タグ

ブックマーク / blog.64p.org (58)

  • Amon2 をつかったウェブアプリケーションを GUI アプリにはやがわりさせる!! - tokuhirom's blog

    GUI アプリをつくりたいけど、どうもめんどくさくて、ウェブアプリケーションですませてしまうウェブエンジニアは多いとききます。 とはいえブラウザでいちいちひらくのも面倒だし、daemontools つかうのもちと面倒。。というわけで、GUI アプリケーションにしてしまいましょう。 以下のような、キモいが回転する PSGI アプリがあったとします。これを GUI アプリケーションにはやがわりさせるにはどうしたらいいでしょうか。 use strict; use warnings; use utf8; use Amon2::Lite; get '/' => sub { my $c = shift; return $c->render('index.tt'); }; # code was taken from: http://jsdo.it/moriyoshi/syTt __PACKAGE__-

  • tokuhirom blog

    Blog Search when-present<#else>when-missing. (These only cover the last step of the expression; to cover the whole expression, use parenthesis: (myOptionalVar.foo)!myDefault, (myOptionalVar.foo)?? ---- ---- FTL stack trace ("~" means nesting-related): - Failed at: ${entry.path} [in template "__entry.ftlh" at line 3, column 25] - Reached through: #include "__entry.ftlh" [in template "entry.ftlh" at

  • Coro and AnyEvent as good friend - tokuhirom's blog

    Coro → AnyEventCoro は AnyEvent に依存している(requires 扱い)。 Coro は ファイル/ソケット/etc の 読みこみ/書き込み待ち のときタイマを稼働させるときなどに AnyEvent を内部的につかっている。 ただし、Coro を純粋に co-routine としてつかう場合には Coro::AnyEvent は必要ないです。async { }->join() するだけなら必要ない。 ただ、Coro::* 系のモジュールはたいがいが Coro::AnyEvent つかってるので、co-routine としてつかう場合には AnyEvent がほとんど必須だとおもってまちがいないですます。 AnyEvent → CoroAnyEvent をイベントフレームワークとしてつかうだけならば、Coro をつかう必要はなく、単体で利用可能。単体ならば依存モ

  • 最速な JavaScript のリファレンスマニュアルサイトをつくった - tokuhirom's blog

    JavaScript のリファレンスマニュアルといえば MDN(Mozilla Developers Network) が有名ですが、MDN の資料は探索がめんどくさいし、表示が遅いということで使い勝手がわるいという問題がありました。 そこで、jQuery のリファレンスマニュアルサイトとして有名な jqapi.com とおなじよような使い勝手のサイトがあったらいいのになーとおもいました。 なので、つくりました。 サイト自体はすべて static なデータで構成されているので、github からデータを取得すれば、イントラや自分のマシン内で閲覧することも可能となっています。 なお IE での動作確認はしていないので、うまくうごかない場合は pull-req してください。

  • 電子書籍における内外格差について - tokuhirom's blog

    最近は電子書籍について語る前に、とりあえず Kindle を買うべし(Fire 以外)ということを最近つよくおもう。 iPad や、その他のタブレットと Kindle ではだいぶえられる体験がちがう。 K3G 回線に対応してないとはいえ、家で wi-fi につなげば、かなり良好な体験がえられる。電子書籍amazon.com で購入したら、wi-fi 経由でダウンロードされて超便利である。 Kindle は e-ink なので電池の持ちもいいし、非常にかるいので、旅行にいく際などに「荷物にいれるかどうか」を悩む必要がそもそもない。僕は常時鞄に Kindle をいれている。ごくたまに充電すればいいので非常に便利である。 Kindle をつかってると PDF とか糞! ってなるという体験もえられる。書籍のサイズでつくられた PDF は、たいがい Kindle だとよみづらい。読者のデバイスの

  • use Daiku for very customizable Makefile.PL - tokuhirom's blog

    Module::Install::TestTargets is cool *hack*. But it's code is too complex and the code using it is not maintainable. So here is yet another approach for this issue using Daiku. ↓Makefile using Daiku and other ExUtils::* modules. use Daiku; use autodie ':all'; use ExtUtils::InstallPaths; use CPAN::Meta (); use File::Find::Rule (); use File::Spec::Functions qw/catfile catdir rel2abs/; use ExtUtils::

