[能登半島地震]県管理道路や河川…土木被害30億円、新潟市は確認中 農林・農地被害は17億5000万円
【ベルリン=三好範英】ドイツでは、福島第一原発の爆発や火災などに関する日本政府の対応について、不信感を強調する報道が目立っている。 被災地で救援活動を行っていた民間団体「フメディカ」の救援チーム5人は14日、急きょ帰国した。同機関の広報担当者シュテフェン・リヒター氏は地元メディアに対し、「日本政府は事実を隠蔽し、過小評価している。チェルノブイリ(原発事故)を思い出させる」と早期帰国の理由を語った。 メルケル首相も記者会見で「日本からの情報は矛盾している」と繰り返した。ザイベルト政府報道官は、「大変な事態に直面していることは理解している。日本政府を批判しているわけではない」と定例記者会見で釈明したが、ドイツ政府が日本政府の対応にいらだちを強めていることは間違いない。
15日の理事会で25日の開幕強行開催を決め、世間から大バッシングにあう危機一髪だったセ・リーグ。労組・日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)と加藤良三コミッショナーに救われ、とりあえずは最悪回避。それにしてもその非常識さは情けない限り。 15日午後4時から都内ホテルでセ・リーグとパ・リーグの理事会が行われた。東日本大震災の被害が広がる一方の宮城県・仙台を本拠地にする楽天が所属するパ・リーグは、25日の開幕予定を延期することで全会一致。あきれ返ったのはセ・リーグ理事会だ。「セ・リーグは25日の開幕を延期する理由がない」と某球団代表が言い切り、25日の強行開幕を決めたのだ。 この決定がツイッターで流れると、「何を考えているのか」と、ファンから一斉に非難の嵐が起こった。が、この後に開かれた年金運営員会に出席した新井会長はじめ労組・日本プロ野球選手会関係者が「セ、パ同時開幕延期」を緊急提案。
【トブルク(リビア東部)=山本大輔】リビアのカダフィ政権の政府軍は15日、チュニジア国境近くのズワラを制圧、同国西部のほとんどの都市を奪還した。反体制派が支配してきた東部でも拠点ベンガジに迫る勢いで、国際的な支援がなければ、反体制派が政府軍の勢いを止めるのは困難な情勢となってきた。 政府軍はベンガジの南140キロの都市アジュダビヤの大部分を奪還した模様だ。同市からはベンガジを通らずにエジプト国境方面に延びる幹線道路があり、沿線のトブルクや国境周辺の街にも政府軍が攻勢を仕掛けるとの情報が飛び交っている。西部では、ミスラタなど一部の都市で反体制派の抗戦が続いている。 トブルクの反体制派によると、15日夜、政府側の先遣隊9人を乗せた車両3台がトブルク郊外に到着し、武装解除などを求めてきているという。反体制派は同日夜現在、交戦は起きていないとしているが、トブルク市内では銃声や重火器の連射音が鳴
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