2013年10月6日のブックマーク (3件)

  • ドコモが次世代移動通信「5G」の世界をシミュレート、1000倍の容量増を実現

    今や国内の携帯電話事業者がすべてLTEサービスを開始し、日格的な4G時代を迎えつつある。だが無線通信の進化はこの先も続く。LTEをさらに発展させた真の4GといえるLTE-Advanced(関連記事:NTTドコモの中村氏、LTE-Advancedや今後の標準化など3GPPの最新動向を紹介)の商用化が、2013年前半に韓国など一部の国でスタートしている。そして4Gの次の携帯電話システムである「5G」についても、2020年ころの商用化を念頭に、ここに来て世界で研究開発が活発化している。 NTTドコモは2013年10月1日から幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のITエレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2013」で、ドコモが考える次世代移動通信「5G」の世界をシュミレート(写真1)。「現行のLTEと比べて1000倍以上の容量が拡大が可能になる」(NTTドコモ)という結果を披

    ドコモが次世代移動通信「5G」の世界をシミュレート、1000倍の容量増を実現
  • アップルの位置情報サービス「iBeacon」--MLBの試験導入に見る可能性

    New York Metsの拠地球場へと続く通路の前のゲート入り口に近づくと、開発者であるChad Evans氏の「iPhone 5s」スペースグレイモデルに「シティフィールドへようこそ」というメッセージが表示された。 そこから数歩先、スタジアムの前に、有名な「Mets Home Run Apple」がある。Evans氏がそのランドマークのそばの標識にiPhone 5sを近づけると、Mets Home Run Apple歴史を詳しく説明する動画の再生が始まった。 スタジアムに入ると別のメッセージが表示された。今回はシティフィールドに初めて訪れたEvans氏に挨拶をするメッセージだ。同スタジアムは来場者の訪問回数を「把握」しており、例えば10回来場したファンに特別なクーポンや割引を送信することができる。 「ファンによりよいサービスを提供するために、位置情報と履歴に関する情報を利用している

    アップルの位置情報サービス「iBeacon」--MLBの試験導入に見る可能性
  • Appleの元エンジニア、綱渡りだった初代iPhoneデビューを語る

    Appleの元エンジニア、綱渡りだった初代iPhoneデビューを語る:スティーブ・ジョブズ氏の命日によせて 10月5日は米Appleの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の命日だ。米New York Timesは4日(現地時間)、iPhone立ち上げから2007年の初代iPhone発表デモまでの経緯をまとめた記事を掲載した。 この記事の筆者、フレッド・フォーゲルシュタイン氏のTwitterによると、11月12日に出版予定の「Dogfight: How Apple and Google Went to War and Started a Revolution」という著書からの抜粋のようだ。 約6000ワードあるが、トニー・ファデル氏、スコット・フォーストール氏、アンディ・グリノン氏など、元社員の語る当時のエピソードは一読の価値がある。 特に、グリノン氏が語る2007年のMacworld Con

    Appleの元エンジニア、綱渡りだった初代iPhoneデビューを語る