  • Locale::Maketext::Lexicon を Xslate でつかう - tokuhirom's blog

    あたくしは普段 Locale::Maketext::Lexicon を利用しているので、Locale::Maketext::Lexicon をつかったサンプルをかいてみた。 #!perl use strict; use warnings; use utf8; package MyApp::I18N; use FindBin qw($Bin); use parent 'Locale::Maketext'; use Locale::Maketext::Lexicon { '*' => [Gettext => "$Bin/locale/*.po"], _auto => 1, _decode => 1, _style => 'gettext', }; package main; use Encode (); use Text::Xslate; my $i18n = MyApp::I18N->get

  • Perl でつくった web サイトを L10N する方法 - tokuhirom's blog

    Perl でつくった web サイトを L10N する方法について簡単に説明します。今回は、日語のサイトを英語でも表示できるようにするケースをあつかいますよ。今回は L10N の対象は Amon2 をつかったサイトとします。 基的な翻訳機能は Locale::Maketext::Lexicon を利用します。これはなんだかんだで出来がいいのでいいとおもいます。他にもいろいろあるけど、これが一番実績もあるし安定しているようにおもいます。また、一時期はメンテが放棄されてましたが、最近またメンテされるようになったようです。 メッセージのマークアップでは、まず、Perl コード中の日語のリソースを $c->loc(); でくくりましょう。 printf("ほげ\n"); みたいになってるところを printf($c->loc("ほげ\n")); みたいにするってことです。 つぎにテンプレート

  • TinyURLをつくってみよう 〜 軽量フレームワークAmon2入門 (4) 〜 - tokuhirom's blog

    インストール今回は Amon2 の最新版が必要なので、すでにインストールしている場合でもあらためてインストールしてください。 環境は OSX, linux を想定していますが、Windowsでもそれほどかわらないかと思います。Windows でやっていてわからなかったら mattn さんにきいてください。 さて、Amon2 のインストールは非常に容易です。Amon2はCPANにリリースされていますから、通常のCPANモジュールと同様にcpanmコマンドでインストールできます。 % curl -L http://cpanmin.us | perl - Amon2 Amon2::DBIで、インストールが完了します。テストに失敗する場合には、コメント欄などできいてください。 TinyURLを作るぐだぐだとかたっていても何もつたわらないと思うので、チュートリアルに入りましょう。 とりあえず、簡単で

  • PSGIとPlackと 〜 軽量フレームワークAmon2入門 (3) 〜 - tokuhirom's blog

    さて、今回は裏をかいて、いったん題のAmon2の話からはずれて、PSGI/Plackのはなしをしましょうかね。 PSGI/Plackは基的にはアプリを書く人は知る必要はあまりないのですが、概念ぐらいは知っておくにこしたことはない、というところです。 さて、数年前のYAPCでわたくしが口を酸っぱくして申し上げたことを皆さんはおぼえているでしょうか。そう、一番大事なのは「PSGIは仕様。Plackは実装」ということなのでした。ここだけ把握していれば十分なので、PSGI/Plack の詳細に興味がない人はブラウザの Back ボタンを連打してください。 PSGIってなんだ?PSGIとは「ウェブアプリケーションとアプリケーションサーバーの間のプロトコルのこと」です。Perlの基的なデータ型であるArrayRef, HashRef やCodeRefを使ってHTTPリクエストとレスポンスを表現し

  • tokuhirom blog

    Amon2のアーキテクチャまずはこちらの図をごらんください。 Amon2 の構造は非常に単純であることをご理解いただけたかとおもいます。基的な構造はこれがすべてなのです。なにしろ、できるだけおぼえることがすくなくなるように意図して設計されておりますから、こういうシンプルな構造になるのもあたりまえといえましょう。 ここで特徴的なところが二点あります。Web Context Object が Context Object を継承しているところ、レスポンスオブジェクトが has-a 関係ではないところです。 Web Context Object が Context Object を継承しているのは、CLI でもなんとなくつかえるようにするためです。この工夫により CLI での開発が異常に楽になっています。このあたりについてはおって解説したいとおもっています。 レスポンスオブジェクトが has-

    tokuhirom blog
  • Module::Build と EU::MM と M::I と dzil にかんする雑感(miscellaneous thoughts) - tokuhirom's blog

    Module::Build の目標は make の排除だとおもうのだが、現実的には、EU::MM に依存している場合には make が必要だし、ある人のモジュールだけが make なしではいるようになってもとくにうれしくはない。 つまり、移行するメリットが薄い。よって、流行らなかったのだとおもう。 おぼえることがふえるのやだし。 EU::MM はもはや積極的に開発はされないようだが、普通に使う分にはもんだいないし、メンテナンスはされてる。 単純な pure perl のモジュールなら、これをそのままつかっても問題はない。 ただし、ちょっとこった実行時の処理などをやろうとすると、よみづらい Makefile.PL ができあがる傾向があるようにおもう。 クールなインターフェースを提供してくれる。プラガブルで拡張可能だ。 日では、Plagger で M::I が採用されたことを契機に、一気にひ

