ブックマーク / xtech.nikkei.com (24)

  • 3Dビューで見るGoogleとYahoo! Japanの設計思想の違い

    唐突で恐縮だが、とても面白いツールを紹介したい。Firefoxに標準で備わっている「3D view」という機能である。このツールは、平面として表示されているWebページを、構成要素の階層構造が分かるように3D表示に変換してくれるのだ。 Firefoxにこの機能が搭載されたのは、2011年12月にリリースされたFirefox 11のAurora版(アルファ2版)から。2012年には、いくつかの記事やブログでこの機能が紹介されている。一部の開発者などの間では有名な、“知る人ぞ知る”機能だったようだ。 3D viewは、もともと開発者向けの機能である。米モジラ・ファウンデーションのツール紹介サイトでは、HTMLのレイアウト上の誤りを見つけたり、レイアウトを最適化する方法を探したりするのに効果的だとしている。 ただ、この3D view機能を開発者だけに使わせておくにはもったいない。Webページの仕

    3Dビューで見るGoogleとYahoo! Japanの設計思想の違い
    shelling4d
    shelling4d 2013/11/01
    面白い。
  • ドコモが次世代移動通信「5G」の世界をシミュレート、1000倍の容量増を実現

    今や国内の携帯電話事業者がすべてLTEサービスを開始し、日格的な4G時代を迎えつつある。だが無線通信の進化はこの先も続く。LTEをさらに発展させた真の4GといえるLTE-Advanced(関連記事:NTTドコモの中村氏、LTE-Advancedや今後の標準化など3GPPの最新動向を紹介)の商用化が、2013年前半に韓国など一部の国でスタートしている。そして4Gの次の携帯電話システムである「5G」についても、2020年ころの商用化を念頭に、ここに来て世界で研究開発が活発化している。 NTTドコモは2013年10月1日から幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のITエレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2013」で、ドコモが考える次世代移動通信「5G」の世界をシュミレート(写真1)。「現行のLTEと比べて1000倍以上の容量が拡大が可能になる」(NTTドコモ)という結果を披

    ドコモが次世代移動通信「5G」の世界をシミュレート、1000倍の容量増を実現
  • Google+の利用状況、日本では写真投稿の多さが特徴

    左から、画廊「Island Gallery」代表の石島英雄氏、同店長の安斉紗織氏、米グーグルのヴィック・ガンドトラ氏、アマチュア写真家の山高裕氏 グーグルは2013年10月1日、同社のSNSGoogle+」の国内での利用状況に関する記者説明会を開催した。米グーグルGoogle+担当上級副社長であるヴィック・ガンドトラ氏は「Google+のユーザー数は信じられないほど急速に伸びている。特に日では写真付きの投稿が多い」と説明。194万人と国内最多のフォロワーを集め、Google+上で写真を公開しているアマチュア写真家の山高裕氏も登場し、写真を公開・共有するサービスとしてのGoogle+の魅力について語った。 Google+のサービス開始当初からのユーザーであるという山氏。SNSには「情報発信が得意なサービス、コミュニケーションが得意なサービスがあるが、Google+はその両方のバラ

    Google+の利用状況、日本では写真投稿の多さが特徴
    shelling4d
    shelling4d 2013/10/02
    今までのgoogleのサービスが統合されていく。ただ、もっと利用者増えへんかなぁ。
  • つながりやすさのアピールに終始、ソフトバンク新商品発表会で孫社長の一問一答

    ソフトバンクモバイルは2013年9月30日、4機種のスマートフォンを含めた冬春モデルの新商品を発表した。発表会に登壇した孫正義社長は、携帯電話事業者間の競争軸が今後、端末ではなくネットワークやサービス、コンテンツにシフトしていくと指摘。発表会では自社ネットワークのつながりやすさの主張に終始した(写真1)。一方、成熟した日市場に比べ、買収した米携帯電話3位のスプリントのほうが「伸びシロの余地が大きい」(孫社長)として、米国市場の開拓に優先的に取り組んでいることも示唆した。 「スマートフォン時代を築いてきたiPhoneが日でも(NTTドコモ参入で)そろい踏みとなった。携帯電話事業者はネットワークの優劣で競争する時代になった。付随するサービスやコンテンツが差異化の重要な要素になる。そのような時代が近い将来に来ると予見していた」――。 孫社長はこう切り出すと、新商品発表会にもかかわらず、冒頭の

