プラットフォームであるOSを押さえることは、アプリやサービス、デジタルコンテンツ、広告など、その上で提供されるあらゆるものを制することだ言われるが、急成長するこの市場でグーグルとアップルの力がさらに強固になり、他社の追随を許さない状態が続いている。 両OSの内訳を見ると、アンドロイド端末の10~12月期の出荷台数は1億5980万台でシェアは70.1%。iOSは4780万台でシェアは21.0%。いずれの出荷台数も四半期ベースで過去最高となった。 iOSはアンドロイドに大差をつけられているが、3位のブラックベリーと4位のウィンドウズフォンの出荷台数はそれをはるかに下回っている。ともに数パーセントのシェアという状況で、世界のスマートフォン市場はグーグルとアップルのOSの2強体制となっている。 多様化が進んだAndroid端末、iOSも多様化が必要に アンドロイド端末を最も多く出荷したのは韓国サム
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