  • Module::Install の功罪 - tokuhirom's blog

    M::I が最近微妙だよねという話を懇親会をしていたら、なんか中途半端につたわった感じがあったのでちゃんとまとめておきますね。箇条書きだけど。 利点DSL でかけるのでみためがかっこいい。プラグインとかあって便利 最近は author_tests と、XSUtils ぐらいしかつかてないけど 欠点auto_install がやばいし、つかってると charsbar さんに DIS られますinclude_deps は依存モジュールがアップデートしたときにしぬ!use_test_base がぶっこわれてる → include_deps をつかいこなすのが無理ゲーな実例 use_test_base は test_requires 'Test::Base'; で代替しましょうプラグインがインストールされてない時のエラーメッセージが凶悪dotcloud でつかうには git add -f inc/

  • Plack::Middleware::* と Amon2::Plugin::* のつかいわけ - tokuhirom's blog

    勝手に後夜祭で質問いただいたのでブログにもかいておく。 Plack::Middleware::* は、apache の設定にかくようなものをいれる。 テンプレートエンジンをつかうもの設定ファイルをつかうもののようなものは、フレームワークの機能をつかうので Amon2::Plugin::* にいれるべき。

  • それ Proc::Guard 0.04 でできるよっていう話 - tokuhirom's blog

    http://d.hatena.ne.jp/antipop/20101130/1291112500 Proc::Guard をつかってこういう風にするのはどうか。$worker_guard ってのが Scope::Guard あるいは AnyEvent の guard みたいなかんじになってます。スコープをぬけるときに、自動的にプロセスを kill した上で wait して、ゾンビプロセスをのこさない設計になっています。 proc_guard(sub { }) の中は、子プロセスの中でうごくっていうのがキモですね。 use strict; use warnings; use Test::TCP; use Test::More; use Proc::Guard 0.04 qw/proc_guard/; use Gearman::Worker; use Gearman::Client; tes

    shiba_yu36
    shiba_yu36 2011/03/16
    Proc::Guardやtest::tcpの利用例
  • Web::Query - jQuery風にスクレイピング - tokuhirom's blog

    http://frepan.org/~TOKUHIROM/Web-Query-0.01/README.pod Web::Query というスクレイピングフレームワークをかきました。一言でいうと「うごく pQuery」です。pQuery は jQuery とおなじ動きにするためかどうかしりませんが、わりと自前で実装していて、結果まともにうごいていません。うごくようになるのをまってようかなとおもっていたら2年経過していたので、自分でつくってみました(パッチをおくってもいいのだけど、別個の実装をつくったほうがはやい気がしたので)。HTML::TreeBuilder::XPath + HTML::Selector::XPath + LWP::UserAgent という構成です。 使用例は以下のとおり。 use Web::Query; wq('http://google.com/search?q=f

    shiba_yu36
    shiba_yu36 2011/02/21
    jQuery的なWebスクレーパー
  • Perl5 によるメール送信 - 実践的な Email::Sender の利用方法 - tokuhirom's blog

    Perl5 では、E-mail の送信をするためのモジュールが多数 CPAN にアップロードされているが、現在もっともまじめにメンテされていて質がよいのは Email::Sender らしい。 Email::Sender は登場当初はドキュメントもなさすぎるしつかいものにならなかったが、現在ではだいぶマシになっている。Moose 依存が気にならないケースでは、実用としてつかっても問題ないとおもう。 iso-2022-jp の日語のメールを送るには、以下のようにすればよい。 use 5.12.1; use utf8; use Email::Sender::Simple qw(sendmail); use Email::Simple; use Email::Simple::Creator; use Data::Recursive::Encode; use Encode; # e-mail o

  • モダンな Perl の開発環境の構築方法 - tokuhirom's blog

    一般的な OSX 環境および Linux 環境における、モダンな Perl 開発環境の構築方法についてまとめてみたよ。 perlbrew のインストールperlbrew をつかうことにより、簡単に最新版の Perl5 を利用することができるようになる。 perlbrew をいれる。% curl -L http://xrl.us/perlbrew | perl - install % ~/perl5/perlbrew/bin/perlbrew init ~/.bashrc (または ~/.zshrc)に source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc を追記。あたらしいシェルをたちあげる。最新版の perl をインストールする。% perlbrew install perl-5.12.1 % perlbrew switch perl-5.12.1 ここまできたら、she