    つながりやすさのアピールに終始、ソフトバンク新商品発表会で孫社長の一問一答
  • 「ドコモのiPhone」で一変する国内スマホ市場

    いよいよ、NTTドコモから“待望”の「iPhone発売」となる。iPhoneが日でソフトバンクモバイルから発売されたのが2008年。5年遅れでiPhoneを取り扱うことになる。筆者は昨年末、国内の市場環境の変化についてのレポートを執筆したが(「ドコモの純減」はiPhoneだけが理由なのか)、それから9カ月。ドコモからいよいよiPhoneの市場投入が発表された。稿では、これが国内市場に、そしてドコモに何をもたらすのかについて、予測も含め、以下の観点から考察する。 なぜ、日ではiPhoneがこれほど人気なのか 「MNP(携帯電話番号ポータビリティー)純増数」の質 ドコモのiPhoneで変わる「値引き競争」 「ツートップ」の成果はiPhoneで加速する 「iPhoneワントップ」事業者がいなくなる ドコモは結果を求められる なぜ、日ではiPhoneがこれほど人気なのか 世界各国で、スマ

    「ドコモのiPhone」で一変する国内スマホ市場
    shelling4d
    shelling4d 2013/09/12
    “ドコモのiPhone導入は、キャッシュバック競争を沈静化させる効果を持つのではないか。”
  • iPhone 5s/5cの対応バンドに見るアップルの深意、そして携帯3社の競争の行方

    米アップルから正式にiPhone 5s/5cが発表された(関連記事)。噂通りNTTドコモによる新iPhoneの扱いも決まり、国内の携帯大手3社がiPhoneを発売することになった。国内の携帯各社の競争は新たな局面を迎えることになる。 現時点(9月12日午前)で、各社から料金やキャンペーンの詳細は明らかになっていない。ただアップルが公表したiPhone 5s/5cのLTE対応バンド(参考資料)からは、今後の国内3社の競争の行方、そしてアップルが今回の新機種に込めた深意の一端を読み取ることができる。 基は北米向け、欧州向けの2モデル、さらに派生モデルが2モデルの構成 iPhone 5s/5cのネットワーク面からみた最大の特徴は、iPhone 5と比べて大幅にLTEの対応バンドが増えた点だろう(写真1)。A1456(iPhone 5c)/A1453(iPhone 5s)というNTTドコモ、KD

    iPhone 5s/5cの対応バンドに見るアップルの深意、そして携帯3社の競争の行方
  • 「ドコモからiPhone発売」で、携帯各社の競争はどうなる?

    経済新聞や朝日新聞、NHKなどが2013年9月6日、NTTドコモがこの秋から米アップルの「iPhone」を発売すると報じた。NTTドコモは即座に「日、一部報道機関において、当社がアップル社のiPhoneを発売する旨の報道がありましたが、当社が発表したものではございません。また、現時点において、開示すべき決定した事実はございません」というお決まりのコメントを出した。 確かにここ数日(特に昨日)、業界関係者の間でドコモの動きについて様々な噂が流れていた。これまでもタイミングごとに「ドコモがiPhoneを発売する」という噂は流れてきたが、筆者の感触で言えば、今回はかなり確度が高いと感じている。ここでは、このまま米アップルとドコモの交渉がまとまり、ドコモがiPhoneを扱った場合の国内の携帯業界へ与える影響を整理してみたい。 タイミングは今しかない まずドコモが直面している状況を考えると、短

    「ドコモからiPhone発売」で、携帯各社の競争はどうなる?
  • ノキアを手に入れたマイクロソフトがやりたいこと

    米マイクロソフトとフィンランド ノキアは2013年9月3日、マイクロソフトがノキアの携帯電話事業を54億4000万ユーロ(約7134億円)で買収することで合意したと発表した(関連記事)。 かつてフィーチャーフォン全盛の頃、ノキアは携帯電話端末メーカーの頂点に君臨していたが、ついに携帯電話の開発・製造に終止符を打つことになる。そしてマイクロソフトからみると、格的なハードウエア分野への進出となる。ノキアからは約3万2000人がマイクロソフトへ移籍する。ノキアの携帯電話事業を手に入れたマイクロソフトは何をしたいのだろうか。 マイクロソフトとノキアの提携の経緯 日ではマイクロソフトは誰もが聞いたことがある著名な企業だが、ノキアという企業はいまや業界関係者以外には馴染みが少ないかもしれない。世界的にはノキアはかつて携帯電話の代名詞とも言える企業だった。あらゆる国で老若男女を問わず人気があった。現

