruby on Rails: An Interview with David Heinemeier Hansson ED: What's your favourite Rails feature? DHH: In general, all the things it doesn't do. All the features we said no to. All the ornaments we turned down. All the 20% solutions
ブックマークはしたけど、関連を忘れそうなのでメモ。 Lost-Season: Catalyst内部の動作を追ってみる Tociyuki::Diary - Perlによる依存性の注入のデモ Dispatcher が Catalyst 内での DI コンポーネントみたいな役割を果たしているのかなぁなんて予想してみる。 (“予想”なのは、ちゃんとCatalystのドキュメントを見ていないから・・・すんません) あと、これも気になる。ポイント持ってたらのっかりたいくらい。 bk1はてな ウェブアプリケーションのフレームワークの設計(デザインパターンの組み込み方とか、その他)について参考になりそうな書籍を教えてください。
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