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2012年9月15日のブックマーク (6件)

  • もんじゅ実用化断念、廃棄物減量の研究拠点に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府の革新的エネルギー・環境戦略で、高速増殖炉の実用化を断念し、「もんじゅ」(福井県敦賀市)の役割を「廃棄物の減容、有害度の低減などを目指した研究を行う」に切り替えることが決定された。 文部科学省は「原子炉の設計変更などは生じないが、新たな燃料製造研究は必要」(同省幹部)としており、新たな研究計画に伴う追加負担が焦点となりそうだ。 通常の原発(軽水炉)では、核分裂で発生する中性子が水で減速されるが、もんじゅでは減速されない。新たな研究では、この「高速炉」の特性を生かし、使用済み核燃料に含まれる長寿命で毒性の高い放射性物質などに、高速の中性子を照射。高レベル放射性廃棄物の量を減らす技術の開発を目指す。

    sheile
    sheile 2012/09/15
    Cs-137(30年) -> Ba-137m(2分) -> Ba-137(安定)は時間かかるから、Cs-137 -> Cs-138(33分) -> Ba-138(安定)を目指すってわけね。Cs-137は熱中性子の捕獲率低いらしいので高速中性子による中性子共鳴吸収に期待・・・ってことかな?
  • 原子力のすべて - 「原子力のすべて」

    読者の皆様へ 巻頭言 なぜこのを書くのか(担当:町) 第1章 原子力エネルギー(担当:井上) 第2章 放射線の人間との関わり(担当:湯川) 第3章 これからのエネルギーの確保と地球環境問題(担当:内山、山保) 第4章 原子力資源をより有効に利用するために 第2節 ウラン資源にも限りがある−高速増殖炉の役割−(担当:宮崎) 4-2-1 はじめに―高速増殖炉の意義― 4-2-2 高速増殖炉(FBR)の原理―プルトニウムのリサイクル利用― 4-2-3 高速増殖炉の安全性とプラント構造 4-2-4 高速増殖炉の建設と「もんじゅ」ナトリウム洩れ事故 4-2-5 もんじゅ訴訟控訴審判決の問題点 4-2-6 FBR技術完成への道程と課題 コラム:なぜMOX燃料か コラム:世界の高速増殖炉の動向 第3節 放射性廃棄物を安全に処分することはできるのか(担当:早田) 4-3-1 原子力発電所から発生する放射

  • 第4章 核燃料資源を有効に利用するために

  • トリウム系列

  • ウラン系列

  • ベータ崩壊、アルファ崩壊をとても簡単に教えてください - OKWAVE

    大学時代にその辺りを学んだものです。 >>> まずベータ崩壊は質量数を変えずにということなので 中性子→陽子に変化するという事で良いのでしょうか? 正解です。 >>> またその時でるベータ線(ベータ粒子)はどこから飛び出てくる のでしょうか? ベータ粒子は、電子そのものです。 出どころは原子核です。 >>> 高校の教科書では、重水素も炭素14もベータ崩壊ですが ベータ崩壊が自然界では多い?ということはありますか? 天然放射線で主要なのは、4つの崩壊系列です。 http://kyoto.cool.ne.jp/zebedee/div.html その中の2つの図を紹介しましょう。 http://www.ne.jp/asahi/radioactivity/mineral/use/keiretu_u.htm http://www.ne.jp/asahi/radioactivity/mineral/u

    ベータ崩壊、アルファ崩壊をとても簡単に教えてください - OKWAVE