    ノキアを手に入れたマイクロソフトがやりたいこと
  • 図2●携帯各社の各周波数帯ごとの利用目的

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  • LTE-Advancedの次は「LTE-B」、エリクソン藤岡CTOが新たな無線通信のトレンドを解説

    エリクソン・ジャパンの藤岡雅宣CTOは2012年8月30日、定例で開催している技術説明会において、「新たな無線ネットワークの展望と周波数展開に関する課題」と題し、今後の無線ネットワークの進化の方向性について解説した。 現在の無線ネットワークは、携帯電話システムの標準化団体「3GPP」が2007年に「Release 8」として標準仕様が規定したLTEが主役と言える。LTEはその後も機能拡張が施されており、2010年には「Release 10」として(1)複数のキャリアを束ねて最大100MHz幅まで広帯域化できる「キャリアアグリゲーション」、(2)最大下り8レイヤー/上り4レイヤー/マルチユーザーにも対応した「MIMO送信技術の拡張」、(3)マクロセルとスモールセルの混在環境でシステム全体のキャパシティーを向上する「HetNet」、(4)無線を使ったバックホールリンクをサポートする「リレー伝送

    LTE-Advancedの次は「LTE-B」、エリクソン藤岡CTOが新たな無線通信のトレンドを解説
  • “パケットの気持ち”になってネットワークを理解する

    日経NETWORKの9月号の特集1では「パケットの気持ちでプロトコル連携を理解する」というタイトルで、IP(Internet Protocol)のパケットが家庭内のLANを出て、やがてインターネット上にあるWebサーバーにまで流れていく過程を説明した。ここでは特集のこぼれ話をご紹介したい。 その昔、記者がネットワークの勉強を始めたごくごく最初の頃に「よくわからない」と思ったのが「レイヤー2のイーサネットと、レイヤー3のIPはどう連携しているのか?」ということだった。そんなとき、日経NETWORKの先輩記者は「わからない?そういうときはパケットの気持ちになって考えるんだ!」と言う。「……なんですかそれは!?」 要するに、通信の流れが理解できないときは一度、「パケットの立ち場になると、いま自分はどんな情報を持って、どこにいるんだろう。次のホップに行くために足りない情報はなんだろう」と考えてみる

    “パケットの気持ち”になってネットワークを理解する
  • ソフトバンクモバイルが3.5GHz帯でLTE-A TDD実験、500Mbps前後の安定したスループット

    ソフトバンクモバイルが3.5GHz帯でLTE-A TDD実験、500Mbps前後の安定したスループット ソフトバンクモバイルは2013年8月28日、東京都内の銀座、池袋周辺において実施している3.5GHz帯を利用したLTE-Advanced(LTE-A)のTDDによる実証実験を、関係者に向けて公開した。 LTE-Aとは、現行のLTEをさらに進化させた技術LTE-Aに含まれる要素技術としては、2011年6月に標準化を完了した3GPP Release 10に含まれる、複数のキャリアを束ねて最大100MHz幅に広帯域化できる「キャリアアグリゲーション(CA)」や、セル間干渉技術「eICIC」、さらに2013年3月に標準化が完了した3GPP Release 11に含まれる複数基地局間の協調送信技術である「CoMP」などがある。LTE-Aでは、これらの技術を組み合わせて、現行のLTEの理論上の最大

    ソフトバンクモバイルが3.5GHz帯でLTE-A TDD実験、500Mbps前後の安定したスループット
  • 今年後半の注目は携帯各社のサブブランド戦略? データシェアプラン?

    ここからは、2013年後半の注目すべき動きについて聞きたい。やはり気になるのがKDDIとソフトバンクモバイルに攻められているNTTドコモの次の一手だ。ドコモがiPhoneを扱うようになれば、ドコモから他社への流出が止まり、競争状況が一変するという指摘もある。 中村:この点について実は先日、ある大学で話す機会があり、その場にいた大学生50人ほどに簡単に調査してみた。大学生約50人のうちiPhoneを持っている人が既に半分以上だったが、その上で「ドコモからiPhoneが出たら乗り換える人は?」と聞いてみた。結果は、ドコモに乗り換えるという人は1人もいなかった。その時に出た大学生の意見で目立ったのは、「ドコモに乗り換えると月額料金が高くなりそう」という答えだった。イメージとして「ドコモは高い」と思われている。 実はドコモは、Xiパケ・ホーダイダブルや各種割り引き施策を組み合わせると、他社に引けを

    今年後半の注目は携帯各社のサブブランド戦略? データシェアプラン?
    shelling4d
    shelling4d 2013/08/06
    携帯、モバイル、docomo、au、SoftBank
  • ドコモに必要なのは「iPhone」ではなく「サブブランド」

    KDDIやソフトバンクの業績は、子会社化したジュピターテレコム(J:COM)やガンホー・オンライン・エンターテイメントが寄与した部分も大きい。その一方で、好調な純増数と、スマートフォンへの移行によるデータARPU(Average Revenue Par User)のジャンプアップ効果の掛け算で、通信料収入が伸びていることも好業績のベースにある。 それに対してドコモは、4~6月の第1四半期の純増数はわずか8.7万。MNP(携帯電話番号ポータビリティー)による純増減数はマイナス40万8100と、ドコモが草刈り場となり他社へユーザーが流出している。 現状打開のためにドコモは5月、夏モデルのうちの「Xperia A」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)と「GALAXY S4」(韓国サムスン電子製)の2機種をドコモのお奨め機種としてプッシュし、実質価格面でも優遇する「ツートップ戦略」を打ち出した

    ドコモに必要なのは「iPhone」ではなく「サブブランド」
    shelling4d
    shelling4d 2013/08/06
    携帯、モバイル
  • 3000万iモードユーザーはスマホ移行でドコモのサービスを利用するのか

    2013年夏モデルで話題となったNTTドコモの「ツートップ」戦略――。韓国サムスン電子の「GALAXY S4」とソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia A」の2機種を販売面で優遇する施策は、販売台数の面では一定の成果が得られている(写真1)。 2013年7月26日に開催された2013年度第1四半期(2013年4月~6月)決算発表時の数字は、GALAXY S4の販売台数が約55万台、Xperia Aは約110万台(関連記事:NTTドコモの1Q決算は増収減益、「ツートップ戦略は一定の成果」と加藤社長)。特にスマホ初心者をターゲットにしたXperia Aは、フィーチャーフォンからの買い替えが約62%にもなっているという。決算発表に先立ち開催された販売関連施策の説明会でも、同社販売部長の鳥塚滋人氏は「iモード機からの移行に大きな意味があった」と述べている(関連記事:ドコモショップ180

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    shelling4d
    shelling4d 2013/07/31
    ドコモ、モバイル、OTT
  • TD-LTE互換のWiMAX Release 2.1に賭けるUQの勝算---野坂社長に聞く

    「“WiMAX 2のようなもの”を導入していきたい」というKDDI田中孝司社長の思わせぶりなコメントで煙に巻かれていたUQコミュニケーションズの将来戦略。WiMAX ForumがTD-LTE互換モードを追加した「WiMAX Release 2.1」(WiMAX Advanced)を発表し(関連記事)、UQが導入を検討すると表明したことで(関連記事)、同社の目指す方向が明らかになった。 8月の緊急ボード招集から短期間で仕様策定 発表を受けてUQの野坂章雄社長(写真1)は記者のインタビューに答え、「現時点ではTD-LTEよりもWiMAXユーザーのほうが多いが、今後はTD-LTEのエコシステムが大きく広がる可能性がある。TD-LTEのデバイスを取り込むことでWiMAXを持続的に発展させようと、WiMAX Forumのメンバーの思いが一致した」と、WiMAX Release 2.1規格の策定の経緯

    TD-LTE互換のWiMAX Release 2.1に賭けるUQの勝算---野坂社長に聞く
    shelling4d
    shelling4d 2013/07/30
    TD-LTE、WiMAX2、電波オークション、総務省
  • UQが2.5GHz帯争奪戦を制した理由、そしてソフトバンクは何に怒っているのか

    KDDI系のUQコミュニケーションズとソフトバンク系のWireless City Planning(WCP)の一騎打ちとなっていた、2.5GHz帯の追加割り当て。大方の予測通り、2013年7月26日に開催された総務省の電波監理審議会は「UQコミュニケーションズの申請を認定する」という判断を示した(写真1)。 総務省は今回の割り当て方針(開設指針)として、追加割り当て対象が20MHz幅あるところ、あらかじめ枠を決め打ちすることはなく、既存事業者が申請者の場合、10MHz幅または20MHz幅を自由に選べる設計とした。そのうえで、複数の申請があった場合の比較審査基準である「競願時審査基準」を設け、それでも同順位の場合、新規事業者を優先。既存事業者同士の比較審査となった場合は、割り当てを希望する周波数幅が小さい方を上位とする審査ルールを敷いた。 6月24日に締め切られた申請受け付けでは、UQは20

    UQが2.5GHz帯争奪戦を制した理由、そしてソフトバンクは何に怒っているのか
  • データベースはなぜ必要なの?

    データベースとは、その名の通り、なにかしらの情報(データ)を蓄積した集合体です。ただし、ただ無作為に蓄積すれば良いというものではありません。あとから検索/分析することを目的に、ある一定のルールに基づいて蓄積した情報のことをデータベース(DBDataBase)と言います。また、データベースを管理するための専用ソフトウェアのことをデータベース管理システム(DBMS:DataBase Management System)」と言います(ただし、記事では特別に限定することなく「データベース」といった場合、「データベース管理システム」を含むものとします)。 データベースは身近な「床下の力持ち」 もっとも、データベースというと、「なんか難しそうなんだよね」「そもそも自分の生活とは無関係なんじゃない?」などと考えている人も多いようです。あるいは、新しい環境で記事を読みながら「未知の世界へ乗り出すんだ

    データベースはなぜ必要なの?
  • 「8段階のステップ」で進行した、Mac版Evernoteのリニューアル

    「ユーザーインタフェースの変更はなぜ必要で、どのような考えに基づいて、どのようなプロセスで実行されたのか」。各種サービスの開発に携わる人に興味深いテーマのセッションが、2013年5月25日に行われた。セッションの機会を設けたのは、MaciPhone周りの開発者コミュニティによる「第4回 iphone_dev_jp 東京iPhone/Mac勉強会」。題材は、2012年11月にリニューアルされたMacEvernoteEvernote 5 for Mac)。講師は、同サービスのUIのリニューアルを指揮したジャック・ハーシュ氏である(写真1)。 ハーシュ氏の講演の内容は、リニューアルのプロセスを8つのステップにまとめ、それぞれのステップで何を考え、何をルールとして実行していったのか説明していくというもの。実際の手書きラフスケッチや参照画面が散りばめられており、簡単に理解・実行しやすくまとめら

    「8段階のステップ」で進行した、Mac版Evernoteのリニューアル
    shelling4d
    shelling4d 2013/05/28
    Evernote、アップデート
  • ビッグデータは統計学と矛盾する?

    新しいITキーワードの常として、必ず「反対派」が登場する。最近では「ビッグデータ」が槍玉にあげられており、「・・・だからビッグデータは失敗する」という論調も目立ってきた。 ビッグデータのセミナーや展示会が大賑わいということは、それだけ期待が高いのだろう。IT業界にとって久しぶりの大型キーワードであり、ここ数年、クラウド以外に強烈な話題がなかったIT業界には、活気を取り戻す頼もしい存在なのかもしれない。 折しも、政府の新たなIT戦略として、「行政データを民間に開放し、新ビジネス創出を促す」といった計画が出てきているという。データをどう活かし、ビジネスとして成功させるかが、いまや国家戦略としても問われている。 筆者は猛烈な賛成派でも反対派でもないが、これまでの取材経験からデータを扱う難しさは知っているつもりだ。大量のビッグデータとなると、なおさらである。 筆者の周辺でもビッグデータについて、さ

    ビッグデータは統計学と矛盾する?
    shelling4d
    shelling4d 2013/05/27
    統計学、ビックデータ